天川河合から先で雪道に変わる。ノーマルタイヤの為、坂道であったが直ぐチェーンを装着する。
坂を登りトンネルを抜けると川沿いの平坦な雪道となる。エコミュージアムまで道路の雪の状態を確認しに行く。
洞川温泉から先は雪が多く、所々でハンドルを取られるが、大峯大橋まで何とか車で入れそうである。
戻ってトンネル手前、トイレのある観音峰登山口で車中泊する。

翌日、大峯大橋まで問題なく車で入れる。車が１台止まっており、助手席に女性がお一人。
多分、旦那がお一人で登山？お参りかな？
最初はレンゲ辻を目指したが、次第に雪が深くなり先に進むのに苦労しはじめる。
ハンターに動物が打たれたのか鮮血が点々と森の中に続いている。可哀想に・・・オラたちを撃たないでね。
更に雪が深くなる。コリャだめだ、大峯大橋から通常のコースを登ることにする。１時間強ロスが発生する。

大峯大橋を渡ると直ぐ女人結界の門が・・・横に女性入門禁止の警告板が。妻がくぐっても何も起こらない！
洞辻茶屋あたりからかなり雪が深くなるが、トレースはしっかりついている。一部急斜面を登るのに苦労する。
途中で地図を落としたのに気付かないことも有ったが、問題なく山頂に立つ。
下山途中、左側が絶壁の「油こぼし」でアイゼン装着の女性2人含めた4人パーティーとすれ違う。
女人禁制で我々だけかと思ったが、登る女性はいるようだ。