愛知の130山

南尾根 → 風頭山 597m


     風頭山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日        2014年3月11日

  • 移動行程

      自宅→三ヶ日→本坂峠→豊川→杣坂峠→東河原→林道石原河原線:風頭山

      →林道石原河原線〜西尾根偵察→東河原→杣坂峠→豊川→本坂峠→三ヶ日→自宅

  • 登山行程

      0:30  駐車地(12:00)→林道支線終点→20m先の作業道分岐1→真っ直ぐは×

      1:10  →分岐1(12:30)→分岐2→伐採地→本宮山展望地→大岩→(13:00)風頭山(13:10)→(13:40)駐車地

  • 詳細

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    河原分岐(左に入る) ⇒
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    上河原側の林道入口 ⇒
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    枝林道分岐 ⇒
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    奥が林道終点の取付点 ⇒
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    分岐1カラ真ツ直グハ× ⇒
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    分岐1ニ戻リ右折シ渡渉スル ⇒
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    取付点(左)ト徒渉点(右) ⇒
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    作業道分岐2は右へ ⇒
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    ソノ先デ伐採地ガ現レル ⇒
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    伐採地ノ上カラノ額堂山方面 ⇒
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    枯木の芸術作品? ⇒
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    尾根からの本宮山 ⇒
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    岩をヌイ、枯枝をケチラス ⇒
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    なんか道?のような ⇒
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    倒れた赤松と西の展望 ⇒
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    大岩と雑木帯 ⇒
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    (左カラ来テ)稜線に出る ⇒
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    5年ぶりの風頭山にて ⇒
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    青空と本宮山 ⇒
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    西蔵と観音山、額堂山 ⇒
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    鳥川アルプスの先ニ三ケ根山 ⇒
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    枝林道分岐駐車地に戻る ⇒
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    林道からの本宮山 ⇒
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    林道からの風頭山 ⇒

    前回2月の初め、山の友Y氏と本宮山の北尾根を登り、宝川右俣を下った際にガレで足を痛めてしまう。
    そのあとヨセバいいのにスキーに行って最悪に。体と心の休養が必要?
    1ヶ月間、都市温泉、極楽湯に通いリハビリ、不足していた?タンパク質等々を補充しモウ大丈夫?のような。
    でもチョット太っちゃった(57→59kg)。お腹も出てきたみたい。弛んだからかな?イヤデスネーッ!

    イロイロな用事とか他の日程もあり・・・今日は悪夢の震災記念日だが、復興ならぬ復体をかけて、一人で出かける。
    行く先は前回の山行で闇苅渓谷行きのバスから見た、2009-01-25 に北から登ったことのある風頭山とする。
    チョット遅い9:30に自宅を出発、年度末の工事でアチコチ渋滞する湖西市を抜け本坂峠経由で豊川へ。
    そして杣坂峠を越えて河原分岐に着いたのだが、もう11:30・・・チョット遅過ぎる。

    この分岐で農作業中のご老人?に風頭山のアドバイスを仰ぐ。
    すると河原分岐から750m先のホウライ橋を渡った所から不明瞭だが上に登る道があるとのこと。
    デモおたく・・・地図持ってるの?ココラの経験は?・・・

    ホウライ橋に行ってみるが「貝津橋」、その先の左に怪しい林道があるが落ち葉で・・・ドウシヨウ?
    アテがあるわけではないが、もう少し先マデ走ってみよう。
    河原川沿いを暫く走り上河原の手前マデ来ると、大きく立派な開通記念碑のある林道石原河原線の入口に着く。
    地図で見るとこの林道は闇苅渓谷まで続いており、入口は綺麗で舗装路だ。何処まで行けるか走ってみよう!
    稜線へ取付き出来そうな場所を探しながら倒木、落石をよけながら進む。きわどい所もありスピードは禁物。

    この林道は毎年舗装が延長されているようだ。H26年度時点で下河原の神社記号の上あたりまで舗装されてる。
    ダートとなったその先は底を擦ったり、転がる小岩を跳ね上げたり、パンクに気をつけ進む。
    暫くすると右にコンクリート舗装された枝林道が現れる。位置は風頭山から派生する南尾根を過ぎた所である。
    ヒョットして此処から山頂に行けるのでは?偵察してみよう!

    何も持たず枝林道を上がって行くとコンクリート舗装が終わり、その先で終点となる。
    戻るように左にカーブ、20m進むと作業道分岐1となる。先ず真っ直ぐ進むと倒木、そして道が消え藪の小尾根になる。
    この小尾根を少し登ってみるが・・・何か嫌な予感、止めよう。

    作業道分岐1に戻って右に入ってゆくと直ぐ徒渉、その先はジグザグに尾根を登って行く快適な道となる。
    作業道分岐2は右、上の方に進む。すると伐採地が現れる。此処を尾根上に出るように右に行き伐採地の上に出る。
    此処から額堂山方面が少々望める。その先で、オッ枯木が!何か芸術作品のようだ。

    此処から先は道が消え、踏み跡があるようで・・・全くない?
    でも小さな山なので尾根も小さく狭い。分岐の尾根も少ないので下山時の道迷いの心配もなく安心である。
    枯枝藪を踏みしめ、雑木と岩をぬうように登って行く。途中で本宮山が望める展望所もある。
    偵察ではなく、山頂マデ・・・

    山頂の直下は崖なので右に回り込む様に登り、細長い山頂ピークの東端の縦走路に出る。
    此処を左(西)に向かい極小ピークを越えれば風頭山である。南の崖に行くと大展望だ。
    左から本宮山〜西蔵〜観音山〜額堂山、三ヶ根山、三河湾・・・低山なのに超スゴイ。

    写真 登山口に戻ると林道監視員の車が通りかかる。
    怪しい者だが・・・人畜無害と判断された?無言で通り過ぎる。
    林道を西に走り西尾根を偵察、河原分岐の北の乙女川方面に出るダートの林道を下って行くと堰堤の工事中。
    作業車両が5台、トラック1台が林道を塞いでいる。
    クラクションを鳴らすが効果無し。
    こんな所に止めやがってトホホ・・・普通の日、オイラが入って来たのが悪い?
    それなら通行止めにしてよ。

    一車線の狭い林道、谷側は崖、脱輪をしないように何回も切り返し、必死で方向転換、汗ダーダー、ヤットだ!
    来た林道を戻る途中で今度はザーザーと異音、パンク?枯枝であった。ほっと一息、舗装路に出て一安心する。
    河原分岐に出て宮崎町二瀬橋まで県334を北上、風頭山の西尾根の末端を偵察、来た道を2時間かかり自宅に戻る。

  • 一言

    偵察のつもりが思わぬルート発見、風頭山の最短コースであった。デモ林道は何があるか・・・