関東百名山

妙法ヶ岳 1329m → 霧藻ヶ峰(キリモガミネ) 1523.1m(1547m) 


     三峯神社周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2020年11月1日

  • 移動行程        全走行距離 670Km

     2020-10-28      移動

      自宅→浜医大→三方原SIC→御殿場IC→須走IC→上野原IC→県33→南郷上川乗→[人里:笛吹の空地]泊

     2020-10-29      浅間嶺→松生山(マツバエヤマ)

      空地→南郷上川乗P〜バス[浅間尾根口:浅間嶺]〜P→五日市→青梅→名栗サワラビノ湯→横瀬[武甲山登山口]泊

     2020-10-30      妻坂峠→大持山・武川岳

      武甲山登山口[大持山・武川岳]→国140→道の駅[大滝温泉]泊

     2020-10-31      秩父御岳山(チチブオンタケサン)

      道の駅[大滝温泉]泊

     2020-11-01      妙法ヶ岳→霧藻ヶ峰(キリモガミネ)

      道の駅→三峯神社P[妙法ヶ岳]→国140→フルーツライン→勝沼IC〜甲府南→増穂〜下部IC〜富沢→浜松西IC

  • 登山行程

      1:20  三峯神社P(7:40)→鳥居1→鳥居2→休息所→鳥居3(奥宮入口)→(9:00)三峯奥宮

      2:30  三峯奥宮(9:10)→鳥居3→1310分岐→地蔵峠→(11:10)霧藻ヶ峰(11:20)→(11:40)地蔵峠

      1:20  地蔵峠(12:00)→1310分岐→鳥居2→鳥居1→(13:20)三峯神社P

  • 詳細

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    三峯神社駐車場を出発 ⇒
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    直ぐ上の車道を横切り参拝道に入る ⇒
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    展示古民家を通過する ⇒
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    鳥居1を潜る ⇒
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    参拝道を行く ⇒
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    妙法ヶ岳分岐の鳥居2を潜る ⇒
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    なだらかな斜面を登る ⇒
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    1350Pの北の肩休息所を通過 ⇒
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    奥宮への尾根を左手に見る ⇒
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    手前:秩父御岳山、奥:赤久縄・御荷鉾の山並み ⇒
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    鞍部、三峯奥宮入口に出て鳥居を潜る ⇒
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    三峯奥宮入口付近からの両神山 ⇒
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    奥宮へ向かう ⇒
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    三峯奥宮の鳥居を潜る ⇒
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    桟道橋連続の参拝橋を登る ⇒
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    三峯奥宮に到着 ⇒
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    三峯奥宮にて ⇒
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    南:霧藻ヶ峰〜白岩山、左端:長沢山 ⇒
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    西:和名倉山、左端:唐松尾山 ⇒
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    北西:白泰山〜芋堀ドッケン・両神山〜 ⇒
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    妙法ヶ岳から前方の霧藻ヶ峰へ ⇒
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    三峯奥宮入口に戻る ⇒
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    シロヨメナ ⇒
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    1350Pの南尾根を乗越す ⇒
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    三峯神社〜霧藻ヶ峰の縦走路に出る ⇒
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    その先で炭焼窯跡を見る ⇒
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    右手杉木立の中の紅葉が素晴らしい ⇒
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    霧藻ヶ峰への道は女性的だ ⇒
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    太陽寺分岐の地蔵峠ピークに着く ⇒
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    一旦少し下って登り返す ⇒
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    霧藻ヶ峰三角点山頂 ⇒
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    三角点山頂広場は立入禁止:前方は和名倉山 ⇒
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    奧:両神、赤久縄・御荷鉾、城峰山、手前:妙法ヶ岳 ⇒
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    もう一度紅葉の尾根を下って登り返す ⇒
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    トイレのあるピークを過ぎる ⇒
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    秩父宮様登頂レリーフを見る ⇒
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    そのすぐ先、霧藻ヶ峰展望台山頂に着く ⇒
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    霧藻ヶ峰展望台山頂にて ⇒
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    左:雁坂連嶺〜両神山 ⇒
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    両神山〜赤久縄・御荷鉾、手前:三峯神社P〜妙法ヶ岳⇒
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    三角点山頂を通過 ⇒
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    地蔵峠から三峯神社へ向かう ⇒
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    1310分岐を通過 ⇒
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    鳥居2を通過 ⇒
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    三峯神社参拝道を下る ⇒
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    三峯神社境内に戻る ⇒
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    駐車場に戻る:霧藻ヶ峰〜雲取山〜飛竜山 ⇒
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    広い駐車場は超満車、曇り空、天気は下り坂 ⇒

    今回の関東遠征の最終日(四日目)、埼玉の旧友夫妻との合同登山だ。
    2019-04-28に釣鐘堂山(カネツキドウヤマ)に登って以来。
    登る山は妙法ヶ岳、霧藻ヶ峰、登山口となる三峯神社駐車場で7:30に合流する。
    マダ朝早いので広い駐車場はガラガラであった。

    駐車場を出発、神社に寄らず展示古民家の所から奥宮参拝登山道に入る。
    直ぐ鳥居1を潜り、参拝道を登って行くと間もなく妙法ヶ岳と霧藻ヶ峰の分岐の鳥居2が現れる。
    先に妙法ヶ岳だ。鳥居2を潜り緩やかな斜面を登ると1350Pの北尾根のベンチのある休息所に出る。

    1350Pをトラバースし1350P東鞍部の奥宮入口に回る。ここは東屋と三つ目となる立派な鳥居がある。
    両神山が谷の向こう側に望める。この先の四つ目の鳥居を潜ると痩せ尾根になる。
    岩尾根直下の岩壁に設けられた桟道橋を通過すると石階段が現れ、登ると奥宮に着く。
    ここが妙法ヶ岳奥宮山頂だ。妙法ヶ岳最高点1329は手前の通って来た岩稜の上にあるが低雑木のみ。

    奥宮は小さいが立派なお社だ。杉木立に囲まれているが南と西が開けている。
    南にはこれから向かう霧藻ヶ峰、白岩山が奥に連なり、左に長沢山、右にはチョコンと雲取山。
    西に回ると唐松尾山〜和名倉山〜、奥に白泰山〜芋堀ドッケン・両神山〜が並ぶ。
    奥宮鞍部の分岐に戻って左折、1350P南尾根を越えて三峯神社〜霧藻ヶ峰の縦走路に出て左折する。
    ここら辺は平坦な尾根で炭焼窯跡が案内板と共に展示されている。
    杉木立の中の紅葉を楽しみながら一登りで地蔵峠に着く。
    峠と言えば鞍部を思い浮かべるが、此処は尾根の小ピーク風で太陽寺分岐、休息所がある。

    下って登り返した所が霧藻ヶ峰三角点山頂、此処を右に入ると展望地だが崩壊で侵入禁止となっている。
    道端にある三角点から下って登り返すと、左手ピークにトイレを見る。展望トイレかな?
    過ぎると手摺道、次に巨岩が現れる。岩壁に秩父宮様の立派な
    登頂レリーフが飾られている。
    チョット、大分やり過ぎではと思うが・・・

    この直ぐ先が霧藻ヶ峰展望台山頂になっている。展望は素晴らしい。
    雁坂連嶺〜両神山〜赤久縄山・御荷鉾山が連なっている。
    手前には三峯神社駐車場、登って来た尾根、右には妙法ヶ岳が。
    地蔵峠に戻ってランチタイムとする。埼玉の若妻サンが御一人休息中、お声をかけさせていただく。
    今日が結婚記念日、旦那はトレランで雲取山往復中、此処で待っているとのこと。

    来た道を下り、陽が射し色鮮やかさを増した紅葉の三峯神社に戻る。
    駐車場に行くと???凄い車、広い駐車場が超満車だ。
    ハイカーも多かったが、白「氣守のお守り」を配布する日、これを目当ての客だ。そんなにご利益あるの?
    帰りは国140雁坂トンネルを抜けて勝沼〜増穂〜身延〜清水と走るつもり。
    国140に出るには交互通行の二瀬ダム堰堤を渡るしかルートが無い。大渋滞になるかも。
    雁坂トンネルの先、西沢渓谷の客の車も心配だ。旧友夫妻とは此処でお別れし急いで帰宅の途につく。

    三峯神社に向かうトンデモナイ長い行列を眺めながら下り、旧国140秩父往還道路を秩父湖を眺めながら走る。
    雁坂トンネル付近の凄い紅葉を楽しむ。心配した西沢渓谷付近の渋滞無し、順調に勝沼に出る。
    此処で入浴し何処かで泊ってとも思ったが明日は雨予報、早く帰ろう!
    その先も渋滞なく順調に走り続け、浜松自宅に19:00に戻る。秩父から狭山日高の方が早かったかも?

  • 一言

    見頃の紅葉と展望と秩父三大神社の奥宮、標高差少なく心身共に良い山であった。