関西・近畿百名山

笠捨山 1352.7m


     笠捨山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2020年5月29日

  • 移動行程        全走行距離 741Km

     2020-05-27     出発、笹の滝・不動滝

      自宅→舘山寺IC→針IC→吉野→五条→国168→十津川→笹の滝→国425→大野→高津川出合

     2020-50-28     中八人山

      高津川出合[中八人山]→国425→(温泉地温泉)→国425→白谷トンネル→笠捨林道→行仙宿登山口泊

     2020-05-29     笠捨山、帰宅

      登山口[笠捨山往復]→国425→下北山→国169→吉野→針IC→舘山寺IC→自宅

  • 登山行程

      2:50  行仙宿登山口(5:20)→行仙宿東尾根→行仙宿(佐田辻)→送電鉄塔→P1170→P1246→(8:10)笠捨山

      2:10  笠捨山(8:40)→P1246→P1170→送電鉄塔→行仙宿(佐田辻)→行仙宿東尾根→(10:50)行仙宿登山口

  • 詳細

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    行仙宿登山口全景 ⇒
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    前日夕方の転法輪岳 ⇒
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    行仙宿登山口の水場 ⇒
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    朝、登山口を出発 ⇒
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    直ぐに上の水場前を通過 ⇒
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    その先のモノレール囲いを通過 ⇒
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    急斜面、七曲 ⇒
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    続いて十五曲、ジグザグに登る ⇒
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    モノレール尾根駅に到着 ⇒
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    右折し尾根を登って行く ⇒
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    ベンチ、送電鉄塔を通過 ⇒
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    右手:送電鉄塔伐採地からの転法輪岳 ⇒
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    左手:茶臼山〜笠捨山〜P1246望む ⇒
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    送電鉄塔を過ぎ峪を3つ通過 ⇒
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    行仙宿のある佐田ノ辻に出る ⇒
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    から池を通過(細長い窪地) ⇒
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    展望の良い送電鉄塔を通過 ⇒
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    送電鉄塔からの八人山 ⇒
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    鞍部に下ると葛川辻(NO23方向)分岐 ⇒
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    登り返す途中にある巨木と八大金剛童子 ⇒
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    そこに咲く山ツツジ ⇒
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    1170の小ピーク ⇒
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    小ピークからの大雲取山方面 ⇒
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    鞍部に下る ⇒
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    登り返す途中の草木地帯 ⇒
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    平坦地、その先ヤヤ急登を経て ⇒
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    P1246を通過 ⇒
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    P1246から下北山の池原ダム遠望 ⇒
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    P1246から下って笠捨山へ ⇒
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    登路からP1246を振り返る ⇒
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    尾根に出て右折 ⇒
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    笠捨山にて ⇒
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    満開のアカヤシオ ⇒
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    山頂北東:釈迦ヶ岳〜転法輪岳〜行仙岳 ⇒
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    山頂西:護摩壇山・伯母子岳方面 ⇒
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    笠捨山を去る ⇒
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    茶臼山分岐付近のシロヤシオ ⇒
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    P1246に向かって下る ⇒
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    右手には大雲取方面の山並 ⇒
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    P1246から先は花を愛でながら ⇒
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    アカヤシオ ⇒
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    P1170付近を戻る ⇒
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    シロヤシオ ⇒
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    佐田ノ辻を通過 ⇒
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    送電鉄塔展望左:台高北部 ⇒
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    送電鉄塔展望右:〜台高南部、下る尾根 ⇒
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    尾根から行仙宿登山口へ ⇒
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    登山口に帰着 ⇒

    前日、新型コロナで入浴出来なかった温泉地温泉から国425を走り登山口に来て泊まる。
    国425白谷トンネルまでの区間、長くて狭小の山岳道路だが全線舗装、気を付けて走れば問題ない。
    白谷トンネルから登山口までの林道はガタガタのダート、落石、パンクに注意が必要。
    夕方の雲上に浮かぶ転法輪岳(テンホウリンダケ)、きらめく夜の星が印象的であった。

    前日は大汗をかいた。体がベタベタして気持ちが悪い、早く帰りたい。
    行仙岳は割愛、最短コースを午前中にピストンして帰ろう!早朝5:20に登山口を出発する。
    急斜面に付けられた道、七曲、十五曲を経て佐田ノ辻から東にのびる尾根に出る。
    昨日の中八人山の疲れが残り足が重い。

    出た尾根分岐から頭上の送電鉄塔まで右手(北側)の展望が良い。
    転法輪岳、下北山の谷、遠く大台ヶ原等の台高山脈の峰が望める。
    送電鉄塔を時計回りに巻くように過ぎると下・中・上の峪の標識のある小沢源流3ヶ所を横切る。
    そして行仙宿(ギョウセンシュク)、行者堂の建っている大峰山脈の主脈、佐田ノ辻の三叉路に着く。人の気配はない。

    ここを左折しアップダウンしながら登って行く。所々で西側、東側の景色が望める。
    西側は遠く護摩壇山・伯母子岳方面まで、東側は台高山脈が連なって。
    カラ池の先の送電鉄塔からは昨日登った中八人山がマール見えだ。P1170からは台高山脈の南部が。
    P1246からは左手(南)、那智の大雲取方面の山並が。前方には目指す笠捨山、茶臼山が。
    展望を楽しみながら斜面を登り切り分岐を右に行くと山頂に着く。

    二等三角点、意味が全く分からない宗教案内板「祭祀のこと」のある祠が狭い広場に設置されている。
    設置許可を得るため道祖神としているとのこと。新興宗教?こんなのが山頂にあるのが残念だ。
    展望は東西にある。来た時に見た景色とほぼ同じだ。遅い朝食を摂る。

    ここから西、葛川辻に下ってトラバース道で送電鉄塔下の分岐まで戻ってもいいが・・・
    早く帰りたいし、展望、花を愛でながらの方が楽しいだろう。
    シロヤシオ、アカヤシオ、シャクナゲ、巨木、展望を楽しみながら来た稜線を戻る。

    佐田ノ辻の行仙宿に戻り尾根を下って登山口に戻る時に送電鉄塔に寄る。
    台高山脈方面の大展望を眺めながら暫し休息する。
    上の水場で帰りの水を空きペットボトルに詰め込む。
    登山口では何台かの通過車両を見る。マダ奧で工事をしているようだ。土煙が凄い。

    相変わらず狭い国425を下北山に下り国169に出るが土砂崩れで通行止め。
    迂回路、下北山スポーツ公園、池原ダム堰堤を経由させられ国169に出て吉野経由で針インターへ。