日本百名滝

震動の滝 落差83m


  • 震動の滝周辺地図    国土地理院



  • 見学日  2023年5月9日

  • 見学行程 全行程=0:40

    0:40 中村口駐車場(12:20)→大吊橋往復→震動の滝(展望所)→(13:00)駐車場

  • 見学詳細

    東椎谷の滝を見学後、湯布院市街地を抜け九重町に来る。
    県40に入る直ぐ手前のコンビニで、今日、明日の食料を買い出しする。
    県40を道なりに南下し九重”夢”吊橋の広い駐車場に着く。

    火曜日の午後だが客は多い、休日だったら凄い人だろう。
    滝は二つあり、雄滝と雌滝があり、雄滝が振動の滝となっている。
    吊橋の上からは二滝が見え、雄滝には別途展望台がある。
    遠望なので迫力は全くないが、一応それなりの滝であった。


    ●由布岳
    湯布院に向かう途中、県616塚原天間線からの由布岳。
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    ●鶴見岳
    湯布院に向かう途中、県616塚原天間線からの鶴見岳。
    牧草地は野焼きの跡が残る。
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    ●駐車場から大吊橋へ
    メインの広い中村口駐車場に車を止める。
    チケット(500円)を購入、写真の右下のゲートを通り中へ。
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    ●大吊橋入口
    歩道橋としては日本一の吊橋、立派な建造物だが、入口の標柱も大きくて立派だ。
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    ●二つの滝
    左が雌滝93m、右が雄滝83m、雌滝の方が落差がある。
    雄滝の方が振動の滝となっている。
    奥に、明日登る予定の大船山、久住山が見える。

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    ●雄滝:振動の滝
    中盤までは一気に落ち、開いている。
    こちらが振動の滝と呼ばれている。
    水量が多く、大地が振動するほど、だからだそうだ。 写真

    ●雌滝
    二筋の流れ、薄い絹布の様な優雅な落ち方をしている。
    滝としては、こちらの方がいい。
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    ●振動の滝と大船山、久住山
    吊橋を渡った対岸付近から見た景色。
    左端が大船山、中央が久住山。

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    ●振動の滝(雄滝)展望台へ
    ゲート前まで戻って、展望台方向に下って行く。
    こっちに向かう人は非常に少ない。
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    ●振動の滝説明板
    展望台の入り口に掲示されている看板。
    振動の滝の名称の由来などが説明されている。
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    ●遊歩道神社
    小さな社の前からは階段道になる。
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    ●振動の滝展望台
    階段道の終点が振動の滝展望台だ。
    枝が伸び視界は狭まっている。
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    ●振動の滝
    身を乗り出して写したのが、この写真。
    上に見えるサボテン様の岩が気になる。
    沢登すれば滝壺まで行けるそうだ。
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    ●筌(ウケ)の口温泉
    左が旅館新清館、右が共同湯。
    駐車は新清館前:有料で200円を料金箱に入れる。
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    ●筌の口温泉共同湯
    入口で300円を料金箱に入れる。
    洗い場の蛇口は水のみ、浴槽の湯を汲んで使う。
    シャンプー無し、鏡・時計も無し。
    コップがあり飲水可:鉄分が多い。
    ぬる湯、窓解放で入浴中は寒いが、服を着るとポカポカ、本物の温泉。 写真


    振動の滝を見学後、筌(ウケ)の口温泉で入浴する。
    道なりに走り、久住山登山口の長者原に着く。
    時間があったので、ビジターセンターでタデ原湿原mapを入手、Bコースを散策する。

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    明日は長者原→坊ガツル→大船山→久住山→長者原と歩く予定だ。
    ここから、木道を外れ左に行く。
    [写真:左端の道標の所、案内図:坊ガツル入口]

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