浅間尾根周辺地図 国土地理院
- 登山日 2020年10月29日
- 移動行程 全走行距離 670Km
2020-10-28 移動
自宅→浜医大→三方原SIC→御殿場IC→須走IC→上野原IC→県33→南郷上川乗→[人里の空地]泊
2020-10-29 浅間嶺→松生山(マツバエヤマ)
空地→南郷上川乗P〜バス[浅間尾根口:浅間嶺]〜P→五日市→青梅→名栗サワラビノ湯→横瀬[武甲山登山口]泊
2020-10-30 妻坂峠→大持山・武川岳
武甲山登山口[大持山・武川岳]→国140→道の駅[大滝温泉]泊
2020-10-31 秩父御岳山(チチブオンタケサン)
道の駅[大滝温泉]泊
2020-11-01 妙法ヶ岳→霧藻ヶ峰(キリモガミネ)
道の駅→三峯神社P[妙法ヶ岳]→国140→フルーツライン→勝沼IC〜甲府南→増穂〜下部IC〜富沢→浜松西IC
- 登山行程
2:50 浅間尾根登山口バス停(7:10)→浅間尾根→藤倉バス停分岐→一本松→人里分岐→休息所→(10:00)浅間嶺
1:50 浅間嶺(10:10)→松生山分岐→(10:40)松生山:昼食、ルート偵察[各0:20](11:20)→松生山分岐→(12:00)浅間嶺
0:50 浅間嶺(12:00)→上川乗下降点→(12:50)上川乗バス停P
- 詳細
上川乗バス停と駐車場 ⇒
浅間尾根登山口バス停から登山口へ ⇒
浅間尾根登山口(入口)を入る ⇒
車道分岐で浅間坂へ ⇒
シューカイドウ ⇒
民宿浅間坂:浅間湯入口を通過 ⇒
登山口を入る:左が最上部の民家 ⇒
最上部の民家の横を登って行く ⇒
熊の足跡 ⇒
浅間尾根に出る ⇒
此処の分岐の道祖神 ⇒
御前山展望地 ⇒
サル岩の前を通過 ⇒
藤倉バス停分岐を通過 ⇒
縦走路を離れ一本杉へ ⇒
三等三角点のある一本杉 ⇒
縦走路に戻って進むと祠(左下)を見る(振り返る) ⇒
浅間尾根縦走路を進む ⇒
枯ホウ葉を踏んで ⇒
左手に鹿の足跡あるヌタ場を見る ⇒
火里分岐を通過 ⇒
枯れ木のモニュメント ⇒
伐採展望地:御前山(左)と大岳山 ⇒
サラシナショウマ ⇒
ノコンギクの群生 ⇒
浅間嶺の最高点へ向かう ⇒
此処の分岐道標に導かれ ⇒
最高点手前にある石祠 ⇒
コウヤボウキ ⇒
浅間嶺の最高点を通過 ⇒
最高点直下左にある祠 ⇒
鞍部の浅間嶺休息所に寄る、奧は大岳山 ⇒
鞍部の上川乗分岐を右に見送り登る ⇒
アサマリンドウ ⇒
浅間嶺展望所にて ⇒
南:手前は笹尾根、左奧は道志の山 ⇒
北西:奧は大菩薩連嶺、右は御前山 ⇒
北:大岳山 ⇒
松生山へ、左奧は馬頭刈尾根 ⇒
エゾリンドウ ⇒
アザミ ⇒
浅間嶺東鞍部分岐で松生山へ向かう ⇒
松生山の肩の南展望:笹尾根 ⇒
西〜北展望:左から三頭山〜大菩薩連嶺〜御前山 ⇒
肩から奧へ尾根を暫くアップダウン ⇒
電波塔、ソーラーパネル設置の山頂に着く ⇒
松生山にて、足元に三等三角点がある ⇒
南郷に下る枝尾根を偵察 ⇒
浅間嶺展望所を通過 ⇒
西鞍部、上川乗分岐で左折し下山へ ⇒
緩やかな整林杉林の枝尾根を下る ⇒
ミヤマトウキ? ⇒
集落に近づくと左が杉林、右が竹林 ⇒
サラシナショウマ ⇒
南郷上川乗集落に下る ⇒
浅間嶺上川乗登山口で左折し駐車場へ ⇒
5台で満車の駐車場に帰着 ⇒
名栗の「さわらびの湯」で入浴
今回の関東遠征の1日目は浅間嶺だ。
東京単身赴任時代の1998-04-19に登った時以来で2回目だ。
浜松医大でCT、血液検査を受け、その足で三方原SICから関東に向かう。
三方原SIC→御殿場IC→須走IC→上野原IC→県33→檜原村南郷(ナンゴウ)上川乗(カミカワノリ)と走る。
上川乗バス停の所にトイレのある駐車場があるが、人家に近い。
迷惑をかけないように、三頭山方向で泊まる場所がないか、さまよい走る。
結局、檜原街道沿い、数馬(カズマ)東の人里(ヘンボリ)の笛吹(ウズヒキ)集落入口の空き地で泊まる。
藤川の看板のある飲み屋?と「ゲートボール広場」が左右にある。
翌日、南郷上川乗に戻ってバス停の裏の小さな駐車場(5台駐車可)に車を止める。
駐車場に長時間駐車禁止の貼紙がある。半日なのでいいでしょう?
数馬行6:51発のバスで浅間尾根登山口に移動する。
木曜日、こんなに朝早くのバスなのにハイカーが数人乗っていた。
浅間尾根登山口バス停で下車する。他に御一人ハイカーが下車した。
反対側バス停の空き地に車が止まっていてハイカーが3名程いた。
我々とは逆のコースで登山するのかもしれない。(この場合、登る標高差が大きくなる。)
三頭山の周回かも。
バス停から上川乗方向に50m程戻って浅間温泉、浅間尾根登山口の道標のある入口を入る。
橋を渡って狭い舗装車道を道なり、道標に導かれ登って行く。
民宿浅間坂:浅間湯の上の最後の民家の所で車道と別れ山道に入る。
先程別れた車道を横切り暫く登ると浅間尾根の分岐に出る。
左が風張峠・三頭山方向で、此処を東、浅間嶺に向かって浅間尾根の縦走を開始する。
浅間嶺まで緩やかなアップダウンが続く。
御前山の展望地、サル岩、藤倉バス停分岐、一本杉、人里分岐、次々と通過して行く。
浅間嶺に近付くと北が開ける大伐採地があり、ここからの御前山〜大岳山の展望が素晴らしい。
その先で縦走路は二手に別れる。左は直接、休息所だ。右に入り浅間嶺最高点経由で鞍部の休息所に出る。
休息所は雨宿りが出来る立派な建物、広場がある。団体登山者には格好の施設だ。
此処に上川乗分岐もある。帰りは此処に戻って下山予定だ。
鞍部から少し登ると、まだ誰もいない立派な山頂標識のある浅間嶺展望所に着く。
南は三頭山の東尾根:笹尾根、その奥に道志の山、富士山が望める。
北西から北には遠く大菩薩連嶺、目の前には揺れるススキの先に御前山〜大岳山が展開している。
電車、バスで来たハイカーが集まり出す。マダAM10:00、記念撮影して松生山(マツバエヤマ)に向かう。
大きな広場のような鞍部平坦地に下り、ヤヤ急坂を登ると両側伐採の松生山の肩に出る。
浅間嶺と同じような景色の大展望地だ。暫しアップダウンして進むと松生山の山頂に着く。
南側が開けていて笹尾根方向が展望できるがイマイチだ。
三等三角点、TVアンテナ、ソーラー発電設備が設置されている。此処でランチタイムとする。
松生山から笹平に向かう尾根道がある。笹平まで下って上川乗まで歩いて戻るのは大変だ。
うまい具合にバスがあればいいが・・・時刻表を持ってこなかった。
地図を見る。チョット先に南に張り出す枝尾根があり、下に林道が来ている。南郷に下れるかも。
踏み跡があればと期待してチョット偵察に向かう。しかし踏み跡は無かった。
でも下れそう・・・我々はストレンジャー、しかも下り、ザイルらしきものは持っていない。
安全第一、此処は涙を飲んで浅間嶺に戻ることにする。
浅間嶺の西鞍部の分岐に戻って、上川乗に下る尾根道に入る。「関東ふれあいの道」になっている。
足の負担が小さい緩やかな杉林の快適道だ。御一人、走る様に追い越し下って行く。
駐車場に戻ると車は5台、満車だ。私有の井戸が畑を横切った所にあり自由に使っていいとのこと。
ハイカーへのご配慮、ありがとうございます、助かります。
明日は名栗の山中から武川岳、大持山を登るつもりだ。五日市駅前、青梅の間道、名栗と走る。
名栗湖入口の「さわらびの湯」で入浴し北上、名郷(ナゴウ)から山中へ向かうが・・・