荒沢岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年10月18日
- 移動行程
2008-10-17 移動
自宅→津具→飯田山本IC→豊田飯山IC→小出IC→[銀山平・荒沢岳駐車場]泊
2008-10-18 荒沢岳
荒沢岳駐車場→小出IC→塩沢石打IC→津南→須坂「湯っ蔵んど」→須坂長野東IC→[駒ヶ根SA]泊
2008-10-19 移動
駒ヶ根SA→飯田IC→津具→[たざわの里]で野菜購入→自宅
- 登山行程
3:40 荒沢岳登山口(5:40)→前山→前ー(マエクラ)→(9:20)荒沢岳
2:50 荒沢岳(9:50)→前ー→前山→(12:40)荒沢岳登山口
- 詳細
朝の荒沢岳登山口 ⇒
直ぐ現れる水場(帰り) ⇒
前山まで急登が続く ⇒
前山を通過(前方は越後駒) ⇒
伝之助小屋分岐 ⇒
荒沢岳へ向かう ⇒
紅葉の登山道 ⇒
険しい岩峰の前ーへ ⇒
滑りやすい岩に取り付く ⇒
ハシゴを登る ⇒
岩場で一息(奥只見湖) ⇒
岩尾根を行く ⇒
この岩壁をトラバースする⇒
ツアーの団体に追いつく ⇒
前ーからの山頂 ⇒
尾根を登る ⇒
主尾根の直下を登る ⇒
主尾根から山頂へ ⇒
主尾根を登る ⇒
荒沢岳に到着 ⇒
荒沢岳にて ⇒
兎岳・中ノ岳(右)の稜線 ⇒
中ノ岳(左)と越後駒ヶ岳 ⇒
下山開始 ⇒
慎重に前ーを下る ⇒
須坂「湯っ蔵んど」で入浴⇒
根羽・信玄塚に立寄る ⇒
東名は集中工事中、浜松から飯田山本〜豊田飯山IC、十日町、国252を経てPM9:00頃に登山口に着く。
既に3台の車が止まっていた。夜中、朝にもやって来て出発する頃には10台以上となる。
登山口から登り始めて直ぐの所に給水施設があり、蛇口をひねると冷たい水が出てくる。
ここから先、前山まで標高差300mの急登が続くが眠気覚ましと準備運動には丁度いい。
三角点のある前山からは越後駒ヶ岳が真正面に見える。左手の樹間に僅かに荒沢岳の山頂が望める。
前山からは尾根を南へ向かう。少し行くと伝之助小屋分岐に出る。
紅葉が素晴しい登山道を前ーの岩峰、その奥の山頂を前方に暫くアップダウンしながら登って行く。
前ーの登りの前半は滑りやすい岩尾根である。杖をたたんでクサリ、ハシゴを利用して登る。
中間点の踊り場は奥只見湖、山頂へ続く尾根の展望が非常にいい所で暫し休憩する。
この先、一旦下って岩峰の中腹をまき前ーに着くまで、気を緩めることが出来ない岩場が続く。
岩峰を下って登り返すあたりで、毎日新聞のツアー客12名がおり難航中。
追い越すことも出来ないコースであるので前ーまで時間はかかるがついてゆく。
団体を追い越す為、越後駒ヶ岳の展望がいい前ーでの休息はパス、この先は我々のペースで順調に高度を稼ぐ。
登るにつれ奥只見湖の対岸の未丈ヶ岳、会津朝日岳方面の展望が拡がってくる快適な尾根登りである。
主尾根の分岐に着くと平ヶ岳・燧岳が望めるようになる。
主尾根から右へ痩せや岩稜帯を足場に気をつけ登ると360度の展望が待つ山頂に着く。
グルット一周、越後・会津・信越のそうそうたる山々が見渡せる。暖かく湿気で青みがかっているのが残念である。
暫し展望を楽しんでいると追い越した団体さんが登って来て端に追いやられる。
リーダーの方と暫し会話「三百名山」最後の山と分かると皆さんで祝福してくれた。一寸照れくさいですね。
さあ下りである。登り以上に気をつけて下る。特に岩場は慎重に。
途中で登って来る多くの方とすれ違い思わぬ時間がかかる。登り優先で仕方ないか・・・当日の登山者は40人?
駐車場に戻ると満杯、白光岩の駐車場の方もいたようである。
観光シーズン、圏央道経由での帰宅は避け小出IC、塩沢石打IC、津南、須坂に出て大混雑の「湯っ蔵んど」で入浴。
駒ヶ岳SAで熟睡、翌朝は飯田ICで下り根羽の信玄塚により、引佐の[たざわの里]で野菜を購入し帰宅する。
- 一言
マイナーな山かと思ったら紅葉、展望が素晴しく、緊張感のある岩場もあり、変化に富んだなかなか良い山であった。