- 大白森周辺地図
国土地理院
- 登山日 ２０２３年８月１１日
- 移動行程 全走行距離 2084Km
2023-08-06 出発・移動
浜松自宅→天竜峡IC→上越JCT→荒川胎内IC→飯豊町→[小屋川林道ゲート]泊
2023-08-07 栂峰
[栂峰神社]→飯豊町→山形[八百坊]入浴→[笹谷峠]泊
2023-08-08 神室岳(仙台神室)
笹谷峠[神室岳]→笹谷IC→湯田IC→和賀:槻沢温泉[砂ゆっこ]→[女神山登山口]泊
2023-08-09 女神山
[女神山登山口]→横手→白岩→[入角林道途中]泊
2023-08-10 白岩岳
入角林道途中[白岩岳]→[田沢湖町]買出→乳頭温泉郷[黒湯]→[乳頭温泉郷多目的広場]泊
2023-08-11 大白森
多目的広場→鶴ノ湯[大白森]→[黒湯]→[田沢湖町]買出→[多目的広場]泊
2023-08-12 実家帰省
多目的広場→田沢湖→[北秋田市]実家
2023-08-13〜14 移動・帰宅
北秋田市→由利本荘:大内IC(JCT)〜上越JCT〜天竜峡IC→浜松自宅
- 登山行程
3:20 鶴ノ湯(5:40)→(7:30)乳頭山分岐→(8:05)小白森→(9:00)大白森
2:50 大白森(9:50)→小白森→乳頭山分岐→(12:40)鶴ノ湯
- 詳細
早朝の鶴ノ湯、誰もいない。
鳥居を潜って登山開始。
鶴湯神社を通過。
右手に孫六温泉への道を見送る。
林道に出て左折、10m、尾根取付がある。
尾根取付を入る、大白森まで4.7Km。
尾根を登る。
次第に藪っぽくなる。
花
ヤブアジサイ
P1101が見えてくる。
ヒヨドリバナを掻き分けて。
ササを掻き分けて。
稜線、P1101の乳頭山分岐に着く。
乳頭山分岐の標柱。
大白森マデ2.2Km、尾根取付から2.5Km、半分来たことになる。
下って行くと泥濘となる。
迂闊に入ると、ジュルッ、靴が泥濘に埋まる。
ヤブアジサイ咲く鞍部を行く。
鞍部から少し登り返すと木道となる。
笹被る木道を進む。
花
笹が少なくなり、低雑木に変わる。
アザミ咲く木道。
アザミ
小白森山標柱
小白森山:湿原と雲のかかる秋田駒ヶ岳。
小白森山を出発、間もなく木道は無くなる。
鞍部は泥濘、足跡がいっぱいある。
鞍部には多少アップダウンがある。
鞍部のブナ林を進む。
大白森へ笹の斜面を登る。
大白森の湿原の南端に出る。
アザミが咲いている。
南端から左後方を見る：白岩岳と鳥海山。
鳥海山をアップで写す。
富士山にソックリの姿だ。
大白森の湿原を奥へ。
イワイチョウ
雲がとれた秋田駒ヶ岳。
大白森の山頂標識にて。
三角点のある最高点への侵入は、高山植物保護の為に禁止。
湿原北限に向かって山頂を出発。
池塘からの乳頭山方面。
湿原北限近くマデ雲が流れてきている。
湿原の北限、ここで引き返す。
秋田駒ヶ岳を前方に、大白森湿原から小白森へ向かう。
左から笊森山、乳頭山、笹森山・湯森山(雲の辺)、秋田駒ヶ岳(男女岳・男岳)。
右奥に、和賀岳、白岩岳。
大白森と小白森の鞍部、泥濘を行く。
秋田駒ヶ岳を前方に、小白森を行く。
小白森で見かけたチョウ一匹。
小白森を下った鞍部の泥濘。
P1101乳頭山分岐を通過。
P1101下る途中、田沢湖を遠望。
尾根取付きに下る。
ガラガラの駐車場に戻る。
乳頭温泉郷の多目的広場で泊まり、朝、人影のない、鶴ノ湯にやって来る。
鶴湯神社を抜けて、林道に出た所から登山が始まる。
登り始めて間もなく、小白森、大白森の湿原以外、夏草・笹が茂る道になる。
今日は朝露がついていない、ついていたらビショ濡れになる。
1101Pと小白森、小白森と大白森の鞍部は泥濘だ。
雪解け、雨直後は長靴でないと、靴がグチャグチャになるだろう。
大白森は広大な高層湿原地、秋田駒ヶ岳、鳥海山を望むことが出来る。
東側には雲がかかっていて、八幡平〜岩手山は、見ることが出来ない。
花期は終盤で少い、雪解けスグ〜7月中旬に来ないと駄目だ。
大白森の湿原北端まで行って、来た道を戻る。
明日は天気が良ければ、午前中、久しぶりに秋田駒ヶ岳に登ろうと思う。
鶴ノ湯で入浴とも思ったが、冷水の汲める黒湯に再び行く。
そして、再び、国民休暇村の近くの、多目的広場で泊まる。
夜は雨、翌日の天気は雨模様の曇天、秋田駒ヶ岳は諦める。
田沢湖の湖岸を走り国105を北上、森吉山南麓の実家に向かう。