東北百名山

虎毛山 (トラゲヤマ) 1432.7m


  • 虎毛山周辺地図   国土地理院



        

  • 登山日    2022年10月15日

  • 移動行程   全走行距離 1691Km

    2022-10-11  出発・移動

    舞阪→浜松西IC→清水JCT→上越JCT→朝日まほろばIC〜鶴岡西IC→[道の駅とざわ]泊

    2022-10-12  杢蔵山

    道の駅→新庄[杢蔵山:山屋登山口]→[瀬見温泉:せみの湯]→国47→[小又山:大又登山口]泊

    2022-10-13  小又山

    [大又登山口:小又山]→国47→[中山平温泉]→[鳴子温泉休息所]泊

    2022-10-14  須金岳

    休息所→国108→[鳴子寒湯:須金岳]→[鳴子温泉:早稲田桟敷湯]→国108→[虎毛山登山口]泊

    2022-10-15  虎毛山

    [登山口:虎毛山]→国108→秋ノ宮→県310→[泥湯:川原毛地獄P]泊

    2022-10-16  子安岳→高松岳→山伏岳、移動・帰宅

    [地獄P:高松山]→国108→大和IC→久喜白岡JCT→浜松西IC→自宅

  • 登山行程 全行程時間=8:00

    4:15 P(7:00)→(7:40)登山口(-)→(8:10)渡渉点(-)→(10:20)1234P広場(10:25)→(11:15)虎毛山

    2:50 虎毛山(12:10)→1234P広場→(13:50)渡渉点(-)→(14:15)登山口→(15:00)赤倉沢出合P

  • 詳細

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    赤倉沢出合駐車場。
    鎖ゲートを何やら、こじ開けてる人達がいる。
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    この鍵を合わせるのに苦労していたようだ。
    こじ開けてる人達は、登山道整備のボランティアであった。
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    赤倉橋の下を通過する。
    旧国道の橋で現在は通行止め。
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    赤倉沢橋を渡り左岸に移る。
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    赤倉沢の林道を奥へ。
    林道は終点まできれいに整備されている。
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    前方に山頂が見える。
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    工事中の林道。
    今日は休工日。
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    水場、トラの滴。
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    林道終点、ここが実質、登山口。
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    赤倉沢沿いの歩道を行く。
    出水でグチャグチャが暫し続く。
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    沢のせせらぎを見ながら。
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    時には沢際を行く。
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    ウメバチソウ
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    再びグチャグチャで、夏草被る。
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    赤倉沢渡渉点で右岸へ。
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    渡ると直ぐ尾根に取付く。
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    ムラサキシキブ
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    急登から1087.7峰を望む。
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    ひのき林休息所で一休み。
    あり合わせ材料で、イスが用意されている。
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    深い森を登って行く。
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    大蛇の様な倒木を潜る。
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    枯木のモニュメントだそうです。
    自然の造形、なるほど。
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    右手、紅葉と対岸の須金岳から西に続く尾根。
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    夫婦桧を見る。
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    夫婦桧の直ぐ上にあるサラサドウダン案内板。
    どの木がそうだか不明。
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    虎毛山までアト2Km、まだ先は長い。
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    次第に紅葉がいい感じになってくる。
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    ブナ林(道標板)を登る。
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    P1234分岐、高松山方面にはロープが張ってある。
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    すぐ先のP1234分岐休息所で休息。
    紅葉に囲まれた広場だ。
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    P1234分岐休息所の先で、ついに山頂が現れる。
    向かう尾根道、虎毛山山頂部全体が紅葉、スゴイ!
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    大展望地を通過する。
    山頂部に雲がかかる泥湯三山:左から山伏岳・高松岳・小安岳と〜吹突岳。
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    山頂基部から、山頂に向かって登り始める。
    ヤヤ藪っぽい所がある。夜露など水滴がついてると、びしょ濡れになる。
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    笹と灌木の山頂直下を登る。
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    虎毛山の山頂に到着。
    左端に山頂標識がある。
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    虎毛山の山頂にて。
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    休息所を通過し池塘群へ向かう。
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    休息所の先で、ちょうど雲がとれる。
    池塘群と、昨日登った須金山を見ることが出来る。
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    山頂遊歩道を奥まで行く。
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    山頂休息所に戻って昼食とする。
    今日の昼食はコレ、最近はコレが多い。
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    高松岳・山伏岳を前方に下山を開始する。
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    高松岳・山伏岳を右前方に、P1234分岐手前を行く。
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    休息所の直ぐ先、1234分岐で左折し下る。
    真っすぐは高松岳に至る道。
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    ブナ林を通過。
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    ひのき林休息所を通過。
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    赤倉沢渡渉点を渡る。
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    おいしそうなキノコ。
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    林道終点、登山口に戻る。
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    林道から山頂を振り返る
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    赤倉沢出合の駐車場に戻る。
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    秋の宮温泉map
    秋の宮山荘は休館中であった。
    稲住温泉は宿泊のみ、入浴はダメであった。
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    泥湯温泉map
    奥山旅館は立寄湯10:30〜14:30、時間外でダメ。
    小椋旅館はヌル湯、風邪をひきそう、ということで諦める。

    前日、鳴子温泉早稲田桟敷湯で入浴、国108仙秋サンラインを北上する。
    長い鬼首トンネルを抜け、暫く下ると右手に、通行止めの旧道分岐がある。
    その先、少し進むと、虎毛山登山口の標識が立つ分岐が左にある。
    ここを、戻るように鋭角に曲がり下って行く。

    下って、細い道を道なりに南下すると、赤倉沢出合駐車場に着く。
    前泊1台、世田谷NOの車が泊っている。
    我々もここで前泊する。

    朝起きると車は6台ほどになっている。
    出発準備をしていると、次々やってきて、駐車場は満車状態になる。

    鎖ゲートを跨ぎ、林道を40分ほど歩くと工事現場になる。
    沢の水の流れを変える工事、護岸工事をしているようだ。
    工事はもう終盤の様な感じだ。

    過ぎて間もなく、広場になった林道終点になる。
    ここが実質、登山口、ここまで車で入れれば楽なんだけど。
    工事が終われば通行可になるかも、来年?

    一部ぬかるんだ、赤倉沢の左岸の道を30分程歩くと、渡渉点に着く。
    ロープ、壊れかけた橋を利用して右岸にわたると、尾根を登るようになる。
    尾根の取付きに、虎毛山3.2Km登山口4.0Kmの標柱がある。

    稜線、1234P分岐まで樹林帯の中の急斜面、2時間強、登り一辺倒だ。
    1234P分岐休息所の先から山頂基部まで、素晴らしい紅葉と大展望の尾根道だ。
    基部から灌木と笹の道をしばらく登ると虎毛山の山頂で、避難小屋が建っている。
    避難小屋の直ぐ先に、二等三角点と石の山頂標識が立っている。

    山頂から散策道を南に行くと木道となり池塘がある。
    前方には、昨日登った須金岳が、雲間に現れては消えたりしている。
    池塘から先、木道は続いているが、間もなく消える。
    戻って、ベンチのある山頂休息所で昼食をとる。
    下山は来た道で赤倉沢出合駐車場に戻る。
    国108仙秋サンラインに戻るまでに、点々と道脇に車が止まっているのを見る。
    駐車場に止められなかった人達であろう。

    秋の宮温泉で入浴しようと、秋の宮山荘に行ったが休館中(11/1再開)であった。
    稲住温泉は宿泊者のみ、すごい混雑、門前払いされる。
    鷹の湯温泉は、立ち寄り湯は休止中。
    仕方なく、その先、県310秋の宮子安線を走り山越え、泥湯温泉に向かう。

    着いた泥湯温泉も、奥山旅館は時間制限あり、でダメであった。
    小椋旅館は、ぬる湯、冷え込んでいるので風邪をひきそうで止める。
    今日は入浴なし、トイレのある川原毛地獄駐車場で泊まる。
    車は我々のみであった。