花の百名山

二十六夜山:都留 1297.1m


     二十六夜山:都留 周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2010年8月16日

  • 移動行程

     2010-08-13     移動

      自宅→浜松西IC→富士IC→富士吉田IC→上野原IC→県522→県521→[鎌沢:熊野神社手前カーブ]泊

     2010-08-14     生藤山→陣馬山

      鎌沢→藤野→相模湖IC→あきる野IC→八王子戸吹[湯ったり館]→道の駅[八王子滝山]
      〜府中往復〜道の駅[滝山]→八王子IC→上野原IC→国20→猿橋→大月市営総合グラウンド

     2010-08-15     麻生山→権現山→扇山→百蔵山

      総合グラウンド→大月IC→富士吉田IC→道の駅[なるさわ]・[湯らり]

     2010-08-16     都留:二十六夜山上野原:二十六夜山

      道の駅→富士吉田IC→大月IC→都留:赤坂→[戸沢登山口]→都留:禾生→県35→[浜沢登山口]
      →都留:禾生→国139→富士吉田→県71→国139→富士IC→浜松西IC→極楽湯佐鳴台店→自宅

  • 登山行程

      1:50  戸沢登山口(7:40)→矢多沢→小さな社→カッチャ石→仙人水→北尾根分岐→(9:30)二十六夜山

      1:05  二十六夜山(10:00)→北尾根分岐→仙人水→カッチャ石→小さな社→矢多沢→(11:05)戸沢登山口

  • 詳細

    写真
    登山口駐車場 ⇒
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    登山口を入る(右がP) ⇒
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    砂防堰堤を右に見る ⇒
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    沢筋にある苔むした社 ⇒
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    昔生活の場「カッチャ石」 ⇒
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    冷たく美味しい仙人水 ⇒
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    トラバース道カラ尾根上ヘ ⇒
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    尾根上に出て左へ ⇒
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    ロープのある急登が2ヶ所 ⇒
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    二十六夜講跡地 ⇒
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    お賽銭を求める26夜塔 ⇒
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    都留の二十六夜山にて ⇒
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    御正体(左)・富士・石割山 ⇒
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    赤鞍ヶ岳の峰 ⇒
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    九鬼山(左)〜高畑山 ⇒

    昨日の麻生山〜権現山〜扇山〜百蔵山の疲れが残っているが・・・何とか登れるだろう。
    泊った道の駅「なるさわ」から富士吉田ICで高速に入り都留IC経由で・・・エッ!
    都留ICは上りは下りれない。仕方なく大月ICまで走り都留に戻る。(帰りに分かったがこの方が早い。)
    赤坂で左折し県711に入る。上戸沢の西川バス停分岐を真っ直ぐ行き道標に導かれ右折、舗装の林道に入る。
    少し行くと登山口が現れ10m先に4台、50m先の矢多沢に架かる橋手前にやや広い駐車スペースがある。

    ヒルがいそうな樹木が鬱蒼と茂る矢多沢を南下する。暫く行くと右に矢多沢砂防堰堤(H22年3月)が現れる。
    花は所々で見られる。そして沢筋を行くようになる。右岸から左岸に渡り進むと苔むした社が現れる。
    その先で主沢が二分し右の涸沢を進むようになり、奥で右へ登り始める。
    直ぐ「かっちゃ石」が現れトラバース道に入る。少し行くと「仙人水」がある。
    冷たくて旨い!が治療中の虫歯にしみる。

    トラバース道から急斜面を登り北尾根上に出る。この先もロープの張られた急斜面が山頂まで続く。
    未だ9時であるが汗が噴き出す。帰りの仙人水をあてにしてシャンジャンお茶を飲む。
    登山口から山頂まで花を見つけようと努力したがほとんどない。ここが花の百名山とは・・・

    二十六夜講行事(お月見会)跡の直ぐ上が三等三角点の山頂である。
    東京の山の友と来た時はガスで何も見えなかったが、今日は晴れて展望が素晴しい!
    伐採された南西側は目の前に御正体山、右に石割山、奥に富士山が、北側は都留市街、九鬼山〜高畑山が。
    東の樹間には赤鞍ヶ岳の峰も見える。この山が山梨百名山ではないのは何故かな?

    暫しこの展望を楽しみ山頂を後にする。仙人水で早い昼食をし、腹一杯水を飲みペットボトルにも詰め下山する。
    登山口近くに都留市営温泉「芭蕉月待ちの湯」がある。この後上野原の二十六夜山に登る予定、残念!

  • 一言

    山頂の展望が素晴しく水場もあるよいコースであった。番外山梨百名山だ。