愛知の130山

夏焼城ヶ山(ナツヤケジョウガサン) 889.4m


     夏焼城ヶ山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2009年2月22日

  • 移動行程

     2009-02-21    移動・ひるがの高原スキー場

      自宅→浜松西〜高鷲IC→[ひるがの高原]→郡上八幡[やすらぎ館]→郡上八幡〜恵那IC→道の駅[福寿の里]泊

     2009-02-22    大船山押山夏焼城ヶ山

      福寿の里→モンゴル村→アドニスGC→[大船山展望台入口]→[大船神社:大船山]→押山バス停→[峰山:押山]
      →稲武GC→[夏焼城ヶ山:井ノ入登山口]→稲武「どんぐりの湯」→道の駅[なぐら]→田口→本長篠自宅

  • 登山行程

      0:30  井ノ入登山口(13:00)→水芭蕉群生地→ブナの木峠→(13:30)夏焼城ヶ山

      0:30  夏焼城ヶ山(13:40)→ブナの木峠→水芭蕉群生地散策→(14:10)井ノ入登山口

  • 詳細

    写真
    井ノ入登山口 ⇒
    写真
    衝立岩(ついたていわ)を通過 ⇒
    写真
    芽吹いた水芭蕉群生地 ⇒
    写真
    森アオガエルの池 ⇒
    写真
    ブナの木峠 ⇒
    写真
    広い夏焼城ヶ山の山頂 ⇒
    写真
    夏焼城ヶ山にて ⇒
    写真
    押山と稲武GC ⇒
    写真
    恵那山・大川入山・蛇峠山 ⇒

    押山を終わり峰山分岐に戻って、稲武カントリークラブの前を通り、国153の交差点に下る。
    ここの交差点を横切り、右に進むと自動的に野入川沿いの道となり、夏焼城ヶ山の井ノ入登山口に着く。
    斜めに置けば4台程度駐車可能である。

    登山口から沢沿いに登って、苔むした衝立岩を通過して間も無く、数分で回れる小さな水芭蕉の湿地帯に着く。
    既に芽吹いており来月には開花しそうである。帰りに見学することとして、ここを右へ入ってゆく。
    森アオガエルが生息しているという落ち葉で埋まった池を通過し、尾根を登る。
    着いたブナの木峠は、峠というよりピークで夏焼城ヶ山の東峰といった感じである。
    三角点のある西峰よりこちらの方が標高が高い。サンガ坂峠・月ヶ平、大栗山の分岐となっている。

    暫らくだらだら下って、鞍部から急坂を登り返すと二等三角点のある西峰の広くて城址跡がある山頂に着く。
    午前に登った、押山が稲武GCの左に、風車の大船山がGCの奥右に、その奥右には恵那山が順に並ぶ。
    更に、その右手には治部坂峠をはさんで大川入山、蛇峠山を見ることが出来、なかなかの展望である。

    片隅にある掘っ建て小屋で記帳し下山を開始する。芽の出た水芭蕉群生地を周回してから登山口に戻る。
    靴を登山靴から運動靴に履き替えようとして、押山の登山口駐車場所に運動靴を置き忘れたのに気づく。
    しまった!5Km程しか離れていないので拾いに行く。あった!ボケが進んで最近は忘れ物が多い。
    近くの稲武の道の駅に併設された温泉「どんぐりの湯」で1時間半ほど入浴し帰宅する。

    尚、夏焼城ヶ山に登るコースは4つある。東側:井ノ口、南側:馬野、北側:夏焼、西側:大井平公園である。
    大井平公園からが最も長く山頂まで1時間20分程。他はほぼ同じで40〜50分、強いて言えば馬野が最短である。

  • 一言

    変化に富む井ノ口コースは短時間のハイキングコースとしては一級品、山頂からの展望も素晴らしかった。