岐阜100山

唐塩山(カラシオヤマ) 1608.8m  → 北高時山(タカトキヤマ) 1563.7m


  • 木曽越峠周辺地図      国土地理院



  • 登山日  2024年5月10日

  • 移動行程 全走行距離 429Km

    2024-05-08 出発、箱岩山、寒陽気山

    浜松自宅→本長篠→稲武→恵那→白川黒川[箱岩山]→大多尾峠[寒陽気山]→[捨薙山登山口]泊

    2024-05-09 捨薙山、手掛岩山、藤島山、尾城山

    [捨薙山]→尾城山林道偵察→[手掛岩山]→桜峠→藤島峠[藤島山]→[尾城山]→[おんぽいの湯]入浴→加子母[木曾越峠入口]泊

    2024-05-10 唐塩山・北高時山、帰宅

    木曾越峠入口[唐塩山・北高時山]→中津川→恵那→稲武→本長篠→自宅

  • 登山行程 全行程=11:30

    1:30 峠入口(5:20)→(6:50)木曾越峠
    3:40 木曾越峠(6:50)→(7:10)取付点(7:20)→(10:30)唐塩山(P往復)
    2:35 唐塩山(11:10)→(13:25)取付点(-)→(13:45)木曾越峠
    1:05 木曾越峠(13:45)→(14:50)北高時山
    1:35 北高時山(15:15)→(15:50)木曾越峠(-)→(16:50)峠入口

  • 詳細

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    堰堤入口、登山開始点を出発。
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    入口には古道木曽越峠の道標がある。
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    クリンソウが群生している。
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    枝林道終点、砂防堰堤を越す。
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    沢原を奥に進み渡渉する。
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    尾根斜面に取付く。
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    まるでマタギ道。
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    もう古道ではなく恐道だ。
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    石仏が設置されている。
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    休息所も設置されている。
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    中腹林道に出て右折、林道を少し歩く。
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    簡易トイレを見る。
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    トイレの奥を覗くと、石仏が設置されている。
    古道の旧道入口のようだ、崩落で廃道かも・・・通過する。
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    更に林道を行くと、道標のある古道取付がある。
    途中で道は消えるので、登りやすい所を登り稜線林道に出る。
    出た所は木曾越峠林道交差点の西100mの所、道標・マークは無い。
    赤のテープを付ける。
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    先ず唐塩山、左折して西に向かう。
    少し歩くと古道の目印のテープを見る。
    ココに出るのが正解?トイレの所からの道かも・・・
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    林道を暫く歩く。
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    唐塩山の尾根取付点に着く。
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    尾根取付点を上がった所からの左(南)展望。
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    笹刈りされた尾根道を暫く行く。
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    ニシキゴロモ?、キランソウ?
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    ヤカンのある鳥屋跡を通過する。
    鳥屋跡て何だろう?ヤカンがあるので飯場のこと?
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    まだ蕾のユキザサ。
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    P1444.4三角点ピークで休息。
    国地院と御料局の三角点がある。
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    次のピークを越えた先まで、笹刈りがされている。
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    笹薮道に突入する。
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    笹藪尾根をアップダウンしながら進む。
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    所々で赤テープを見る。
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    岩のピーク、展望地を行く。
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    展望地からの前山、小秀山、木曽御嶽山。
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    木曽御嶽山拡大。
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    三角岩を通過する。
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    前方に山頂が見えるが、まだ遠い。
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    大蛇の口岩を通過する。
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    林道を横切る。
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    尾根を上がって行く途中からの左展望:尾城山。
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    踊り場から、山頂トラバース道に入る。
    苔むした桟道が連続する。
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    バイカオウレンが咲いている。
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    大岩を左から巻き通過する。
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    巻いた先からの登りが大変だ。
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    登り切り、山頂部に出ると道標がある。
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    唐塩山の三角点にて。
    奥にピークが見えたので、道標に戻り、笹を漕いでP1610に向かう。
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    着いたP1610からの三角点方向。
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    唐塩山の最高点P1610にて。
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    P1610展望:左:加子母集落。
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    P1610展望:右:白山連峰。
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    迷いながら林道横切に下る。
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    再び来た藪尾根に入り、取付点目指し戻る。
    奥に、未だ雪が残る中央アが見える。
    手前は小秀山〜高樽山間の無名峰のつながり。
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    取付点に戻る。
    林道を歩き、木曽越峠に向かう。
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    展望地からの北高時山。
    手前は前衛峰P1434で、奥が山頂。
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    木曽越峠に戻る。
    右のテープが上がってきた所の目印で、下山も同じ場所とする。
    奥が木曽越峠林道交差点で、北高時山取付点になる。
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    北高時山取付点を入る。
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    巨木の森を行く。
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    展望地で加子母集落を見る。
    手前右が尾城山、中央付近に笠置山、左端は恵那山?
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    林道の来ている休息所を通過する。
    この林道は木曽越峠からきていると思われ、車ならここまで入れるのかも。
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    尾根道を登って行く。
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    巨木の門を通過する。
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    P1434で一休み。
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    山頂に向かって、鞍部を多少アップダウン。
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    笹道を登り返す。
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    笹道を登り返す途中にある盗掘未遂現場?
    多分イタズラだね。
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    山頂部を奥へ。
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    北高時山にて。
    二等三角点、後ろは小秀山と木曽御嶽山。
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    前山、小秀山を右前方に、P1434峰を下る。
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    木曽越峠に下って、稜線林道に上がってきた点から、中腹林道に下って行く。
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    中腹林道に下り右折、中腹林道下降点に向かう。
    途中で道標を見過ごし、行き過ぎてしまい戻る。
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    道標を確認し下り始める。
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    慎重に急斜面を下る。
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    沢に下り渡渉、登山開始点へ。
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    駐車地、登山開始点に戻る。

    体力に不安があったので、舗装終点から少し入った堰堤入口まで車を乗り入れる。
    これで、標高差150mほど稼ぐ。
    往きに2回、帰りに5回、底を擦る。
    更に木曽越峠まで通行可だが、ファンカーゴでは無理だ。(最低地上高150o)

    堰堤を越え渡渉、尾根斜面に取付くが、危なっかしい急斜面。
    古道と言うより、恐道だ。
    中腹林道経由で稜線林道に出るが、急斜面で道が所々消えている。
    適当に登ると、木曽越峠林道交差点の西、100mの所に出る。

    稜線林道を西に向かい、唐塩山に向かう尾根に取付く。
    かなり奥まで刈払いされている。
    四等三角点を過ぎた、次のピークの先で藪尾根になる。
    深い所、浅い所がある。

    林道を横切り肩に出た先で苔むした桟道が連続、大岩があらわれる。
    左から巻いた先で山頂に向かうが、笹の急斜面で体力を使う。
    山頂部に出ると、三角点山頂への道しるべがある。
    三角点山頂は笹で囲まれ狭い。

    深笹を漕いで、最高点と思われる岩峰に行く。
    岩峰は大展望地で、白山・加子母集落・尾城山などが望める。

    来たルートで戻るが、山頂直下、大岩の通過まで迷い易い。
    激闘で妻の登山靴のソールが剥がれる。
    手首バンドで応急修理する。

    木曽越峠林道交差点に戻って、北高時山を往復する。
    こちらは藪もなく、ごく普通の山道、着いた山頂の展望がいい。
    正面に小秀山、木曽御嶽山が望める。

    木曽越峠に戻って、上がってきたルートで戻る。
    中腹林道から沢に下る道は危険だ。
    急斜面の狭路、落ち葉堆積、小砂利堆積、とかで滑落に要注意だ。

    11:30かかり駐車地に戻る。
    明日も晴れ予報だが、登山靴のソール剥がれの修理が必要。
    今回の遠征は、これで終了とする。
    中津川、恵那、稲武経由で自宅に戻る。