日本三百名山

高妻山 2353.0m


    戸隠周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日         1997年8月1日

  • 移動行程

     1997-07-30〜31  雨飾山

      自宅→浜松西IC→小牧JCT→豊科IC→平岩→[小谷温泉休息舎]→白馬→鬼無里→戸隠→[戸隠キャンプ場]泊

     1997-08-01     高妻山

      [戸隠キャンプ場]泊

     1997-08-02     火打山→妙高山

      戸隠キャンプ場→[笹ヶ峰]→信州中野IC→小牧JCT→浜松西IC→自宅

  • 登山行程 

      4:30 戸隠キャンプ場(6:00)→牧場ゲート→大洞沢→一不動→五地蔵岳→(10:30)高妻山

      3:00 高妻山(11:00)→五地蔵岳→一不動→大洞沢→牧場ゲート→(14:00)戸隠キャンプ場

  • 詳細

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    牧場入り口 ⇒
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    大洞沢に入る ⇒
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    大洞沢の滑滝の際を行く ⇒
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    一不動にて ⇒
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    五地蔵山にて ⇒
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    ガスる稜線を登る ⇒
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    八丁ダルミを行く ⇒
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    十阿弥陀にて ⇒
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    高妻山の山頂にて ⇒
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    山頂で食事 ⇒
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    雲の向こうの戸隠山 ⇒
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    雨のあがった牧場にて ⇒

    雨飾山を登ったあと、白馬、鬼無里経由で戸隠に出る。
    そして賑わう国設の戸隠オートキャンプ場でテントを張り宿泊する。

    翌日、天気はイマイチ、天気予報は雨、ドンヨリ雲って山の稜線は見えない。
    キャンプ場、牧場を横切り簡易のゲートを通過する。
    ここから、樹林帯の中の登山道となる。暫らくは水平の道である。

    大洞沢に出ると急に勾配がきつくなる。沢の水を飲みたいが汚染されている?
    クサリ場、壁のトラバース、沢の際の岩場などを経て、避難小屋のある一不動に着く。
    工程の1/3終了。小屋に数名おり休息中。

    五地蔵岳をめざすが鬱蒼と茂る樹林帯の中のキツイ登りである。ガスの中をモクモクと登る。
    小さな石の社のある五地蔵山までくれば、工程の2/3終了である。
    天気が良ければ、展望が良い所の筈だが・・・

    一旦大きく下って、八丁ダルミを過ぎ、登り返すが、距離があり山頂までの時間が長く感じる。
    山頂と間違えそうな十阿弥陀がある所までくるとポツリ、ポツリと雨が落ちてくるような・・・
    傍らに、「山頂はこの先です」の案内がある。
    暫らく歩くと何も見えない岩の重なる山頂にたどり着く。他に誰もいない。

    昼食も程ほどに来た道を下山開始する。
    次第に、雨が強くなる。夏雨ジャ、濡れてまいろう!には冷たすぎる。
    大洞沢の沢の中に取り付けられたクサリ場まで来ると、かなり本格的な雨となる。
    ここで家族連れの方を追い越す。先は長い、頑張って!
    キャンプ場近くなると皮肉にも小降りになる。着替えてテントを撤収、笹ヶ峰に向かう。

  • 一言>

    天気が崩れる予報であったが実績を残す為に登る。悪天候なので中止すべきであった。