日本三百名山

平ヶ岳 2141m(2139.6m)


    平ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日          2000年10月9日

  • 移動行程

     2000-10-07〜08  安達太良山

      自宅→浜松〜二本松IC→[安達太良高原スキー場]→猪苗代→会津若松→会津田島→桧枝岐村→キリンテキャンプ場

     2000-10-09     平ヶ岳

      キリンテキャンプ場→[平ヶ岳登山口]→小出IC→東京IC→浜松IC→自宅

  • 登山行程

      3:40 平ヶ岳登山口(5:30)→下台倉山→台倉山→池ノ岳→(9:10)平ヶ岳山頂

      3:00 平ヶ岳山頂(10:00)→池ノ岳→台倉山→下台倉山→(13:00)平ヶ岳登山口

  • 詳細

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    尾瀬キリンテキャンプ場⇒
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    登山道入り口(帰りに撮影) ⇒
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    平ヶ岳登山口(帰りに撮影) ⇒
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    チョット一休み ⇒
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    下台倉山への尾根 ⇒
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    下台倉ヘ急な道が続く ⇒
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    下台倉から振り返る ⇒
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    アップダウンの尾根 ⇒
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    登山道からの燧岳 ⇒
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    尾根から山頂望む ⇒
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    池ノ岳直下 ⇒
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    姫ノ池からの山頂 ⇒
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    平ヶ岳山頂にて ⇒
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    山頂はまっ平 ⇒
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    燧岳をバックに ⇒
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    上信越の山々 ⇒
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    下山開始 ⇒
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    山頂振り返る ⇒
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    燧岳を正面に下る ⇒
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    下山方向の尾根 ⇒
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    樹林帯の登山道 ⇒
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    紅葉した尾根 ⇒
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    台倉山にて ⇒
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    急な尾根を登山口へ ⇒

    前日、安達太良山から長い道程を経て、夕刻に尾瀬キリンテキャンプ場に着きテント泊する。
    翌日はキャンプ場を明け方、暗いうちに出発、平ヶ岳登山口に着く。
    しかし、車が道路脇に延々と続いている。我々もその列に加わる。それにしても皆さん早い!

    未だ真っ暗な登山口から、ヘッドランプを点け林道へ入っていく。
    暫くすると下台倉沢を渡る。この先の右手に平ヶ岳への登山道がある。
    暗い、ジメジメした道を登って行く。

    下台倉山まで、ほぼ直線的な登りである。高度を稼いだ後はアップダウンしながらの緩い登りに変わる。
    左手には燧岳が谷を隔てて端正な姿を見せ、時々、平ヶ岳の山頂方面が遠望出来るようになる。
    三等三角点の有る台倉山を過ぎると台倉清水に着く。先行していた多くの登山者が休息中であった。

    上台倉山を越え、再び現れる水場の白沢清水で喉を潤す。
    樹林に囲まれた木道のぬかるみの所を過ぎ、やや急な斜面を登って行く。
    この先で樹林が無くなり、左手前方に平ヶ岳山頂を見ながら登るようになる。
    登り切ると、池ノ岳で水をたたえ姫ノ池のほとりに着く。

    平ヶ岳山頂、池ノ岳周辺を見渡すと、凄い人の数だ。中ノ岐川の林道からの登山者と思われる。
    池ノ岳から、なだらかな丘陵を下り、登りかえせば山頂である。
    しかし広い! 名前の通り平な山である。順番待ちをして山頂で記念撮影をする。

    混雑を避け、この先の広くなった木道で中ノ岳、越後駒ケ岳を見ながら軽食を取る。
    傍らに来た人が「お宅ら、ものすごく早いね、途中抜かれて追いかけたが、ツイテ行けなかった。」
    と話しかけてくる。マダマダ若いです!この時は・・・
    帰りは、長い長い来た道を素晴らしい紅葉、景色を楽しみながら下山する。
    小出ICに出て東京経由で浜松の自宅へ戻る。

  • 一言

    中ノ岐川の林道から、銀山平に泊った人たちが大勢来ていた。半端な数ではない。
    通行止めなのに、地元にお金を落とした人達だけに便宜を図るとは・・・
    林道は誰のお金で建設したのでしょうか? 一律通行止めにすべきです!
    何故、林野庁、県は許可を出しているのでしょうか? それとも潜りで?
    いっそのこと、大規模な崖崩れで修復不能になればいいと思う。
    ・・・貧乏人のヒガミかな。でも台倉山付近の紅葉は素晴しい!腹いせに超を付けちゃおうかな・・・