関東百名山

伊豆大島 三原山 758m(721.4m)


  • 三原山周辺地図      国土地理院



    • 登山日    2022年5月21日

    • 移動行程    全走行距離 492Km

      2022-05-18   出発・移動

      舞阪→浜松西IC→沼津IC→伊豆中央道路→修善寺道路→河津→[下田FT]泊

      2022-05-19   天上山

      下田FT→神津島FT→民宿菊乃屋→白島登山口〜天上山〜黒島登山口〜菊乃屋

      2022-05-20   秩父山、多幸湾ハイク

      菊乃屋〜秩父山〜多幸湾ハイク〜多幸FT→下田FT→道の駅[伊東マリンタウン]泊

      2022-05-21   三原山(伊豆大島)・帰宅

      道の駅→伊東FT→大島岡田港FT→山頂口〜三原山〜大島温泉→岡田港FT→伊東FT→沼津IC→浜松西IC→自宅

    • 登山行程

      1:30  山頂山山頂口(11:20)→(12:05)三原神社→(12:50)剣ヶ峰

      1:00  剣ヶ峰(13:10)→521.5分岐→(14:10)大島温泉ホテル

    • 詳細

      写真
      駐車場と東海汽船営業所 ⇒
      写真
      市営伊東漁港駐車場(無料)利用時間 ⇒
      写真
      ジェット船、セブンアイランド大漁に乗船 ⇒
      写真
      伊豆大島岡田港前(帰り) ⇒
      写真
      東海汽船FT(帰り) ⇒
      写真
      三原山山頂口バス停 ⇒
      写真
      乗客ぞろぞろ ⇒
      写真
      団体客がカルデラ入口を占拠 ⇒
      写真
      山頂遊歩道コースに入る ⇒
      写真
      ツツジ咲く舗装道 ⇒
      写真
      上り坂の始まり、第1カーブ、標高620m ⇒
      写真
      三原神社入口に着く、標高点680.3 ⇒
      写真
      三原神社に寄る ⇒
      写真
      三原神社からの山頂口(電波塔) ⇒
      写真
      シェルターようの火口展望台 ⇒
      写真
      右から表砂漠コース合流 ⇒
      写真
      緊急避難放送設備と最高点の三原新山 ⇒
      写真
      剣ヶ峰(奥中央)と三原新山 ⇒
      写真
      最高点の三原新山の肩へ ⇒
      写真
      山が大きい、登れど近づかない ⇒
      写真
      標高点719.5、全標高点に観測機器あり ⇒
      写真
      コゴメウツギ ⇒
      写真
      三原新山最高点は侵入禁止、肩を通過 ⇒
      写真
      中央火口南展望所へ ⇒
      写真
      三原山中央火口、火口底は見えない ⇒
      写真
      三原新山山頂直下斜面に僅かな煙(左上) ⇒
      写真
      剣ヶ峰に向かって進む ⇒
      写真
      三原山(剣ヶ峰)にて ⇒
      写真
      下山開始 ⇒
      写真
      割れ目噴火1986年B2火口を見る ⇒
      写真
      火山観測所、左端上は山頂口 ⇒
      写真
      標高点678.8分岐で右折、温泉コースへ ⇒
      写真
      溶岩台地を下って行く ⇒
      写真
      右手に剣ヶ峰 ⇒
      写真
      溶岩原 ⇒
      写真
      トライアングル分岐1、右はテキサスコース ⇒
      写真
      標高点521.5トライアングル分岐2通過 ⇒
      写真
      トライアングル分岐2の先、溶岩台地と山頂 ⇒
      写真
      大島温泉ホテル迄1.0Km ⇒
      写真
      自然再生、樹林帯の中の道を行く ⇒
      写真
      ツツジ公園に出る ⇒
      写真
      ツツジ公園 ⇒
      写真
      14:10ホテルに着く、バス発14:30 ⇒
      写真
      岡田港でフェリー乗船、帰宅の途に ⇒

      道の駅「伊東マリンタウン」に前泊、無料の市営伊東漁港駐車場に7:00に着く。
      閉門時間は19:30〜7:00だが、モウ、かなりの車が止まっている。
      モット前に開門していたようだ。今日は土曜日、閉門していなかったのかも。
      港関係者と港での釣り客のようだ。

      ジェット船は熱海発で完全予約制、伊東港の運行は季節限定、しかも土日祝限定。
      伊東発が9:40、まだ大分時間があり、東海汽船の待合所は開いていない。
      8:00頃になると、東海汽船の従業員が出勤してきて待合所を開く。
      ポツリ、ポツリと乗船客がやって来るようになるが・・・少ない、かなり。
      9:00前頃から乗船券の発売を始める。

      待合所で待っている時、一枚のパンフレットに目が行く。

      写真

      大島往復キップ6,000円、2022-5/14〜6/26、土日祝限定、二人で12,000円、安い!
      普通料金4,250円×往復×2名、17,000円で予約していた。
      予約をキャンセルし、新たに予約し即購入、ナント5,000円も節約できる。
      窓口で「予約する時、割引切符の話を聞かなかったのですか?」と言われる。
      すみませんお手間をとらせて・・・平身低頭・・・有難うございます。

      [伊豆諸島航路]
      写真

      伊東港での乗船は十数名程であった。
      旅客定員は254名、席は半分弱埋まっている感じであった。
      大島岡田港に10:15過ぎに接岸・下船、駅前のバス停で10:50発の路線バスを待つ。
      ツアーと思しき団体客が、予約バスでドンドン出発して行くのを見送る。
      路線バスの乗客は10名程、個人で計画して来る人は少ない。

      山頂口に着くとツアー客でいっぱい、掻き分けて先に進む。
      広く平坦なオオシマツツジ満開のカルデラを横切り、中央火口山の麓に着く。
      この麓からジグザグ4回で、広々とした火口丘に出る。
      三原神社、展望台、表砂漠分岐を過ぎ、外輪山・白石山を右手に見ながら登る。
      利島、新島が望める所もある。

      最高標高の三原新山の肩に着く。
      三原新山のピークへは、ロープが張られ、通行禁止となっている。
      緩やかに下り始めると間もなく、中央火口孔の見える火口南展望所に着く。
      火口底は見えない。三原新山の山頂直下の斜面から煙が出ている。

      一旦下って上り返すと剣ヶ峰、締り砂粒のナダラカナなピークだ。
      中央火口側斜面直下の2ヶ所から噴煙が僅かに出ている。
      時は13:10、下山開始、大島温泉ホテル発バスは14:30、残りは1:20、ユックリ出来ない。

      直ぐ先の割れ目噴火1986年B2火口を見学し下って行く。
      火山観測所のある678.8分岐で右折し大島温泉ホテルを目指す。
      ココからが遠い。大島温泉ホテルは見ているが、なかなか近づかない。

      先行者を追い越し、登って来る人と挨拶しながら、ヤヤ必死に歩く。
      樹林帯に入る手前、あと1Kmの道標の所で時計を確認する。
      13:50、あと0:40ある、もうユックリ歩いても大丈夫だ。
      ツツジ公園に出て、満開のツツジを見ながら少し登り、ホテル玄関前バス停に14:10着く。

      バス停に一番で並ぶと次第に人が多くなってくる。
      14:15頃から、雨がポツリポツリ降りだす。
      濡れちゃうよ〜、バスさん早く来ておくれ、祈る気持ち。
      ホテル利用客も十数人、総勢20人位が定期バスに乗り、岡田港へ。

      東海汽船の待合ターミナルは人で混雑、東京方面行の船が出るとガラガラになる。
      伊東・熱海行きのジェット船の席は5〜6割ほどの乗客であった。
      定員は254名なのでけっこう多い感じがする。
      伊東港での下船客は十数名、往きと同じ位であった。

      県19で亀石峠を越えて大仁、伊豆中央道路を北上、沼津JCTから東名を走り、自宅に戻る。