日本三百名山(巻機山)
 一等三角点百名山(割引岳)

巻機山 1967m →  割引岳 1930.8m


     巻機山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          1999年6月5日

  • 移動行程

  •  1999-06-04〜05  巻機山→割引岳

      自宅→浜松IC→豊田飯山IC→津南→塩沢石打→南魚沼→[巻機山キャンプ場]→六日町→[シャクナゲ湖キャンプ場]泊

     1999-06-06     越後駒ヶ岳

      シャクナゲ湖キャンプ場→高倉沢出合→[駒ノ湯]→魚沼→十日町→豊田飯山IC→小牧JCT→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      3:30 巻機山キャンプ場(7:30)→焼松→六合目展望台→ニセ巻機→御機屋→(11:00)巻機山→牛ヶ峰

      3:30 巻機山(12:15)→御機屋→(13:00)割引岳(13:15)→御機屋→焼松→(15:45)巻機山キャンプ場

  • 詳細

    写真
    巻機山キャンプ場登山口 ⇒
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    稜線を望む ⇒
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    焼松(五合目) ⇒
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    展望台より割引岳 ⇒
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    登山道を登る ⇒
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    雲のかかった山頂 ⇒
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    登山道を行く ⇒
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    山頂を望む ⇒
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    ニセ巻機山直下を行く ⇒
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    ニセ巻機山にて ⇒
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    ニセ巻機山を下る ⇒
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    割引岳を遠望 ⇒
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    御機屋へ向かって ⇒
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    御機屋を行く ⇒
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    山頂直下の池 ⇒
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    巻機山の山頂にて ⇒
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    巻機山の山頂にて ⇒
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    巻機山からの展望 ⇒
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    牛ヶ岳への分岐 ⇒
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    牛ヶ岳への道 ⇒
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    牛ヶ岳にて ⇒
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    割引岳に向かう ⇒
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    割引岳を望む ⇒
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    割引岳にて ⇒

    午前7時頃、巻機山キャンプ場に着くと、既に多くの車が駐車場に止まっていた。
    駐車場の先の登山口から井戸尾根を登り始める。暫く登ると五合目・焼松まで急登となる。
    この先、六合目・展望台からニセ巻機間も傾斜がソコソコありキツイ。
    ニセ巻機に近付くと残雪が見え始め、森林限界を抜ける。

    展望を楽しみながら、ニセ巻機から一旦下り、御機屋の稜線に向かう。
    鞍部から御機屋の稜線まで、かなりの残雪があるが、雪は緩んでおりスリップの危険はない。
    残雪帯を抜け御機屋から稜線を右へ登る。山頂近くなると残雪は全く無く階段の登山道となる。

    山頂直下の池を過ぎ、少し登れば山頂である。
    山頂は360度の大展望で、既に多くの登山者があちこちに陣取っていた。
    正面、米子頭山の先に谷川連峰、左に尾瀬の山々、右に割引岳が展開している。
    暫く展望を楽しんだ後、牛ヶ岳を往復する。

    巻機山に戻り、割引岳に向かう。御機屋から割引岳への登りは残雪が豊富である。
    途中、丸々太った青大将を見かける。写真を写す間もなく、ヤブの中に消えていった。
    割引岳の山頂は、巻機山と違い静かなたたずまいである。
    天狗尾根、割引沢を覗くと、残雪豊富でなかなかの難路ような感じである。
    (ここで2004年8月、会社の知人が滑落し亡くなる。)
    帰路は、いやな予感がしたため天狗尾根、割引沢を下らず、御機屋まで戻り、来た道を下山。
    この後、中ノ岳登山口近くの、シャクナゲ湖キャンプ場でテント泊する。

  • 一言

    意外に残雪は少なかった。山頂からの展望は素晴しい。
    登山者がかなり多い山で、ニセ巻機まで急登の連続できつかった。