立山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年8月2日
- 移動行程
2008-08-01 移動
自宅→浜松西→豊川IC→豊田JCT→美濃関JCT→小矢部栃波JCT→立山IC→[立山駅]泊
2008-08-02 立山
立山駅→アルプスの湯→立山IC→小矢部栃波JCT→美濃関JCT→豊田JCT→豊川IC→浜松西→自宅
- 登山行程
3:30 室堂(7:15)→(8:00)浄土山→(9:00)龍王岳→一ノ越→(10:30)雄山→(10:45)大汝山
3:30 大汝山(11:15)→富士ノ折立→真砂岳→(12:30)別山(13:15)→別山乗越→室堂平→ミクリガ池→(15:30)室堂
- 詳細
朝の立山駅構内 ⇒
朝の室堂 ⇒
遊歩道、浄土山分岐 ⇒
浄土山へ ⇒
カルデラ・浄土山分岐 ⇒
浄土山直下を登る ⇒
浄土山全景 ⇒
龍王岳へ ⇒
龍王岳にて ⇒
龍王岳からの立山 ⇒
龍王岳からの北ア南部 ⇒
龍王岳からの針ノ木岳 ⇒
展望台から一ノ越へ ⇒
一ノ越から雄山へ ⇒
一等三角点の雄山にて ⇒
賑わう雄山神社 ⇒
雄山最高峰前にて ⇒
大汝山へ ⇒
大汝山にて ⇒
大汝山にて ⇒
雷鳥の親子 ⇒
富士ノ折立に到着 ⇒
富士ノ折立を下る ⇒
真砂岳にて ⇒
真砂岳から別山へ ⇒
別山の神社にて ⇒
別山の最高点へ ⇒
別山の最高点にて ⇒
剣岳 ⇒
別山乗越へ ⇒
室堂平へ下る ⇒
室堂平のテント場へ ⇒
室堂へ登り返す ⇒
みくりが池からの立山 ⇒
閻魔様の黒玉 ⇒
アルプスの湯 ⇒
昨年から行こう行こうと思っていたが、天候などの理由で登れなかった立山に夏休み前に行くことにする。
東海北陸道全線開通でお得な周遊プランを利用する。立山IC〜豊川IC往復で7500円(通常14300円)とかなりお徳。
しかし、条件を満たす為、豊川ICで一旦、行き帰り乗り降りするのが面倒である。
朝一番の美女平行きケーブル、室堂行きバスに乗るため、朝4:30過ぎから、立山ケーブル駅に並ぶ。始発は6時。
予定通り、室堂に到着する。
夏休み前の体のダメージを考え、雄山・大汝山を室堂から往復のみ、と考えていた。
歩き始めると、せっかくの機会、立山全山を縦走しよう!と方針変更。今回も、ついつい欲張ってしまう。
浄土山・龍王岳への道に入る。カルデラ展望台手前、浄土山分岐までは展望のいい遊歩道である。
浄土山分岐からは本格的な登山道である。花がアチコチ咲いている。登るにつれ展望が更に良くなる。
石垣で囲まれた浄土山の神社は荒廃、戦没者の慰霊が掲げられている。展望は非常にいい。
最高点を過ぎ、富山大学立山研究室のある展望台から、静かな龍王岳を往復する。
展望台から一ノ越に向かって下る。人が急に多くなる。
一ノ越から雄山への登りは、富士山同様、数珠つなぎの多さである。韓国からの人が多く、結構国際的である。
雄山に着くと、これはもう大変な人である。雄山の山頂神社は有料、500円である。我々はパスする。
混雑する雄山から最高峰の大汝山に向かう。ここからは人が減る。しかし、大混雑がなくなった程度である。
大汝休息所手前から大汝山に登る。最高点は岩の上である。順番待ちをして写真を撮る。
簡単な昼食の後、富士ノ折立経由で急坂を下り、なだらかな尾根を登り返して真砂岳に着く。
行く手の別山、大汝山にはさまれたピークで迫力不足、登る価値は無いように思う。
真砂岳を下ると、別山への大きな登りが待ち受けている。疲れが出はじめる。
多くの方を追い越し、別山神社に着く。この先にある最高点を往復する。
この付近の稜線一帯は剣岳の展望台であるが、雲が多く一部しか見えない。
日本最高所の池、残雪の起こる硯ヶ池で暫く遊び、別山乗越に向かう。br>
途中、雲が切れ、剣岳の山頂を見ることが出来る。別山乗越から室堂のテント場へ、多くの人を追い越し一気に下る。
しかし、この後が大変である。雷鳥平から室堂へ登り返すのが・・・
みくりが池温泉で「閻魔様の黒卵」、「清涼飲料水」を購入、地獄谷を見ながら休息。
室堂からの美女平行きのバスは、ドンドン出ている。一般客は先着順、フル運転中、あまり待たずに乗れる。
美女平でケーブルカーを乗り継ぎ、立山駅に17:00到着。アルプスの湯で1:30程入浴する。
立山ICが20:00、自宅に丁度24:00、4時間で帰着することが出来た。早くなったことを実感。
- 一言
超人気、超一級の景観を持つ立山は登山シーズン真っ最中で、大変な人出であった。
しかし、前半の浄土山、龍王岳では素晴しい景色の静かな山を楽しむことが出来た。