関東百名山

銭澤不動尊 → 鳴虫山 (ナキムシヤマ) 1103.6m


     鳴虫山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日       2021年10月23日

  • 移動行程      全走行距離 1063Km

     2021-10-20   出発・移動

     自宅11:00→浜松西IC→海老名JCT→高崎JCT→駒形IC→県40&16→16:30[赤城不動大滝P]泊

     2021-10-21   赤城不動滝、根本山、古峰ヶ原

     [P:不動大滝]→国122→沢入→[山神社:根本山]→国122→[古峰ヶ原高原P]→保養C日光温泉→[上鉢石P]泊

     2021-10-22   二荒神社、霧降の滝

     [上鉢石P:二荒神社(東照宮)]→[霧降の滝]→やしおの湯→[憾満ヶ淵P]泊

     2021-10-23   鳴虫山、半月山、華厳の滝

     [P:鳴虫山]→[狸山・半月山]→[中禅寺湖畔P:華厳の滝]→[やしおの湯]→[霧降高原キスゲ平P]泊

     2021-10-24   霧降丸山、帰宅

     [P:霧降丸山11:45]→今市IC→久喜白岡JCT→八王子JCT→双葉JCT→清水JCT→浜松西IC→17:15自宅

  • 登山行程

     2:45 憾満ヶ淵P(7:00)→(7:30)銭澤不動尊→897P→(9:20)合峰→(9:45)鳴虫山

     2:00 鳴虫山(10:10)→合峰→(11:00)独標→(11:50)憾満ヶ淵西入口→(12:10)憾満ヶ淵P

  • 詳細

    写真
    正式な銭澤不動尊入口 ⇒
    写真
    裏口:かんまんの茶屋のヨコを入る ⇒
    写真
    左に史跡を見る ⇒
    写真
    土手を上がり水路を横切り左折 ⇒
    写真
    日光宇都宮道路を潜り横切る ⇒
    写真
    沢左岸道を緩やかに登る ⇒
    写真
    古い階段道を登る(前方に不動尊) ⇒
    写真
    銭澤不動尊に着く ⇒
    写真
    ルート不明、右カール状の沢を奥に向かう ⇒
    写真
    草付き尾根に取付く ⇒
    写真
    標高点897Pに向かって登る ⇒
    写真
    たんコブ二つ抱えた木 ⇒
    写真
    標高点897P手前で日光社石柱を見る ⇒
    写真
    標高点897Pを越える ⇒
    写真
    一旦、鞍部に下る ⇒
    写真
    その先で890Pを越える ⇒
    写真
    その先で石祠を見る ⇒
    写真
    キツイ急坂を登る ⇒
    写真
    平坦部に出ると二つ目の石祠がある ⇒
    写真
    こんな尾根が続けば楽だが ⇒
    写真
    岩尾根を登る ⇒
    写真
    トラロープある草付きを登る ⇒
    写真
    右手に合流する尾根が見えてくる ⇒
    写真
    紅葉のヤヤ痩せ尾根道を登る ⇒
    写真
    通行禁止ロープを潜って合峰に出る ⇒
    写真
    合峰から山頂へ向かう ⇒
    写真
    1080Pを行く ⇒
    写真
    アップダウン ⇒
    写真
    アップダウン ⇒
    写真
    鉄製階段を登る ⇒
    写真
    続いて土留め階段を登り山頂へ ⇒
    写真
    二等三角点、鳴虫山の山頂にて ⇒
    写真
    着いた時の>霧降高原方面 ⇒
    写真
    霧降高原が多少見えるようになる ⇒
    写真
    下山開始 ⇒
    写真
    合峰に戻って通過 ⇒
    写真
    急坂を下り鞍部へ ⇒
    写真
    登り返して930Pを通過 ⇒
    写真
    ヤヤ明るくなった雑木林を下る ⇒
    写真
    薄くなった雑木林の先に日光市街地 ⇒
    写真
    独標に到着、右の新道へ ⇒
    写真
    トラロープのある急坂を下る ⇒
    写真
    林道を横切る ⇒
    写真
    カール状の窪地を下る ⇒
    写真
    林道に出る、ココが鳴虫山登山口 ⇒
    写真
    貯水池のある送電鉄塔を通過 ⇒
    写真
    発電所を左に憾満ヶ淵へ ⇒
    写真
    憾満ヶ淵に出る ⇒
    写真
    並び地蔵見ながら憾満ヶ淵遊歩道を行く ⇒
    写真
    東屋霊庇閣(護摩壇)と対岸の彫刻巨岩 ⇒
    写真
    憾満ヶ淵に流れ込む小滝 ⇒
    写真
    地蔵が無数、並び地蔵 ⇒
    写真
    慈雲寺 ⇒
    写真
    憾満ヶ淵公園に出る ⇒
    写真
    かんまんの茶屋で蕎麦ダンゴを頂く ⇒
    写真
    茶屋の前の駐車場に戻る ⇒

    前日、雨の降り始めた15:00過ぎに憾満ヶ淵駐車場に来て泊まる。
    木枝から雨粒が車の屋根に落ちてうるさくて眠れない。(どのスペースも枝が上にある。)
    夜中の2:00過ぎに雨は上がる。

    銭澤不動尊に行くには発電所の水路を横切らなければいけない。
    東電の空き地から入るのが正式なルート。チョット藪だが、かんまんの茶屋の左からも行ける。
    水路を横切り、日光宇都宮道路を潜り、沢沿いに緩やかに30分ほど登ると銭澤不動尊に着く。
    お神輿をチョット大きくしたような建物で、丸太で補強されている。

    ここまでは史跡探訪で明確な道だが、ここから先は道がない。踏み跡も目印も確認出来ない。
    どう行こうか?暫し辺りをかんさつする。先ず尾根に取付こう。どの尾根にしようか?
    不動尊のスグ上か、右チョット奥の尾根にするか・・・右にしよう。
    カール状の沢みたいな所をチョット奥に行き、右の草付き枝尾根に取付く。

    緩急入り混じる尾根を登り標高点897Pの手前に来ると、日光社の石柱を見る。
    これで大丈夫、破線路に乗ったことが確認出来る。
    標高点897P、890Pを越え、合峰に向かって登って行くと、途中二か所で石祠を見る。

    合峰に着くと銭澤不動尊側の尾根に行かない様にトラロープが設置されている。
    ロープを潜って合峰に立つ。銭澤不動尊コースは廃止となっているようだ。
    道は無いので下りは難しいかもしれないが、登る分には状態はそれ程悪くない。
    もちろん、それなりの準備、心構えは必要だ。

    アップダウンしながら一般道を登って行き、二等三角点の設置された鳴虫山の山頂に着く
    北側が極わずか開けているがガスで殆ど先は見えない。少しするとガスが引き始める。
    そして、わずかな時間、霧降高原、日光市街地が見えるが、再びガスで見えなくなる。
    もう少し待てば女峰山、赤薙山が見えるのでは?との期待もあったが下山にかかる。

    合峰まで戻り、憾満ヶ淵に向かって西尾根を下って行く。
    途中に930P、925P独標のピークを越す登りがある。
    長い下りからの登りで足が重い。925P独標への短い登りは特にキツく感じる。
    925P独標から急坂を下り林道を横切る。この先からは緩やかなハイク道になる。

    憾満ヶ淵は迫力ある急流の沢と言った感じ。何処にでもある流れだ。
    山登りをする人なら、この程度の沢はアチコチで見ている。
    遊歩道が憾満ヶ淵に沿って整備され、無数の地蔵様、東屋霊庇閣、慈雲寺が点々とある。
    特筆は居並ぶ無数の地蔵様で、並び地蔵(化け地蔵)と言う名が付けられていて壮観だ。

    駐車場前のかんまんの茶屋に寄り蕎麦ダンゴを頂く。(1本300円、2本500円)
    モチモチで美味しい。出された熱いほうじ茶もおいしかった。
    前日は休息日、今日も半日ではもったいない。
    華厳の滝に行くことにする。中禅寺湖を目指してイロハ坂を上ると・・・

    渋滞に巻き込まれる。
    半月山に行き、空くだろう夕方に華厳の滝を見学することにする。
    国120に出る手前で間道に入り中禅寺湖に出る。