関東百名山

奥久慈 男体山 653.7m


     奥久慈男体山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2021年4月11日

  • 移動行程        全走行距離 1383Km

     2021-04-07     出発・移動

      自宅→浜松西IC→海老名JCT→つくばJCT→[美野里PA]泊

     2021-04-08     吾国山、難台山、加波山、佐白山

      美野里PA→道祖神峠[吾国山・難台山]→加波山神社→笠間[佐白山]→水戸IC:極楽湯→[大川戸鉱泉の先]泊

     2021-04-09     雨巻山、足利行道山

      林道[雨巻山]→真岡IC→足利IC→淨因寺[行道山]→足利IC→栃木IC[湯楽の里]→大中寺P泊

     2021-04-10     晃石山

      大中寺P[晃石山]→栃木IC→水戸IC[極楽湯]→日立中央IC→[向陽台P]泊

     2021-04-11     神峰山、竪破山、奧久慈男体山

      向陽台[神峰山]→国349→十王町黒坂[竪破山]→国349〜118→大円地[男体山]→[道の駅きつれがわ]入浴泊

     2021-04-12     古賀志山、移動・帰宅

      道の駅→国293→宇都宮→古賀志林道[古賀志山]→鹿沼IC→久喜白岡JCT→海老名JCT→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      1:30  大円地P(13:10)→大円地分岐→直登コース→稜線出合→(14:40)奥久慈男体山

      1:10  奥久慈男体山(15:00)→恵海の森分岐→(15:30)大円地越(-)→大円地沢→分岐→(16:10)大円地P

  • 詳細

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    大円地駐車場を出発 ⇒
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    登山口への側道に入る ⇒
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    側道を下って行く ⇒
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    大円地山荘前を通過 ⇒
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    大円地のコース分岐:左に入る ⇒
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    入った所から上を見上げる ⇒
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    分岐上付近の草花
    ニリンソウ、ヤマブキ、タンポポ、タチツボスミレ ⇒
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    岩の尾根を登って行く ⇒
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    杉林の中の道 ⇒
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    小尾根の踊り場へ向かう ⇒
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    踊り場に出て小尾根を行く ⇒
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    滝倉コースと合流する ⇒
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    ここから上級コース、大岩の間を抜ける ⇒
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    岩の鞍部目指してフリークライミング ⇒
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    抜けるとクサリの連続、無数にある ⇒
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    落雷で焼け焦げた木 ⇒
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    ヤマツツジ咲く壁を登る ⇒
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    登路からの来た方向の山並み展望 ⇒
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    クサリ場:中間付近 ⇒
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    クサリ場:稜線直下 ⇒
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    稜線に出る、東屋がある ⇒
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    山頂へ稜線を行く ⇒
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    電波塔のある山頂に着く ⇒
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    男体山にて ⇒
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    山頂:南東:竪破山、神峰山・高鈴山 ⇒
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    山頂:南:男体山南縦走尾根と水戸方面山並み ⇒
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    山頂:南南西:筑波方面の山並みと男体神社奥宮 ⇒
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    山頂の男体神社奥宮 ⇒
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    山頂:北西:八溝山方面の山並み ⇒
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    突如乱入の蝶々 ⇒
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    下山開始:大円地越から南に続く縦走尾根を前方に ⇒
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    持方の恵海の森分岐を通過 ⇒
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    ヤヤ下って前方の細長い560Pを越える ⇒
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    山頂の大岩壁を振り返る ⇒
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    細長い560Pからの男体山(左が山頂) ⇒
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    稜線尾根から大円地越へ下り始める ⇒
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    大円地越に着く ⇒
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    大円地越から西、大円地沢へ ⇒
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    ニリンソウ咲く大円地越の下り始め ⇒
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    源流、水が出始める ⇒
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    沢左岸のニリンソウ咲く道を下る ⇒
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    ムラサキケマンなども咲いている ⇒
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    ヤマブキ等も咲く岩壁の沢筋を下る ⇒
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    この岩壁が見えれば登山口は近い ⇒
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    大円地コース分岐に戻る ⇒
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    大円地の登山口付近を戻る ⇒
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    大円地交差点を通過 ⇒
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    駐車場に帰着 ⇒

    竪破山(タツワレサン)を登り終え国349、県22猪鼻峠を越えて袋田に出て国118を南下する。 御城橋の南で大円地方面に入れば良かったが、西金(サイガネ)で県322に入り道なりに走る。 かなり走る、どうも変だ・・・道端の地元の方に道をお聞きする。エッ!トンデモナイ方向に向かっている。 戻って奥久慈パノラマラインの方向に向かって上がって行く。
    大円地(オオエンジ)の駐車場は午前は満杯だったらしく、路上駐車の車も多々ある。
    今は歯抜け、空いたスペースに車を止め出発する。
    大円地集落へはパノラマラインから側道に入り、男体山を見ながら下って行き、小さな交差点に出る。

    まっすぐ行って、登山者無断駐禁の看板のある大円地山荘の前を通り、小橋を渡り路地に入る。
    この小橋が実質、大円地コースの登山口だ。川沿いに行くとコース分岐に出る。
    右が大円地越に向かう大円地沢コース(一般コース)だ。左の直登コース(上級者コース)に入る。
    付近には里の花、ニリンソウ、ヤマブキ、タンポポ、タチツボスミレが咲いている。

    次第に岩壁交じり尾根斜面となり小尾根の踊り場に出る。小尾根を登ると滝倉からの尾根道と合流する。
    この先から上級者コースとの看板を見る。大岩の岩壁の間を抜け樹木足が張り付いて並ぶ壁の上をよじ登る。
    此の上から先、クサリ場が稜線まで無数にある。変化を楽しみながら慎重に登る。

    東屋のある稜線に出て右に尾根道を行くと間もなく一等三角点の設置された男体山の山頂に着く。
    日本放送協会(NHK)の奥久慈男体テレビ中継放送所がある。電波がよく届く=展望が良い、その通りだ。
    場所を変えればグルっと一周に近い展望がある。南東〜南西にかけてはマッタク遮るものが無い。
    山頂を特定できないが、茨城の低山がジュータン様に拡がっている。

    下山は山頂から東、大円地越の十字路に下って大円地沢へ。
    大円地越からニリンソウの大群落が始まる。大円地沢の源流部はまるでニリンソウに占拠されたような感じだ。
    ニリンソウ群落が終り大円地沢の左岸道を岩壁を見ながら下る。そして大円地のコース分岐に戻る。
    今回の関東遠征の旅は終わった。無理をすれば今日、家に帰れるが・・・明日も天気は良さそうだ。
    疲れているだけで体調も悪くない。帰りがてらオマケに宇都宮の古賀志山(コガシヤマ)を登って帰ろう。
    と言うことで袋田に出て西進、国461、国293と走り道の駅[きつれがわ]で入浴し泊まる。

  • 一言

    小ぶりだが圧巻の大岩壁と展望、茨城を代表する山であった。