日本百名滝

真名井の滝(マナイノタキ) 落差17m


  • 高千穂峡周辺地図    国土地理院





  • 見学日   2023年5月11日

  • 見学行程  全行程=1:40

    1:40 第3大橋駐車場(12:20)→(12:50)真名井の滝→(13:30)高千穂神社→(14:00)第3P

  • 見学詳細

    阿蘇の数鹿流ヶ滝(スガルガタキ)を見学後、高千穂にやって来る。
    道の駅高千穂で観光mapを入手、無料の第3駐車場に車を止める。
    高千穂峡谷・真名井の滝と高千穂神社を回る。

    高千穂峡谷はミニ峡谷、真名井の滝はミニ滝、美しいがスケールが小さい。
    高千穂峡の周辺は、日本人観光客が多く、韓国の団体客も来ていて賑やかだった。

    ●第3大橋駐車場
    無料の駐車場なので満車、待っていたら直ぐ止めることが出来た。
    先の土産物店の左が高千穂峡谷(=五箇瀬川峡谷)の入口。
    写真

    ●高千穂峡谷を見下ろす
    高千穂大橋の西端、高千穂峡谷入口から見た峡谷。
    あそこまで階段で下って行く。
    写真
     ⇒
    ●257の階段
    この下りは、痛めている足にはキツイ、有料に止めるべきであった。
    小さな子供にも抜かれてしまう。
    帰ってくる方は、ハアハア、肩で息をしている。
    写真

    ●高千穂峡谷
    257、死の階段が終わって、少し下流に来た所。
    右岸から左岸に移る橋の上から、上流方向(歩いて来た方向)を見た写真。
    右岸(左)と左岸で岩の質が違うのが興味深い。
    写真

    ●板状節理
    上の写真の左にある節理岩。
    この岩群も興味深い。
    写真

    ●峡谷の岩の壁
    峡谷の一部は通行止め、迂回で車道を歩く(登る)。
    車道から見た峡谷の岩の壁である。
    写真

    ●水が滴る壁
    車道から広場に下る入口の山側に滴る水。
    この水が真名井の滝の水源なのかも。
    結構、したたり落ちている。
    写真

    ●おのころ池
    混み合っている”おのころ池”広場に下る。
    この先、右方向に真名井の滝の展望台がある。
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    ●展望台:真名井の滝
    滝自体は小さく、か弱く、何でこれが日本百名滝?という感じ。
    だが、光をもらった滝、狭まった両側の岩壁、静かな川面が美しい。
    ボートが自然感を壊していて邪魔。
    写真

    ●展望台:真名井の滝拡大
    この滝、ボートで直下まで行けば、迫力が出る?
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    ●展望台:上流方向
    水の色が何とも言えない、ナカナカ美しい峡谷だ。
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    ●ドレイン池
    おのころ池と真名井の滝の間にあるドレイン池。
    おのころ池の水量調整、真名井の滝の水量に増に一役買っているようだ。
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    ●高千穂神社入口
    気温上昇、日の照りつける車道を歩き、神社に着く。
    代々の皇族方が参拝したとのこと、その方々の名簿碑が立っている。
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    ●境内へ
    シッカリお清め、拝礼し入る。
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    ●高千穂神社本殿
    日本三大聖地のひとつ、とされている。
    高千穂は天照大神の孫の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)が降臨した日本発祥の地。
    *日本三大聖地:伊勢・出雲・高千穂。
    *高千穂三大神社:高千穂神社、荒立神社、天岩戸神社。
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    ●ご本尊
    この奥に神が住まわれている。
    ”二礼二拍手一礼”、シッカリお参りする。
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    ●第3駐車場に戻る
    まだ満車、空くのを待っている車が多々ある。
    上に見える橋は、国218神都高千穂大橋で、左が阿蘇・熊本、右が延岡方面。 写真

    ●日之影温泉駅入浴
    入浴(500円)するため立ち寄る。
    ジェットバス、サウナがある。
    1.5時間、シッカリ足のケアをする。
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    ●日之影温泉駅の宿
    電車を利用した列車の宿、食事は館内レストラン。
    素泊まり1部屋:二人様6000円、一人様3500円)と格安。
    泊まらないと損?な感じ。
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    入浴後、足にシコタマ、バンテリンを塗布、これで大丈夫。
    延岡市に入ってコンビニで買いだし、行縢山(ムカバキヤマ)登山口に向かう。
    ひょっとして、行縢の滝のみならず、行縢山も登れるかも。