- 登山日 2000年10月22日
- 移動行程
浜松自宅→天竜町→水窪町→[青崩峠]→水窪町→天竜町→浜松自宅
- 登山行程
2:30 登山道入り口(9:00)→青崩峠→大崩壊地→稜線分岐→熊伏山(11:30)
1:30 熊伏山(12:30)→稜線分岐→大崩壊地→青崩峠→(14:00)登山道入り口
- 詳細
登山道入り口 ⇒
塩の道を行く ⇒
青崩峠 ⇒
長野県側駐車場方面 ⇒
大崩壊地 ⇒
途中の展望所 ⇒
稜線を行く ⇒
熊伏山にて ⇒
水窪ダムに寄る ⇒
朝、自宅を出発、塩の道の標柱と案内板がある青崩峠の登山口に約3時間かかって着く。
登山口の駐車場には既に数台が駐車していた。この先も道は続いており、もっと峠の近くまで行ける?
*2010-10-24大ヌタ山を登った時確認したが青崩峠直下の終点まで車で入れる。
でも車の反転地なので手前の適当なスペースに止める必要がある。
塩の道の案内板に導かれ暗い樹林帯の苔むした塩の道を登っていく。
少し登ると立派な丸太で組まれた展望所、側らには案内板とか碑のある青崩峠に着く。
ここを観音山〜と熊伏山の稜線に向かって左へ尾根を登ってゆく。
すると手摺の設置された大崩壊地を行くようになる。
此処がこのルートの一番の展望地である。眼下に信州側の登山口が見える。
此の先暫く樹林帯の中を登ると、電波反射板鉄塔がある。此の先は急斜面である。
その先少し登ると南アルプス深南部、黒法師岳、麻布山、竜頭山方面が望める展望地がある。
急斜面を登りきり少し奥に進むと観音山と熊伏山の分岐に着く。
観音山方面はヤブで道が消えている。ここを右に展望のない道を行く。
登りらしい登りは無くなり、数回の軽いアップダウンで山頂に着く。
東側に展望があり南アルプス深南部、池口岳、中尾ノ根山、黒沢山等を望むことが出来る。
山頂には1組の登山者が食事中。我々も転がっている板を敷き昼食にする。
帰りは来た道を戻る。未だ早いので自宅に戻る途中、水窪ダムから天竜スーパー林道を通り帰宅する。
麻布山登山口には結構、車が止まっており入山者が多そうである。
*登山口まで全線舗装、駐車スペース15台は位。
大崩壊地から信州側の広い登山口駐車場が見える。感じではこちらの方が青崩峠まで近いのかも?
- 一言
「歴史の山道、塩の道」青崩峠、そして大崩壊地の上に聳える熊伏山、ヤッパ三百名山だ。