信州百名山・山梨百名山

小川山 2418.4m


     小川山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     
  • 登山日         2014年10月18日

  • 移動行程        全走行距離 620Km

     2014-10-17     移動

      自宅→浜松西→新富士→甲府南→須玉→道の駅[南清里]泊

     2014-10-18     小川山精進ヶ滝

      道の駅→野辺山→金峰山荘[小川山]→須玉→県612→見返峠→石空川渓谷[精進ケ滝]→道の駅[ニラサキ]

     2014-10-19     要害山帯那山兜山

      道の駅→積翠寺温泉P[要害山]→アヤメ群生地P[帯那山]→県31→[兜山入口]→国140→新清水IC→自宅

  • 登山行程

      3:10  金峰山荘P(7:00)→登山口→滝分岐→小川神社→大展望岩→シャクナゲ回廊・展望地連続→(10:10)小川山

      2:30  小川山(10:30)→大展望岩→小川神社→滝分岐→唐沢ノ滝→屋根岩分岐→(13:00)金峰山荘P

  • 詳細

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    金峰山荘料金所ゲート ⇒
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    大駐車場を出発 ⇒
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    小川山登山口を入る ⇒
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    カバの林を登る ⇒
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    朝日を浴びる金峰山北尾根 ⇒
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    岩峰が見えてくる ⇒
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    甲武信ヶ岳方面 ⇒
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    金峰山の峰 ⇒
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    最初のハシゴ ⇒
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    ハシゴ連続する尾根を通過 ⇒
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    唐沢ノ滝を遠望 ⇒
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    大岩を縫って ⇒
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    奇岩前を通過 ⇒
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    小川神社と向かう山頂 ⇒
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    シャクナゲのトンネル ⇒
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    連続する金峰山展望地 ⇒
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    シャクナゲ群生地を登る ⇒
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    稜線直下の枯木地帯 ⇒
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    稜線に出て右折 ⇒
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    小川山にて ⇒
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    山頂:南ア(右端が駒・鋸) ⇒
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    山頂からの瑞牆山 ⇒
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    下山、大展望岩で休息 ⇒
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    大展望岩カラノ2230Pト山頂 ⇒
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    屋根岩を前方に岩場を下る ⇒
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    滝分岐から唐沢ノ滝へ ⇒
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    ハシゴを下る ⇒
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    スベル湿った北急斜面を下る ⇒
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    唐沢ノ滝 ⇒
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    伏流水となったカラ沢を下る ⇒
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    紅葉と大岩の道を行く ⇒
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    水量少ない枝沢を渡渉する ⇒
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    沢の中洲を行く ⇒
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    屋根岩分岐を通過 ⇒
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    紅葉の車道を山荘へ ⇒
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    大駐車場に戻る ⇒

    この山は奥まっているのと、ヤヤ長丁場なのでRTTの山に押されてナカナカこられなかった。
    もうソロソロ登っておかないと・・・

    前日の夕方に自宅を出発、時間があるので清水PAで特選ビビンバ丼で夕食、満腹、緊張感ゼロ。
    新清水ICで下り身延経由で南ア市に向かう予定だったが、アリャリャ、新清水ICを越してしまう。
    仕方なく新富士ICまで行き、甲府南IC〜須玉IC経由で道の駅「南きよさと」で泊まる。

    翌日、野辺山経由で金峰山荘に着く。入口のゲートで駐車券をとって入場する。
    イワユル駐車場料金システムだ。山荘前で右折し大駐車場に行く。ダートで凸凹、これで料金とるの?
    広くてガンガラガン、ラインがないのでどう駐車していいのか迷ってしまう。

    山荘前に戻ってダートの車道を金峰山方面に向かう。両側に車が止まっている。
    ピストン登山ならこっちの方に止めた方が近くて便利だ。
    少し奥に行くと右手に小川山のカモシカコース登山口が現れる。

    カバ等の林を暫く登って行くと徐々に勾配がきつくなってくる。そして岩尾根になる。
    金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳の展望が所々で望めるようになる
    最初のハシゴ〜唐沢ノ滝遠望地〜小川神社あたりまで岩場が連続する。難しい所はないが慎重に通過する。

    岩の上にある小川神社からの展望もいいが、この先のルートを数m外れた所にある大展望岩の景色が凄い。
    このコースで随一だ。向かう正面に岩壁と2230P、その右手に丸っこい小川山が。マダ先は長いね。
    左手には八丁平〜金峰山〜国師ヶ岳が連なっている。

    その先のシャクナゲ群生地を通過すると連続して金峰山方面の展望地が3ヶ所ある。
    岩尾根から土尾根に変わりダラダラとシャクナゲ道を暫く登ると稜線分岐に出る。
    左は八丁平、金峰山方面で、右に少し登ると二等三角点が設置された小川山の山頂に着く。

    樹木に囲まれ展望は全くない。二組3名の方が休息中。狭いのでロープを潜って奥へ行く。
    すると岩場がありそこから八ッ?・・・南アルプスじやん!瑞牆山も見える。
    少し伐採してくれれば良い広場になるのに。

    下山は八丁平経由とも思ったが、この後は北杜市の日本百名滝「精進ヶ滝」を予定している。
    来た道を下山、途中から唐沢ノ滝コースに入る。
    ハシゴあり、滑りやすい苔むした岩ありの急斜面を慎重に下り唐沢ノ滝に出る。
    オッ、ナカナカの滝じゃん。清流を入れて撮ろうと沢へ・・・ズルッ、スッテンコロリ。
    烏帽子岳で壊してしまったキャノンIXYの代わりに、新調したオリンパスカメラも体も大丈夫、助かった!

    飛沫を浴びて滝ツボ前を横切り、岩転がるカラ沢の左岸を下っていく。
    すると水が伏流水となって消える。名前の通りだ。こっちにもカモシカコースの表示が。
    幾つもの大岩の横を下り、水量少ない枝沢を渡渉、中洲のような所、屋根岩分岐過ぎて右岸へ。
    紅葉真っ盛りの林道を歩き駐車場に戻る。凄い車の数、朝のガラガラが嘘のようだ。
    キャンパーも凄く多い、儲かりますね!

    山荘に寄り駐車券を提示、300円×2人=600円を払いゲートのオープン手続きをする。
    何やら駐車券におまじない、30分以内に出るように指示される。
    ゲートで駐車券を入れるとアラ不思議、ゲートが開く。
    1台●○●円、ワザワザ山荘に行かなくてもいい様にしてほしいね。

    次は北杜市、鳳凰山地蔵岳の北、石空川(イシウトロガワ)渓谷にある精進ヶ滝だ。
    農産物祭りで賑わう野辺山を抜けて須玉に向かう。

  • 一言

    好展望の岩尾根がこの山の魅力だね。シャクナゲが咲く時期に来ればベストだ。