鍬崎山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2005年10月9日
- 移動行程
2005-10-08
自宅→浜松西IC→立山IC→[雷鳥バレースキー場駐車場]泊
2005-10-09 鍬崎山
雷鳥バレースキー場→立山IC→五箇山IC→温泉センター「ゆ〜楽」→道の駅[五箇山]泊
2005-10-10
道の駅[五箇山]→荘川IC→美濃IC→武芸川温泉「ゆとりの湯」→美濃IC→浜松西IC
- 登山行程
- 詳細
山上駅案内板 ⇒
瀬戸蔵山の山頂標識 ⇒
大品山山頂 ⇒
山頂への登路にて ⇒
鍬崎山の山頂にて ⇒
鍬崎山の山頂 ⇒
ななかまどの実 ⇒
龍神ノ滝 ⇒
百間滑 ⇒
富山県がロープウエイの運営を来年から止めるとの情報をキャッチする。
登山者の為の早朝運転も永遠に今週で終わる?ので、登っておきたいと急遽予定に入れる。
前日、スキー場入口のトイレのあるホテル駐車場に泊まりスキー場に一番乗りする。
しかし早朝から雨が強くはないが降っているので止めようか悩む。
しかしロープウエイ運転時間近くになると、情報を聞き付けた30人位の登山者が集まってきた。
意を決して行くことにする。
キップを一番で買い一番先にゴンドラに乗る。山頂駅は霧雨まじりのガスに包まれている。
合羽を着るほどではない。登る準備、又案内板でのルート確認、撮影等で一番遅い出発となる。
景色が見えずただ黙々と樹林帯の登山道を登る。
30分程で瀬戸蔵山、更に先に暫く進むと2つ目のピークの大品山に着く。
このピ−クを過ぎると、いつのまにか先頭近くを歩くようになっている。
写真を撮る為立ち止まる程度、殆ど休息なしで山頂まで来てしまう。
山頂には先着が数人、全く景色が見えない為、昼食、記念撮影し山頂を後にする。
快適に下山、途中の大品山では宴会が開かれている。
更に下った瀬戸蔵山でも宴会が・・・彼らは登山ではなく宴会が目的のようである。
ここで大ポカミス!山頂を左へ進むべきところを間違って真っ直ぐ進んでしまう。
急な下りとなり始めて間違ったことに気づく。龍神の滝方面に向かって下っているようだ。
まあ、時間もあるしこのまま下ろう!暫くすると妻に問題が発生する!肉離れの症状だ。
下りが早すぎた為だと文句タラタラ。挙句に雨が降り始める。合羽を着て慎重にゆっくり下る。
富山100名瀑、龍神ノ滝が対岸に現れる。小ぶりだが見栄えがする。
更に川沿いに下っていくと、川床の石が水で磨かれた滑り床・百間滑に出る。水かさがあり迫力がある。
この頃、雨が上がる。川を離れ少し登ると林道に出る。
瀬戸蔵山からここまで誰とも会うことはなかったが、スキー場まで戻る途中でかなりの人とすれ違う。
滝見物の人達である。観光バスできた?人気があるんだ、もう少ししっかり見ておけば良かった。
キャンプ場の中を通ると調理場がある。シメシメ水が飲める!直接蛇口から水を口に受ける。
ヒヤー!何だこの水は?直ぐ吐き出す。灯油を飲んだ感じだ!サビ?
自販機のジュースにすればよかった。ケチってはいかん!
唾を吐き吐き広いスキー場駐車場に戻ると建設機械の即売会?終了直後の為人でごったがえしていた。
- 一言
登山シーズンは本年が最後のゴンドラ運行になるとのこと。残念ですが仕方ないですね。
3:50 ゴンドラ山頂駅(7:20)→瀬戸蔵山→大品山→(11:10)鍬崎山
3:50 鍬崎山(11:40)→大品山→瀬戸蔵山→龍神ノ滝→百間滑→(15:30)雷鳥バレースキー場