男鹿岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年4月28日
- 移動
2008-04-27 移動
自宅→浜松西IC→東京IC→西那須野塩原IC→華ノ湯→道の駅[たじま]泊
2008-04-28 男鹿岳
道の駅→たじま物産センター→栗生沢→林道登山口→栗生沢→道の駅「湯西川」入浴→[滝尾神社P]泊
2008-04-29〜30 女峰山
滝尾神社P→やしおの湯→日光IC→宇都宮JCT→[佐野SA]泊→東京IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
3:50 林道P(6:30)→オーガ沢橋→男鹿沢橋→白糸橋→(8:20)大川峠(8:30)→ピーク→(10:20)男鹿岳
2:10 男鹿岳(10:50)→ピーク→(11:30)大川峠→白糸橋→男鹿沢橋→オーガ沢橋→(13:00)林道P
- 詳細
塩原温泉「華の湯」 ⇒
国121沿いの変な機械 ⇒
栗生沢集落奥のゲート ⇒
県369と林道の分岐 ⇒
道路脇に駐車 ⇒
駐車した所からの峠 ⇒
崩壊した県369 ⇒
オーガ沢橋 ⇒
家老岳(奥)望む ⇒
男鹿沢橋 ⇒
随所に見られる蕗の薹 ⇒
くろう沢に架かる白糸橋 ⇒
残雪の県369 ⇒
峠に到着 ⇒
峠から登山ルートへ ⇒
峠をバックに登る ⇒
山頂手前ピーク1701m ⇒
那須岳を左手に見る ⇒
1701mピーク直下を登る ⇒
1701mピークからの男鹿岳 ⇒
男鹿岳にて ⇒
男鹿岳からの那須岳 ⇒
男鹿岳からの大佐飛山 ⇒
鹿又岳(左)、日留賀岳 ⇒
今年の連休は10連休、前半と後半にわけて計画を立てる。前半は男鹿岳と女峰山である。
天気の様子から連休2日目の4月27日、日曜日の朝、自宅を出発する。
都心の渋滞は無く佐野SAで佐野ラーメンを食べ、西那須野塩原ICから会津田島に向かう。
途中で塩原温泉の日帰り施設「華の湯」で入浴する。会津田島から栗生沢に向かう時、天気を確認する。
明日は曇り一時雨の予報。登山口迄の道路を確認後、道の駅「たじま」に泊まり明日は周辺観光とする。
時間があるのでとりあえず今日、登山口に通ずる道を確認しに行く。
栗生沢集落の通過はヤヤ分かりづらい。広い道が突然狭くなり、真っ直ぐ集落を抜けると農道のようになる。
ちょうどお年寄りがおられたので聞くと、県369、峠に行く道とのこと。少し行くと橋があり通行止めの標識がある。
周辺は工事中で関係者がこちらを見ている。ここから奥へ3Km程走り戻る。途中で登山者らしき4駆とすれ違う。
道の駅「たじま」へ向かう時、栗生沢の入口から広域林道を走ってみたが、非常に良い道で田島経由は損である。
まだ18時、道の駅「たじま」は19時迄営業、営業妨害しないように駐車場の隅に車を止め、閉店後に移動する。
就寝前に天気を再確認すると、午前中は曇りで午後からは晴れの予報に変わる。よし、予定通り行こう!
翌日、昨日走った国121沿い、左に変な機械、右に田島物産センターのある広域林道経由で栗生沢集落に着く。
そして偵察済みの県369を入って行く。5Km程で広域基幹林道、萩野釜沢線分岐に着く。その先に釜沢橋がある。
橋を渡るとシッカリとしたゲートがあり、再び通行止めの標識があるが横をすり抜ける。
ここから先はかなり荒れた道となり、ファンカーゴが悲鳴をあげる。底摺り、ボディーを傷にしながら進む。
途中1台、更に奥へ行くと大宮NO.の赤い4駆がおり、ご夫婦が出発の準備中。この先は崩れて通行不能。
部落より丁度6Kmの地点、我々もここに止める。登山口の峠が遠望出来る・・・それほど時間はかからない?
峠まで路肩の崩壊、土砂の堆積、陥没、深い溝があり廃道が確実?の道を歩く。
オーガ沢橋、男鹿沢橋を過ぎ、くろう沢に架かる白糸橋を過ぎると残雪の道となる。
明るい峠には古ぼけた案内板が立っている。ここまで2時間弱、思ったより時間がかかる。
左手の黒滝股山へ登山路が明瞭についている。男鹿岳へ右の薄いヤブに入る。
赤テープのある笹薮の踏み跡を基本に、安全で歩きやすいルートを探しながら登る。
1701mピークの手前に那須連峰の展望所があり、1701mピークで男鹿岳の山頂全体を望むことが出来る。
もう山頂は直ぐである。このピークを下って行くと、我々の車の前にいたご夫婦が下ってくる。
結構早い! 歩き始めて直ぐ熊を至近距離で見たとのこと。
途中から先にチラチラ見えていた、若い男女のペアに続いて山頂に到着する。
峠から山頂まで1時間50分、意外と時間がかからない。
展望は限定的だが正面に那須連峰が、少し奥に行くと大佐飛山、日留賀岳が望めなかなかだ。
トマトなど軽い食事をした後、笹藪の中を峠まで駆け下る。途中で単独、4人組の方とすれ違う。
当日の登山者は我々含め、合計11人、意外と多い。
峠から駐車地点まで下りだが、荒れた道なので歩きづらく来た時以上に長く感じる。
栗生沢集落まで戻ると通行止めの標識で道が塞がれていた。登山者が多いので工事関係者が塞いだ?
我々の前に駐車した大宮の方が丁度どけて出ようとしている最中で、我々を先に通していただく。
今後、立派なゲートが出来ないように祈るばかりである。この後、道の駅「湯西川」で入浴する。
そして次の目的地、日光の女峰山登山口へ向かう。
- 一言
半分は林道歩き、塩那スカイラインを延々歩くよりましだが・・・
展望は意外とよく那須岳の大きさに感心する。