日本三百名山

朝日岳 2417.9m


    朝日岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日          2005年9月18日〜19日

  • 移動行程

     2005-09-16     移動

      自宅→飯田IC→直江津JCT→親不知IC→「親不知・道の駅」泊

     2005-09-17     青海黒姫山

      道の駅→[デンカ駐車場]→糸魚川→フォッサマグナ温泉・ひすいの湯→平岩→[蓮華温泉駐車場]泊

     2005-09-18〜19  朝日岳

      蓮華温泉→平岩→豊科IC→飯田IC→平谷・ひまわりの湯→浜松

  • 登山行程

    [2001-9-18]

      8:00 蓮華温泉(7:00)→兵馬ノ平湿原→瀬戸川橋→白高地沢→五輪高原→(14:00)朝日岳→(15:00)朝日小屋

    [2001-9-19]

      5:30 朝日小屋(6:30)→白馬方面に行くが引き返す(1:00ロス)→五輪高原→白高地沢仮設橋→(12:00)蓮華温泉

  • 詳細

    写真
    蓮華温泉登山口 ⇒
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    朝日岳・雪倉岳方面 ⇒
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    兵馬ノ平湿原 ⇒
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    白高地沢の仮設橋 ⇒
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    五輪高原の湿原 ⇒
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    水場付近からの朝日岳 ⇒
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    山頂目指して ⇒
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    山頂への最後の登り ⇒
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    朝日岳にて ⇒

    [2001-9-18]

    駐車場に19:00頃着くが3連休の2日目で、広い無料駐車場は満車状態であった。
    何とか、オートバイをどけて、駐車スペース確保する。
    我々より後から来た人は、戻って道路脇に駐車しているようである。

    朝も続々と車が来ては戻ってゆく。登山者は続々出発して行った。
    殆どの方が白馬方面で、静になった蓮華温泉で水を入れ出発する。
    昨日と同様、眩いばかりの快晴である。我々は蓮華温泉から先、更に林道を奥へ向かう。
    キャンプ場を過ぎ、右手、兵馬ノ平の遊歩道に入ってゆく。
    雪倉岳方面分岐を過ぎ、開けた湿原を横切り進むと、ヌカルミの下りとなる。
    歩道板が無くなるあたりから、これでもかと思うくらい下ると、瀬戸川に架かる鉄製の橋に出る。

    この橋を渡り薄暗い樹林帯を暫く登っていくと、明るく広い河原に出て、パイプで組んだ橋を渡る。
    程なく樹林帯に入り、先に進むと急な登りとなる。
    登り切れば、展望の良い登山道になり、その先の五輪高原の湿原で暫し休憩する。
    湿原から斜面を登って行くと、再び樹林帯に入る。
    五輪山を巻くように進み、樹林帯を抜けて暫く進むと待ちかねた水場にでる。
    非常に冷たく美味しい。ここでランチとする。
    この先、数箇所水場が出てくるが、一回飲むときり無く水が欲しくなる。

    山頂に近くなると雪渓が現れ、そこからヒト登りで分岐となり左が雪倉岳、右は朝日岳の山頂である。
    残念ながら到着寸前に山頂はガスに包まれ、展望はない。誰も居ない。
    展望のない所に長居しても仕方がないので、記念撮影し、直ぐに朝日小屋へ向かう。

    雪倉岳分岐の三叉路から少し上の所に朝日小屋がある。当日の泊まり客は団体が多く、満員であった。
    とても登山者とは思われない、うるさい連中が泊まっていた。
    テレビで天気予報をやっているのに見ない連中で、小屋の方がたしなめる場面も。
    フトンに戻っても消灯まで、騒いでいて、どうしょうもない! 挙句に、深夜より雨が降り始める。
    隣のイビキがうるさく今夜も眠れなーい!

    [2001-9-19]

    朝、夜中からの強い雨が未だ降り続いている。今日は雪倉→小蓮華→白馬大池→(蓮華温泉まで)の予定。
    小屋を出て、朝日岳を巻く道を雪倉岳へ向かう、しかし、いっこうに雨は止まない。
    樹林帯の中に入るとむしろ強くなった様な気がする。
    30分程歩いたが、稜線はもっとひどくなると判断、来た道を戻って下山することにする。
    朝日岳まで登り返し、下って行く時、来た時に飲んだ水場を通過するが、何処も泥流になっていた。

    五輪高原の湿原手前あたりで雨が止み、展望が利くようになる。あと1時間、上がるのが早ければ・・・
    途中、団体がおり、我々を振り返るが抜かせてくれないので、頼んだらやっと抜かせてくれる。
    怒れたので、先頭のおばちゃんに文句。強く言ってゴメンナサイ!
    リーダーに言うべき事であったので反省。

    順調に白高地沢、瀬戸川の橋を過ぎ、気にしていた登り返しを経て兵間ノ平の湿原に着く。
    朝から、ここまで殆ど休息なし、あー疲れた!
    ここで昼食にし暫し休息、蓮華温泉に12:00帰着する。

  • 一言

    蓮華温泉から400m近く下り、登り返さなければいけないので往復の場合、北又小屋の方が早い。
    しかし、コースは変化に富んでおり、それなりに魅力はある。