日本三百名山

上越朝日岳 1945.2m


    朝日岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日          2006年10月21日

  • 移動行程

     2006-10-20     移動

      自宅→浜松西IC→東京IC→水上IC→国291→[道の駅・水紀行館]泊

     2006-10-21     朝日岳

      道の駅→宝川温泉→[林業試験地]→ゆけむり街道→仏岩トンネル→猿ヶ京温泉・満天の湯→[平標山P]泊

     2006-10-22     平標山→仙ノ倉山

      平標山P→三国峠→猿ヶ京→月夜野IC→東京IC→浜松IC→極楽湯→自宅

  • 登山行程

      4:30  林業試験地(6:30)→板幽橋→林道終点→渡渉点→広河原→大石沢→(11:00)朝日岳

      3:30  朝日岳(11:30)→大石沢→広河原→渡渉点→林道終点→板幽橋→(15:00)林業試験地

  • 詳細

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    林道ゲート前 ⇒
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    宝川観測施設修繕工事 ⇒
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    林道は廃道状態 ⇒
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    エメラルドの沢 ⇒
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    板幽橋 ⇒
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    崩壊した散策道吊橋 ⇒
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    林道終点 ⇒
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    沢沿いの崖を行く ⇒
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    特大のホウ葉が散乱 ⇒
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    落ち葉を踏んで ⇒
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    八宝滝 ⇒
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    沢沿いの登山道 ⇒
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    岩場地帯 ⇒
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    渡渉点へ下る地点 ⇒
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    何処を渡ろうか? ⇒
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    渡渉点上流の風景 ⇒
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    紅葉の岩壁 ⇒
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    紅葉の登山道 ⇒
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    広河原到着 ⇒
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    広河原ウツボギ沢渡る ⇒
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    右岸を行く ⇒
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    紅葉の岩壁 ⇒
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    大石沢渡る ⇒
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    環境保全地域の案内板 ⇒
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    樹林帯の急登 ⇒
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    森林限界 ⇒
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    吹き曝しの露岩帯を行く ⇒
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    笹の被った道を行く ⇒
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    恐竜?大岩が出迎え ⇒
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    稜線直下を登る ⇒
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    朝日ヶ原の池塘 ⇒
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    稜線三叉路 ⇒
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    朝日岳山頂にて ⇒
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    山頂三角点と祠 ⇒
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    林道の素堀トンネル ⇒
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    猿ケ京・満天の湯 ⇒

    前日、24時過ぎに「道の駅・水紀行館」に着き宿泊する。
    翌日は宝川温泉からダートだが状態が良い狭い林道を走り登山口に着く。
    駐車場は宝川観測施設工事中の為に駐車不可、ゲートの少し手前に車を止める。

    全く手入れされておらず崩壊状態の林道を暫らく歩く。
    背丈以上の草が覆い被さり、沢の補強のコンクリート壁が崩れている。
    沢に架かる板幽橋、竣工がH13年11月であるが既に付け根のコンクリートが割れている。
    その橋の先には壊れた吊橋がある。観光用だろうが観光客がこないので未修理・・・真面目に検討した?

    林道終点からは左岸につけられた崖道の登りが渡渉点まで続く。
    ホウ葉などの落ち葉があり滑りやすいので注意して進む。途中で見事な紅葉の渓谷が楽しめる。
    約1時間であるがヤヤ緊張、かなり長く感じる道中である。
    八宝滝の上で一旦渡渉点に下る。前日の雨で増水を心配したがそれ程ではない。

    ここから右岸をアップダウンしながら樹林帯の中を進むようになる。左岸の紅葉と岸壁が見事である。
    ウツボギ沢出会いの広河原にはテント場がある。ここで単独の方と二人組が追いついてくる。
    ここから宝川の河原を100mほど行くと再び右岸の道が左手に現れる。
    この樹林帯の中の道をアップダウンしながら進む。
    エメラルドの滝壺と左岸の岩壁が右に見えてくれば大石沢出会いである。

    おおきな環境保全地域の案内板を過ぎると稜線までは急登である。
    森林限界を抜け露岩帯に入ると、強風とガスでかなり冷たく感じる。
    おまけに道を隠す濡れた笹が待っている。3人の方は後からついてくるようになる。

    笹薮を過ぎると恐竜岩、そして間もなく朝日ヶ原の池塘になる。
    板の渡された木道を行くと三叉路に出る。右は清水峠で左の朝日岳に向かう。
    山頂直下で単独行の女性に出会う。聞けば土合から来たとの事。
    山頂は強風とガスの為、直ぐ祠の横にある窪地に避難して昼食にする。
    同じルートで来たお三方も間もなく到着し右に倣え。昼食後来た道を下山する。

    帰り宝川温泉で入浴と思ったが紅葉の見物客で大盛況のためパス。
    猿ヶ京温泉の「満天の湯」で入浴し平標山登山口に向かう。

  • 一言

    天気が悪く山頂の展望はなかったが、沢沿いの紅葉が素晴らしいコースであった。