日本三百名山・一等三角点百名山

七ヶ岳 1635.8m


    七ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日         2004年8月14日

  • 移動行程

     2004-8-12     移動

      浜松自宅→浜松西IC→東京IC→宇都宮IC→今市IC→国121→[鶏頂山登山口]泊

     2004-8-13     栃木釈迦ヶ岳

      鶏頂山登山口→国400→塩原温泉「華ノ湯」→国121→山王峠→会津高原駅→[七ヶ岳登山口]泊

     2004-8-14     七ヶ岳

      七ヶ岳登山口→会津高原駅→滝の原温泉→[八総鉱山跡] 泊

     2004-8-15     荒海山

      八総鉱山跡→国352→湯の花温泉→田代山林道→[帝釈山登山口]泊

     2004-8-16     帝釈山

      帝釈登山口→田代山林道→国352→国121→国118→二岐温泉→[二岐温泉林道登山口]泊

     2004-8-17     二岐山

      二岐温泉林道登山口→国118→須賀川IC→船引三春IC→大滝根登山口→道の駅・塙→矢祭町→[八溝山口]

     2004-8-17〜18  八溝山

      八溝山口→国294→国461→矢部IC→東京IC→[海老名SA]泊→浜松IC→極楽湯→自宅

  • 詳細

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    羽塩登山口 ⇒
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    シラカバ林を行く ⇒
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    シラカバ林を行く ⇒
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    平滑沢を行く ⇒
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    平滑沢を行く ⇒
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    稜線手前の景色 ⇒
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    賽の河原に出る ⇒
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    七ヶ岳山頂にて ⇒
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    七ヶ岳の尾根 ⇒

    会津高原駅で休息後、七ヶ岳の羽塩コース登山口に向かう。
    会津高原駅方面から舗装された狭い七ヶ岳林道を進むと、中山峠への分岐で濡れた衣服を干している2人組に会う。
    七ヶ岳に登った?渓流釣りかも・・・中山峠への道を左に見送り、右に下って行く。
    下り始めて暫くすると程窪沢の橋の手前、左側に登山口があり、右には伐採した木の置き場がある。
    ここで車を停め本日のネグラとする。登山口に宿泊したのは我々のみであった。

    早朝、トップバッターで出発、暫くシラカバの中のゆるい樹林帯を登って行く。
    平滑沢に出たら基本的には沢の中を行くが、所々、沢の右とか左に登山道が出てくる。
    沢の中の登りであるので、多少滑ったりしながら高度を上げてゆく。

    水量が少なくなり源流へ近付くと急登が始まる。一汗かく頃、石がゴロゴロとした展望の良い賽の河原に着く。
    ここから右へひと登りで七ヶ岳山頂である。山頂は非常に展望が良く、ぐるっと一周会津の山が見渡せる。
    北に伸びるギザギザの尾根が特徴的である。明日行く予定の荒海山が目前に見え、登高意欲をそそる。

    下りは来た道を戻るが、下山時の沢は登りより滑りやすく注意して進む。
    滑っても下まで落ちるといった危険はないが、濡れた場合は後始末が大変だ。
    ところが数メートル滑ってしまい、下半身がびしょびしょになる。
    沢を下り平坦な白樺の樹林帯まで戻ると、家族連れがなにやら昆虫採集?中。

    程窪沢の橋の横から沢に簡単に下りられ、スパッツ、靴、靴下その他を洗濯し泥を洗い流す。
    未だ日が高くて夏の陽射しが強いので、伐採された木々にそれらを吊るして暫く乾かす。
    この後、会津高原駅近く国352線沿いの湯の原温泉で入浴し、荒海山登山口の八総鉱山跡へ向かう。

  • 一言

    平滑沢は登山靴で十分であるが滑り易く、濡れるので渓流靴も選択肢である。
    真夏の快晴の日であったが、結構涼しく登ることが出来た。