日本三百名山・花の百名山

薬師岳 2926.0m


     薬師岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2003年10月5日

  • 移動行程

     2003-10-03     移動日

      自宅→浜松IC→飛騨清美IC→高山→国41→[道の駅・アルプ飛騨古川]泊

     2003-10-04     金剛堂山

      道の駅→国471→樽峠→[東俣峠登山口]→樽峠→国41→県484→途中通行止め→国41→大多和峠→[折立]泊

     2003-10-05     薬師岳

      折立→国民宿舎・白樺ハイツ入浴→岩峅寺→富山IC→栃波IC→国156→国471→[道の駅・利賀]泊

     2003-11-06     白木峰

      道の駅→国471→杉ヶ平→[白木峰登山口]→国471→国472→県341→国41→高山→下呂→中津川→自宅

  • 登山行程

      6:30  折立登山口(5:30)→太郎平小屋→(12:00)薬師岳山頂

      5:00  薬師岳山頂(13:00)→太郎平小屋→(18:00)折立登山口

  • 詳細

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    折立登山口 ⇒
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    山頂望む ⇒
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    立山方面の山並 ⇒
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    見晴台からの山頂 ⇒
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    見晴らし台付近 ⇒
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    太郎平 ⇒
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    太郎平の景色 ⇒
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    太郎平の景色 ⇒
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    縦走路を行く ⇒
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    山頂めざして ⇒
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    槍ヶ岳を眺める ⇒
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    山頂に近づく ⇒
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    山頂直下を登る ⇒
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    薬師岳にて ⇒
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    北薬師と金作谷カール ⇒
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    山頂からの裏銀座 ⇒
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    山頂からの槍ケ岳 ⇒
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    太郎平小屋から下山 ⇒

    金剛堂山の登山口、東俣峠から折立までのアプローチが大変であった。
    神岡に出て、県484打保神岡線で行こうとしたが、南平付近が道路工事中で通行止め。
    急いで戻り、土からダートの林道大多和線を、飛ばしに飛ばしてゲートのある峠に着く。

    しかしゲートは既に閉まっていた。閉門15分前なのに! 早速ゲート横の宿舎へ行く。
    門番に聞くと、他のゲートを時間内に通過出来ないので時間前に閉めているとのこと。
    本当かな? 出ようとした人も通過出来ないのでは?
    それに、風呂に入っていたようでスッポンポンであった。何とか開けてもらい、有峰湖岸へ下り折立へ。
    暗くて全貌は分からないが折立の広い駐車場は割りと空いていた。

    翌日、薄暗いうちに出発する。登山道は広く、良く整備されており、暗くても問題となる所は全くない。
    強いていえば、長丁場であること。急坂を登り森林帯を抜ければ、展望の利く緩い登りとなる。
    途中の見晴台にて休息し太郎平へ。山が大きいので、小屋が見えていても時間がかかる。

    雲の平、裏銀座、黒部五郎岳方面の絶好の展望所である太郎平で暫し休息した後、山頂へ向かう。
    生魚があれば、いい干物ができる日和となり、大量の汗が吹き出てくる。
    愛知大学遭難碑、薬師岳山荘を過ぎて、やや急な斜面を登ると山頂である。
    山頂は360度の大パノラマ、流石は北アルプスの盟主の一つである。
    大勢の方が休息、昼食されており、我々もお仲間に。しかし暑い!真夏のようである。

    太郎小屋で宿泊予定であったが、未だ15時、暗くなるまでには時間がある。
    多少くたびれてはいるが、折立まで下山出来そうである。ということで下山を開始する。
    最後は疲れた足取りとなったが、何とか明るいうちに登山口に着くことが出来ろ。
    この後、最初に行く予定であった白木峰に、富山側から行くことにする。
    有峰口の国民宿舎「白樺ハイツ」で入浴し、白木峰の近くの道の駅「利賀」へ向かう。

  • 一言

    30数年ぶりの薬師岳、折立は立派になリ、有峰林道も今は完全舗装、車も多く随分変わっていた。
    暑く、長く、きつい、薬師岳の日帰り登山は頑張り過ぎ、もう一寸余裕が欲しいですね。