日本三百名山・奈良県最高峰

八経ヶ岳 1915.1m


     八経ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          1997年5月28日

  • 移動行程

     1997-05-27     大台ヶ原山

      自宅→浜松西IC→名古屋IC→針IC→津風呂湖→[大台ヶ原P]→[行者還トンネル登山口]

     1997-05-28     八経ヶ岳

      行者還トンネル登山口→大淀町→天理IC→亀山IC→名古屋IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程 

     [1997-05-27]

      3:30 行者還トンネル登山口(13:00)→稜線→一ノ垰(タワ)→石休ノ宿跡→聖宝ノ宿跡→弥山(1895m)→(16:30)テント泊

     [1997-05-28]

      0:30  弥山テント場(6:00)→(6:30)八経ヶ岳

      2:30  八経ケ岳(7:00)→弥山(撤収0:30)→聖宝ノ宿跡→石休場宿跡→弁天ノ森分岐→(10:00)行者還トンネル登山口

  • 詳細

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    行者還トンネル ⇒
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    トンネル西口登山口 ⇒
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    トンネル上の稜線に到着 ⇒
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    弁天の森 ⇒
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    聖宝ノ宿跡 ⇒
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    弥山の天河奥宮 ⇒
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    弥山の山頂にて ⇒
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    八経ヶ岳を望む ⇒
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    石碑前を通過 ⇒
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    弥山の山頂を振り返る ⇒
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    八経ヶ岳にて ⇒
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    八経ヶ岳の杖 ⇒

    大台ケ原山から行者還トンネルを抜け登山口に着く。
    沢沿いに登り始めて直ぐ分岐に出る。何の疑いも無く左の樹林帯に入ってゆく。
    稜線と思われる分岐まで来た時、思っていた弁天の森への直登コースと違うことに気づく。
    戻るわけにもいかないので、そのまま稜線を弥山に向かう。

    一ノ垰(タワ)の避難小屋を過ぎ、本来登って来るべき弁天の森の分岐に着く。約30分のロス。
    山での30分の違いは大きい。この先、1600mピーク、聖宝ノ宿跡を通過し弥山小屋に着く。
    テント場の手続きに小屋に寄ると、小屋は超満員でごった返していた。
    呼んでも出てこないので、手続きを諦め無断でテントを張り、暗くなり始めた弥山の山頂に行く。
    樹林に囲まれた広い山頂は誰一人いなく、不気味なほどの静けさだ。

    翌日早朝、未だ静かな弥山のテント場から八経ヶ岳に向かう。山頂までは樹林帯を30分程の道程である。
    既にお一人が山頂におられる。山頂の展望は良いが、やはり金属製のリングの付いた杖が印象的である。
    暫し山頂周辺を徘徊し弥山に戻る。テントを撤収し弁天の森の分岐から登山口へ下山する。

  • 一言

    信仰の山、独特の臭いのする山である。信者は弥山止まりで八経ヶ岳には来ないようである。