遠州の140山

平尾山 464m


     平尾山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2008年4月5日

  • 移動行程        宇利峠平尾山葦毛湿原


  •   自宅→鷲津→[宇利峠]→[平山登山口]→本坂峠→[葦毛湿原]→赤岩口→道の駅「潮見坂」→極楽湯→自宅

  • 登山行程

      1:00  平山登山口(10:00)→開けた斜面→平山林道→稜線→送電線鉄塔→(11:00)平尾山→送電線鉄塔

      0:30  送電線鉄塔(11:30)→稜線平山分岐→平山林道→開けた斜面→(12:00)平山登山口

  • 詳細

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    平山登山口入口 ⇒
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    貯水槽に車を止める ⇒
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    平山登山口 ⇒
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    整備された登山道 ⇒
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    伐採地からの392.3m三角点 ⇒
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    巨大なツタをくぐる ⇒
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    分岐に出るが上で合流 ⇒
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    案内板を食べちゃった木 ⇒
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    小学校の樹木の名前板 ⇒
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    扇山林道に出る ⇒
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    林道から登山道へ ⇒
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    稜線に出る ⇒
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    稜線を進む ⇒
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    平尾山にて ⇒
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    送電線鉄塔下で昼食 ⇒

    宇利峠に立ち寄った後、三ヶ日方面に下った所で湖西連峰方向に右折し、平山登山口に向かう。
    カーブは多いが二車線の走りやすいミカン畑をぬう広域農道である。
    平山登山口分岐には小さな標識がある。狭い道なので、農作業中の方にこの先の状況を聞いてみる。
    狭いが、少し上の小屋までは上がれる、駐車スペースもあるとのこと。
    農家の方が来た時、すれ違いは殆ど無理とのこと。しかし、今日は作業が無いようである・・・
    ということで、かなり急な坂道を、妻の軽自動車ゼストで上がって行く。
    登山口手前で道は二手に分かれる。左手200m奥にコンクリート製の貯水槽があり、ここに止める。
    貯水槽の周りに10台位は止めれそうである。

    分岐まで戻って、100m程行くと登山口に着く。登山口にも1台止められるスペースがある。
    しかし、先客がいると方向転換が出来ないので、確認してから入ったほうがよい。
    湖北連峰、浜名湖、遠州灘が望める、明るく、日当たりの良い登山口から直ぐに樹林帯へ入る。
    道は明瞭で、途中、平山小学校の生徒が地域学習でつけた、木の名前のプレートをアチコチで見かける。

    暫く登ると、左手が大きく開け、野花が咲く伐採地に出る。前方に尖った392.3m三角点峰が見える。
    この先で道は二手に分かれるが、直ぐ上で合流する。更に登って行くと宇利峠からの林道を横切る。
    未舗装だが立派な林道で、石碑に扇山(本坂)林道、天竜森林管理署、H18年竣工、戸田建設とある。
    この道は誰が使うために作ったのだろうか?

    林道からロープの手を借り再び登山道に入る。斜面が緩くなると程なくして、稜線に到着する。
    右へ急坂を登ると、ここら辺のピークでは最も景色のよい送電線の鉄塔があるピークに着く。
    湖西連峰南部の山々が連なって見え、富幕山などの湖北連峰を北東方面に見ることが出来る。
    周囲は椿の木が多く、ちょうど花も見ごろであった。
    とりあえず、この先にある湖西連峰最高峰、展望のない平尾山のピークを踏み、ここに戻り昼食とする。
    帰りは来た道を戻る。そして、本坂峠を越え葦毛湿原に向かう。

  • 一言

    先週に続いての平尾山、短時間で登れる静寂の山であった。