遠州の140山

枯山 550(483.2)m  → 大日山(ダイニチザン) 676m


  • 渋川周辺地図      国土地理院



  • 登山日    2022年6月5日

  • 登山行程  全行程=8:00

    1:50 親水公園(9:10)→(9:30)ツツジ公園広場→(10:20)P399→(11:00)P483.2

    2:40 P483.2(11:10)→観察路入口→(12:00)枯山(12:30)→488分岐→(13:50)大日山

    3:00 大日山(14:10)→488分岐→(15:40)柿畑線入口→(16:00)公民館(16:20)→(17:10)親水公園

  • 詳細

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    渋川親水公園を出発。
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    前方の郵便局前を通過する。
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    平成自動車(右建物)交差点を真っすぐ行く。
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    道標に導かれ、左折すると公園入口に着く。
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    尾根に向かって、階段を登って行く。
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    尾根上部に来ると、展望が開ける所がある。
    眼下に渋川の集落、右に郵便局JP、車を置いた駐車場が見える。
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    ツツジ公園山頂広場に着く。
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    広場から奥がツツジの散歩路。
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    花期は終わっている。
    枯れが進んだ花が、ブル下がっている木もある。
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    遊歩道を奥に行く。
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    ツツジ公園北端、この裏から山道となる。
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    アップダウンしながら登って行く。
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    間伐、枝打ち残置の杉林を行く。
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    P399大代仙人山に到着。
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    杉ムシロに鎮座の大代仙人様。
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    大代鞍部、林道大平線カーブに出る。
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    枯山三角点取付点を入る。
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    シダ被る道を登る。
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    杉林の中、南尾根に回り込む。
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    適当に枯山三角点南尾根を登る。
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    枯山三角点にて
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    鞍部に向かって、東尾根を下って行く。
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    林道三叉路、林道大平線に出る。
    ここを左に行く、右は大代方面。
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    駐車場が現れ、奥で林道終点となる。
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    ここから先は渋川希少生物の森。
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    案内図が設置されている。
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    稜線まで階段道を登る。
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    ここらはツツジがマダ咲いている。
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    ニガナが点々と。
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    稜線遊歩道を行く。
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    サトキマダラヒカゲA
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    サトキマダラヒカゲB
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    ツツジ咲く稜線尾根道を行く。
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    枯山最高点(550)山頂にて。
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    観察路を奥に。
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    稜線展望地:西北:鳳来寺山、宇連山。
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    稜線展望地:西南:尉ヶ峰、富幕山、大森山、城山。
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    左前方:鳶ノ巣山、右前方:大日山を見ながら。
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    観察路北端の折り返し分岐に到着。
    ここを右折し下って行く、左折すると観察路入口へ向かう。
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    雑木道を鞍部、488分岐に向かって下って行く。
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    鞍部、488分岐に出て、林道を左へ。
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    488分岐は二つの林道の境。
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    先で尾根に上がり行くと、左手に別の林道が来ている。
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    尾根を行くと林道に出る。
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    これを、もう一回繰り返し、林道を行くと最後の尾根取付き点。
    ここを登って行けば山頂だ。
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    大日山の山頂にて。
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    山頂に掛かっているステン製プレート。
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    山頂直下の大日堂。
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    大日堂の裏にある奥社。
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    来た道を迷いながら戻る。
    ここは488分岐に下る寸前の、往く時の取付点。
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    488分岐から、川宇連へ下る道に入る。
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    ヨーシュヤマゴボウ
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    出水で荒れた山道を下る。
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    小滝のある小沢を横切る。 
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    一部でシダが被る。
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    尾根道は此処で消える。
    林道柿畑線に下る。
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    林道柿畑線入口に出て左折、川宇連に向かう。
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    アジサイが咲く川宇連集落を行く。
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    川宇連川の急流を見ながら。
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    大平集落のヤマボウシ。
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    大平公民館で休息。
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    三遠南信道:渋川寺野IC分岐を通過。
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    親水公園への道を行く。
    中央の建物が郵便局、スグ右のボタモチ森の所が親水公園。
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    親水公園に戻って来る。
    電信柱の向こう側が駐車場。

    枯山の三角点大日山は2010-02-08に山頂を踏んでいる。
    この時は林道に車を乗り入れて、ホボ最短で登った。
    今回は、渋川親水公園からツツジ公園を経由、尾根を歩いて登ることにする。

    ツツジ公園から先、大代集落までの尾根の状態が、ポイントになると思っていた。
    歩いてみると、道はあり、状態も良く、ごく普通の山道であった。

    枯山三角点の西の取付付近は、前回はヤブ漕ぎ、稜線伝いに登った。
    今回は、舗装された林道(林道大平線)が整備され、南に行くと取付点があった。
    取付点と言っても作業道で、山頂から南に張り出す尾根に出て、藪道を登る。

    枯山から東に下って行くと、両側が林道になる。
    尾根は藪っぽくなったので、左側(北側)林道に下って、林道三叉路に出る。
    その先が希少生物の森観察路入口、ここに3〜4台の駐車スペースがある。
    当日は2台の車があった。

    ここからは遊歩道、階段を登って稜線に出る。
    ツツジが咲き、蝶が舞う尾根を進むと、枯山548の標識がある。
    ここは国地院の地図では550mの所、もう標高点548mは過ぎている。
    ここで昼食とする。

    その先、下り始める手前に、西南〜北西方向の展望地がある。
    尉ヶ峰〜富幕山〜城山〜鳳来寺山〜宇連山、鳶ノ巣山、向かう大日山が見える。
    階段道を少し下ると、観察路の一番奥、周回分岐に着く。
    ここを右に行くと、林道の来ている448分岐に着く。

    448分岐は大日山の西の基部、山頂まで標高差約200mを登る。
    作業道がアチコチに走っていて、歩くルートを考えさせられる。
    尾根にするか、林道にするか?、林道壁の障害もある。

    着いた山頂にはステンレス製プレートが1枚かかっている。
    遠州の山では、よく見かける道標だ。
    展望は全くない。
    山頂の直ぐ下にある神社、大日堂で休息する。

    帰りは、来た道を488分岐まで戻り、川宇連に向かう。
    地図では破線路、道が消えているかも?と心配していた。
    しかし、崩れの無いマアマアの山道であった。
    柿畑林道に出る所で道が消える。
    崩れた所を利用して林道に下る。

    ここから車まで、まだ先は長い。
    途中、大平公民館前でコーヒーブレイクする。
    川宇連、大平、西平と車道を延々と歩き、親水公園に戻る。