花の百名山(小泉岳・白雲岳)

赤岳 2078.5m → 小泉岳 2158m → 白雲岳 2230.1m


     大雪山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2012年8月17日

  • 移動行程

     2012-08-11夜〜13    弘前・青森観光 & 移動

      自宅→浜松西IC→東京→青森黒石IC→南田温泉入浴→道の駅[いなかだて]泊

      道の駅:弥生の里→富田の清水→弘前城ほか→青森魚菜センター→青森港〜函館港→[比布大雪PA]泊

     2012-08-14    羅臼平

      比布大雪PA→丸瀬布IC→国333→国334→[岩尾別温泉:入山]

     2012-08-15    羅臼平→三ツ峰→サシルイ岳→オッカバケ岳→南岳 往復

      岩尾別温泉→国334→美幌温泉:峠の湯入浴→道の駅[美幌峠]泊

     2012-08-16    北海道観光

      美幌峠→屈斜路湖→摩周湖→小清水原生花園→能取岬→能取湖→ワッカ原生花園→上湧別温泉→[銀泉台]泊

     2012-08-17    赤岳→小泉岳→白雲岳

      [銀泉台:小泉岳〜白雲岳]→層雲峡:黒岳の湯入浴→[層雲峡駐車場]泊

     2012-08-18    沼の平北海道観光

      層雲峡→[愛山渓温泉:沼の平]→当麻:ヘルシーシャトー入浴→富良野:せるぶの丘→日の出の丘→[十勝温泉P]泊

     2012-08-19    上ホロカメットク山→三峰山→富良野岳

      [十勝温泉P:上ホロカメットク山〜富良野岳]→富良野→芦別温泉入浴→道の駅[スタープラザ芦別]泊

     2012-08-20〜22朝    北海道観光 & 移動

      道の駅→三段滝→国452→夕張:三弦橋→大夕張鉄道車両保存地→滝の上公園→苫小牧:ウトナイ湖
      →支笏湖→道の駅[フォーレスト276大滝]→洞爺湖→函館:シンワの湯入浴→函館港[津軽海峡FT]泊

      函館港〜青森港→青森IC→長者原SA:化女沼→[羽生PA]時間調整→浜松西IC→自宅

      *途中立ち寄った観光地は2012年 日々の出来事を御覧下さい。

  • 登山行程

      3:30  銀泉台(7:30)→第一花園→第二花園→奥ノ平→駒草平→水場→赤岳→小泉岳→(11:00)白雲岳

      2:00  白雲岳(11:50)→小泉岳→赤岳→水場→駒草平→奥ノ平→第二花園→第一花園→(13:50)銀泉台

  • 詳細

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    銀泉台登山口を出発 ⇒
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    第一花園を通過 ⇒
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    第二花園に到着 ⇒
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    色々な群落を見る ⇒
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    奥の平道標を通過 ⇒
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    コマクサ平に入る ⇒
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    コマクサは終盤 ⇒
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    花咲く急坂 ⇒
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    水場で一息 ⇒
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    雪渓とお花畑 ⇒
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    赤岳にて ⇒
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    赤岳三角点ニ立チ寄ル(帰リ) ⇒
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    赤岳パノ:小泉岳〜白雲岳 ⇒
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    赤岳パノ:白雲岳〜五色岳 ⇒
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    赤岳パノ:五色岳〜北海岳 ⇒
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    小泉岳にて ⇒
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    白雲分岐へ ⇒
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    烏帽子岳〜小泉岳振返る ⇒
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    白雲平を行く ⇒
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    白雲岳にて ⇒
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    白雲岳山頂カラノ北海岳 ⇒
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    白雲平入口カラノ北海岳 ⇒
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    赤岳直下、雪渓のリス ⇒
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    層雲峡黒岳の湯で入浴 ⇒

    前日は人っ子一人いない銀泉台に泊まる。朝起きると外は雨、どうしようか迷っていると車が数台やってくる。
    そして季節運行の定期バスがやって来る。10名ほどの登山客が降り山に向かって出かけていく。
    タイムリミットの8:00マデに天気の見通しがつけば・・・もう少しガマン。そしてガスに変わる。よし!行くぞ。

    林道を少し奥に行くと登山口に着く。暫くすると伐採?斜面の第一花園を通過する。花はあまりない。
    その上に銀泉台の駐車場が見える展望台がある。ここを通過し登ると平坦な第二花園に着く。
    アチコチに花の群落がある。やや急な斜面を登ると奥の平の道標板を見る。
    更に登るとコマクサ平に着く。意外と広く終盤にさしかかったコマクサが点々と咲いている。
    傍らには監視カメラが設置されている。

    この奥の斜面、残雪帯の少し手前に水場がある。冷たくて気持ちがいい。
    お花畑、そして左手に残雪帯を見ながら暫く登る。赤岳山頂近くに来るとガスが切れ始める。やったね!
    赤岳の山頂部は広い。奥が標柱のある山頂で傍らに岩峰もある。ここからの眺めは非常によく変化に富んでいる。
    左から小泉岳、白雲岳、手前に五色岳の窪地、奥にガスのかかる北海岳、右には烏帽子岳が。

    ここから小泉岳へ向かう。ユッタリした山容なので登った感じがしない山である。お花畑・・・ない。
    もう少し早く来ればコマクサが咲いているのかもしれない。賑わう白雲分岐に下って少し登り返し白雲平に入る。
    奥に進み最後の斜面を登るとアッケナク三等三角点の山頂に着く。ガスがなければ360°の大パノラマだが・・・

    帰りは赤岳の二等三角点のあるピークに立ち寄る。アプローチに踏跡がなく申し訳ない感じだ。
    植物を踏まないように極力岩伝いに行く。一番奥に三角点が設置されている。ここからの烏帽子岳は絵になる。
    後は登山口まで下るだけ。道草しながら銀泉台に戻る。すると定期バスがやってくる。
    そうか、うまく使えば一筆書きが出来る。知床同様勉強不足だね。

    明日も天気は何とかもちそうだ。いくつかある選択肢の中から黒岳を・・・いや山は飽いた?沼の平にしよう!
    層雲峡の「黒岳の湯」で入浴、登山軒でラーメン、マトン野菜イタメをいただき層雲峡駐車場で泊まる。
    夜は小雨がパラパラ、明日の天気は大丈夫だろうか・・・

  • 一言

    大雪山は広くて雄大、かつ変化に富む。主峰の旭岳を登った程度では分かったとはいえないね。