東北百名山

小又山 (コマタヤマ) 1366.5m


  • 小又山周辺地図   国土地理院



  • 登山日    2022年10月13日

  • 移動行程   全走行距離 1691Km

    2022-10-11  出発・移動

    舞阪→浜松西IC→清水JCT→上越JCT→朝日まほろばIC〜鶴岡西IC→[道の駅とざわ]泊

    2022-10-12  杢蔵山

    道の駅→新庄[杢蔵山:山屋登山口]→[瀬見温泉:せみの湯]→国47→[小又山:大又登山口]泊

    2022-10-13  小又山

    [大又登山口:小又山]→国47→[中山平温泉]→[鳴子温泉休息所]泊

    2022-10-14  須金岳

    休息所→国108→[鳴子寒湯:須金岳]→[鳴子温泉:早稲田桟敷湯]→国108→[虎毛山登山口]泊

    2022-10-15  虎毛山

    [登山口:虎毛山]→国108→秋ノ宮→県310→[泥湯:川原毛地獄P]泊

    2022-10-16  子安岳→高松岳→山伏岳、移動・帰宅

    [地獄P:高松山]→国108→大和IC→久喜白岡JCT→浜松西IC→自宅

  • 登山行程 全行程時間=7:10

    4:00 大又口(7:00)→(8:25)868.7尾根二股(8:30)→(9:50)西ノ又分岐(-)→(11:00)小又山

    2:20 小又山(11:30)→(12:20)西ノ又分岐(-)→868.7尾根二股→(14:10)大又口

  • 詳細

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    大又口駐車地を出発。
    前方に登山口が見えている。
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    登山口を入る。
    神室山登山口は、右の堰堤を渡り、少し奥に行くとある。
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    最初の標高差300mは急登だ。
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    右に神室山を見る。
    手前の尾根に神室山の登山道がある。
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    紅葉と雲のかかる神室山〜軍沢岳間の峰。
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    小ピークP760を超えヤヤ下って行く。
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    平坦地にある根がガン化したブナ。
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    古ぼけた標柱横たわる三合目を通過。
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    P868.7の直ぐ西の尾根に乗る。
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    四合目を通過。
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    東へ流れる枝沢源流の湿地にロープで下る。
    何処に行く?何故か道がある。
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    熱帯ジャングル様の苔むした道を行く。
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    ツタが絡まる、アルファベット"r"の枯大木。
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    苔の生えた枯木にキノコが群生。
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    西ノ又からの道との合流点、P1191西ノ又分岐に着く。
    ここから山頂までは吊尾根だ。
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    その合流点の標識、標柱は熊に削られている
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    朽ちた木に生えるキクラゲ?
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    P1191西ノ又分岐から先、濃霧に包まれる。
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    苔の生えた枯丸太オブジェ。
    何かに似ている?
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    平坦な七合目を通過。
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    一部ヌカルミ道の吊尾根鞍部を行く。
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    九合目を通過、あと一合だ。
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    ツルリンドウとリンドウ、生えてる数は少ない。
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    あと少し、山頂直下を登る。
    晴れていれば大展望だが。
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    ガスで何も見えない、三等三角点のある小又山の山頂に着く。
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    小又山にて。
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    昼食後、下山を開始する。
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    P1191西ノ又口分岐に向かって、吊尾根鞍部を戻る。
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    吊尾根からの山頂方向。
    ガスが取れ始めたのか明るくなる。
    山頂は晴れそうだ、残念!
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    P1191西ノ又口分岐に向かって吊尾根を登る。
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    P1191西ノ又口分岐に着く。
    右が西ノ又口方面、左の大又口方面に入る。
    ここで間違ったら大変だ。
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    紅葉真っ盛りの草付き尾根を下る。
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    仏像?枯木のモニュメント。
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    これはすごい、マッ黄色、赤がないのが残念だ。
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    自然がなせる業、根元が変形したブナの木。
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    これは良いね、枯木と紅葉のコラボ。
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    神室山の山頂があとチョットで見える。
    青空も見えている。
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    軍沢山を前方に急坂を下る。
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    登山口の大又口に戻る。
    左前方は堰堤、駐車地は右。
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    駐車地に帰着。
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    鳴子温泉郷:中山平温泉しんとろの湯で入浴。
    付近数ヶ所で源泉の湯けむりが上がっている。火山性硫黄臭のするお湯。
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    こじんまりとした、モダンな建物の鳴子温泉駅。
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    鳴子温泉街。

    前日、新庄市の杢蔵山に登り、瀬見温泉せみの湯で入浴し国47を東進する。
    大堀の7-11で買い出し、そこから始まる県325東堀田大堀線に入り、北に向かう。
    白川渓谷のキャンプ場から先はダートの林道となる。
    間もなく西ノ又口と大又口の分岐、ここを右に行くと大又口に着く。

    *西ノ又口から登ろうとすると現在、林道歩きのアルバイトがある。
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    分岐から大又口の登山口まで、ガタゴトの林道だが普通車でも十分通れる。
    底を2〜3回擦る程度、約30分だ。
    駐車スペースは狭く、2〜3台程度、ここで前泊する。

    翌日起きると1台、車が来て先に出発して行く。
    我々も少しして後を追う。
    小ピーク760までの標高差320はきつい登りだ。
    この先は平坦、急登を3回繰り返すとP1191西ノ又口分岐に着く。

    ここから山頂までは吊尾根で、鞍部まで緩やかに65m程を下る。
    深いガスに包まれ、展望は全くなくなる。
    鞍部から山頂への登り返しは標高差210mあるが、距離があり割と緩やかだ。
    気温が低くて、日差しもなく、汗も出ない、登りには丁度いい日和だ。
    山頂はガス、全く景色が見えない。残念!

    簡単な昼食をして下山にかかる。
    鞍部付近まで下ると明るくなり始める。晴れるかも・・・
    明日も明後日もある、山とはこんなもんだ。
    と納得して来た道を戻る。

    紅葉はソコソコに有ったが、黄色が主体、見事とは言えない。
    日が射していれば違った印象だったかも。

    鳴子温泉郷の 中山平温泉で入浴、鳴子温泉街まで行き7/11で買い出しする。
    明日は近くの須金山の予定、無理して登山口まで行く必要はない。
    鳴子温泉の西、国47と国107の合流する交差点の所の、トイレのある無料駐車場で泊まる。

    ・鳴子温泉map:国地院:鳴子温泉

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    注、共同浴場:滝ノ湯は現在改装中で利用できない。