愛知の130山

風頭山 597m(551.3m) → 大日山 651.2m


     風頭山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

   

  • 登山日        2014年12月27日

  • 移動行程

      自宅→湖西→宇利峠→新城→闇苅渓谷⇒(230円)二瀬橋→本長篠→引佐→極楽湯佐鳴台→自宅

  • 登山行程

      2:10  闇苅渓谷9:07発〜二瀬橋(9:20)→西尾根取付点(9:30)→展望休息所→林道→西峰→(11:30)風頭山

      2:00  風頭山(11:50)→大日山(12:25)→662P(12:50)→闇苅尾根→林道石原河原線→(13:50)闇苅渓谷

  • 詳細

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    二瀬橋バス停で下車 ⇒
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    西尾根取付点 ⇒
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    藪をかき分け登る ⇒
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    最上部の別荘に出る ⇒
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    右下に別荘群を見ながら ⇒
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    目印?柵?ロープ場 ⇒
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    枯木枯枝を踏んで ⇒
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    粗末なベンチを見る ⇒
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    頭上に岩の壁が ⇒
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    でもトラロープ道がある ⇒
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    展望休息所に着く ⇒
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    休息所からの鳥川アルプス ⇒
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    休息所から先は藪だ ⇒
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    境界標柱を追って ⇒
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    アッチヘコッチへウロウロ ⇒
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    林道石原河原線に出る ⇒
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    林道を北へ ⇒
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    尾根を回った所で再び取付 ⇒
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    倒木・枯枝を超えて ⇒
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    ヤセ尾根を行く ⇒
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    広い尾根も出てくる ⇒
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    アップダウンしながら ⇒
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    岩の斜面を登る ⇒
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    ハンター?鳥?の仕業、羽が散乱 ⇒
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    風頭山西峰の三角点にて ⇒
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    宮崎コース分岐を通過 ⇒
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    最後の急登を行く ⇒
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    風頭山本峰にて ⇒
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    山頂展望所にて(本宮山) ⇒
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    大日山に向かう ⇒
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    最低鞍部を行く ⇒
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    急斜面を登り返す ⇒
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    大日山の手前Pのケルン ⇒
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    苔むした大岩を越えて ⇒
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    樹間の展望を見ながら ⇒
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    大日山にて ⇒
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    広くて平坦な尾根を行く ⇒
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    Y字の枯木を見る ⇒
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    P662カラ闇苅尾根ヘ ⇒
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    サカキをかき分け ⇒
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    大木もあるが枯木? ⇒
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    尾根末端で右下の林道へ ⇒
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    闇苅渓谷Pに帰着 ⇒
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    闇苅渓谷の不動の滝 ⇒
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    ソノ先ノ名無しの権兵衛滝 ⇒

    2014年の最後の「二人の山旅」は「風頭山(フウトウザン)西尾根〜大日山〜闇苅(クラガリ)渓谷」である。

     ・西尾根 :2014-03-11 風頭山南尾根を登った際に一部偵察済。
     ・闇苅尾根:2014-02-01 本宮山北尾根Uハイクで経験済。

    自宅をAM7:00に出発し湖西、宇利峠、新城、作手(ツクデ)を経由して闇苅(クラガリ)渓谷にAM9:00一寸前に着く。
    作手、闇苅渓谷付近の雪、凍結を心配したがほとんどなかった。
    作手は‐2℃で路肩に雪、本宮山スカイラインはチェーン装着の表示が出ていた。
    広い無料Pに駐車し急いで準備、既に到着していたAM9:07発の本宿行きバスに乗り込む。
    発車まで暫し運ちゃんとお話、冬季運行について色々なエピソードをお聞きする。

    二瀬橋バス停で降車(230円)し二瀬橋を渡り10分程で駐車スペースのある取付点に着く。
    踏み跡のある藪の西尾根に取付き上に出ると車道が来ている最上部の別荘裏に出る。
    戸が閉まっており誰もいない見たい。これから先は小さなアップダウンが山頂まで続く。

    右下に別荘地を見ながら踏み跡のある尾根を登って行く。
    すると次第に踏み跡が明瞭になる。伐採目印?柵?ロープ場も散見する。
    枯木と枯枝を踏んで登って行くと作業用の粗末なベンチを見る。さらに登ると岩の壁が・・・
    でも直下にトラロープが張られルートが出来ている。ハイキングコースみたいだ。
    登り切り立派なベンチのある展望休息所で小休止する。
    眼下の乙女川の西側に連なる山々、鳥川アルプスの水晶山、高野御前山〜額堂山が望める。

    ここからは激ではないが藪が気になる境界標柱のある尾根になる。南斜面側には間伐地も一部である。
    藪、障害物を避けアッチヘコッチへ、尾根を外さない様に登り最近舗装されたばかりの林道石原河原線に出る。
    正面は林道を作る為に削った壁で先には進めない。偵察済の北の再取付点へ向かう。

    再取付点から藪の急斜面を登っていると爆音を響かせたバイク4台が通過する。
    「こいつら何やっているの?」とばかりジロ〜リ一瞥される。見た通りですよ!
    枯木枯枝の藪を漕ぎながらヤセとか広い尾根をアップダウンしながら暫く登ると風頭山西峰に着く。
    狭い山頂には四等三角点が設置されている。樹林で展望はまったく無い。

    風頭山西峰から少し行くと左から一般ルートである宮崎集落からの道が合流する。
    その先からは苔むした岩の混じる尾根道となり、このルート一番の急斜面を登り切ると風頭山の本峰に着く。
    南に20m下り大展望を楽しみながらミニランチ休息を取る。

    大日山への道は明瞭である。一旦岩の尾根を最低鞍部に下り、小さなアップダウンをしながら登って行く。
    大日山の西ピークに登る手前がヤヤ急であるが大したことはない。これを登り切るとケルンがある。
    付近は平板が重なった様な岩(柱状節理岩?)が多く見られ、これを割って積み重ねた様だ。自然かな?
    ここから北に向かう枝尾根方向に薄い踏み跡とテープがある。

    前方左手の樹間に真っ白な南アも望める尾根道を岩を越えて少し行くと大日山に着く。
    三等三角点が設置された平坦地で展望はない。
    いくつか立木に登頂記念のテープが巻かれており消えた小さな標識もある。

    さて下山だ。ダラダラ下り広い鞍部に出る。
    ここから662Pをパスして闇苅尾根へとも思ったが枯枝藪が濃いので662Pに登る。
    確かここに壊れた瓶に入った「出来山」・「鞍掛山」二つの山頂標識が2014-02-01にはあったが・・・ない。
    関係者が回収に来たのかな?
    ここから分岐尾根に入らないように注意して急坂、アップダウン、サカキなどの低木帯を掻き分け下る。

    途中で行方不明だったネイビーカラーのネックウォーマーを発見回収する。そうか、ここで落としたんだ。
    順調に下り林道石原河原線に出て5台程止まっている闇苅渓谷の広い駐車場に戻る。
    駐車場の北にある遊歩道は歩いたことが無かったので、遊歩道を歩き二つの滝を見学する。
    本長篠〜引佐を経由して極楽湯佐鳴台に行き2時間半程リハビリ入浴し自宅に戻る。

  • 一言

    里山ハイキングのバリエーションコース、事前偵察とか経験もあり楽にチョット楽しめました。