花の百名山

小松原湿原 1350m:下ノ代〜上ノ代:1570m


  • 周辺地図      国土地理院

      [アプローチ]
      

      [湿原歩行コース]
      

  • 登山日      2022年8月1日

  • 移動行程     全走行距離 1736Km

    2022-07-27   出発・移動

    自宅→浜松西IC→海老名JCT〜久喜白岡JCT〜白石IC→道の駅[七ヶ宿]泊

    2022-07-28   蛤山、白鷹山

    道の駅→横川[蛤山]→南陽→山形[白鷹山]→寒河江[ゆらら]→道の駅[さがえ]泊

    2022-07-29   葉山、甑岳

    道の駅→十部一峠[葉山]→東根[甑岳]→東根温泉[オオタ湯]→尾花沢[ハリマ小屋]泊

    2022-07-30   翁山

    ハリマ小屋[翁山]→黒伏山スキー場[黒伏山途中断念]→碁点温泉→[黒伏高原スキー場]泊

    2022-07-31   黒伏山〜白森山〜周回

    黒伏高原スキー場[黒伏山]→東根〜南陽高畠IC→荒川胎内〜越後川口IC→[津南大場]泊

    2022-08-01   小松原湿原、移動・帰宅

    津南大場[小松原湿原]→豊田飯山IC〜双葉JCT〜浜松西IC→自宅

  • 登山行程  全行程 8:50

    4:20 大場ゲート(5:50)→(8:10)湿原入口(8:20)→下ノ代→中ノ代→(10:10)上ノ代(小松原小屋)

    3:00 上ノ代(11:40)→中ノ代→下ノ代→(12:50)湿原入口(-)→(14:40)大場ゲート

  • 詳細

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    大場ゲート ⇒
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    舗装林道を行く ⇒
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    林道からの十日町方面 ⇒
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    ヤマアジサイ咲く荒れた林道 ⇒
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    アオダイショウがとぐろを巻く ⇒
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    ヤマアジサイ咲く舗装路 ⇒
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    ウツボグサ咲くダートの林道 ⇒
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    シモツケソウ ⇒
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    トイレある湿原入口に着く ⇒
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    湿原入口を入る ⇒
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    湿原入口の案内板 ⇒
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    下ノ代:湿原の始まり ⇒
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    下ノ代:次の湿原へ ⇒
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    下ノ代:二番目の湿原 ⇒
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    キンコウカ ⇒
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    下ノ代:三番目の湿原 ⇒
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    下ノ代から中ノ代へ向かう ⇒
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    中ノ代への急登 ⇒
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    急登が終わり奥へ ⇒
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    中ノ代の始まり ⇒
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    キンコウカとワタスゲ ⇒
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    モウセンゴケ ⇒
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    ワタスゲ ⇒
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    中ノ代:次の湿原を行く ⇒
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    中ノ代:三番目の湿原 ⇒
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    雑木の中の洗堀沢を横切る ⇒
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    中ノ代:池塘群ある四番目の湿原 ⇒
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    中ノ代:四番目の湿原を奥へ ⇒
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    サワラン群生 ⇒
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    サワラン拡大 ⇒
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    上ノ代へ ⇒
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    上ノ代:一番目の広い湿原 ⇒
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    木道でスッテンコロリン ⇒
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    上ノ代:池塘群へ ⇒
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    上ノ代:池塘群と日蔭山 ⇒
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    上ノ代:池塘群 ⇒
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    ミヤマホタルイと赤トンボ ⇒
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    上ノ代:洗堀沢を横切る ⇒
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    上ノ代:最後の湿原を奥へ ⇒
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    イワイチョウ ⇒
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    小屋手前の洗堀沢:小屋水場に流れる ⇒
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    小松原小屋に着く ⇒
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    小松原小屋 ⇒
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    上ノ代:池塘群で休息、下山開始 ⇒
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    オオカメノキを見ながら中ノ代を戻る ⇒
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    湿原入口に戻る ⇒
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    林道を戻る ⇒
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    大場林道ゲートに帰着 

    稲光がする中、越後川口ICから国117を西進南下、十日町でコンビニに寄る。
    そして津南で国117と別れ左折、県482に入り、グリーンピア津南に着く。
    稲光はどうも志賀高原、苗場、谷川岳、アチコチのようだ。

    グリーンピア津南を右に見て、道なりに奥に行くと下りになる。
    少し下って行くと大場集落の手前で、右に入るダートの林道がある。
    この林道に入り、道なりに暫く進むと大場ゲートに着く。
    石の跳ね上げ、ガタガタの少ない道で、林道としては状態はいい方だ。
    ゲート前の5〜6台ほど止められるスペースで泊まる。

    翌朝起きると、青空、雨の心配は全くない、大丈夫、よし!行こう。
    ゲートから舗装、未舗装を繰り返す林道を道なりに進む。
    蛇行している所は勾配のある上り、高度を上げて行く。

    左手に展望が開ける所があり、十日町方面市街地が望める。
    ヤマアジサイ、ヨツバヒヨドリがアチコチで咲いている。
    2時間強、うんざりするほど林道を歩いて、トイレのある湿原入口に着く。

    湿原は3段に分かれている。
    下ノ代:3ヶ所、湿原が点在、その際を歩く。規模は小さく見栄えはしない。
    中ノ代:大きな湿原、池塘が点在、花が多い。
    上ノ代:最上部、最奥で湿原で、池塘が点在、素晴らしい景色。

    モウ8月に入って、咲いてる花の種類は少なくなっている。
    どの湿原でも、モウセンゴケ、キンコウカ、ワタスゲは見ることが出来る。
    中ノ代、上ノ代ではサワラン、ミヤマホタルイが咲いている。
    目標の小松原小屋まで行って、上ノ代の池塘群に戻って昼食とする。

    昼食後下山開始、湿原入口までは放射冷却、ソコソコに木陰もあり涼しい。
    問題は林道、日蔭を選びながら、延々と林道を戻るが超暑い。
    途中で林道の整備、草払い・道路補修をしている所を通り過ぎる。
    作業を中断して通してくれる。

    ヘロヘロ、ヨレヨレで大場ゲートに戻る。
    雪解け6月〜7月初旬、天候不順の間隙を縫って来るべきであった。
    湿原だからグチャグチャだろうけど、花が多く、涼しい、であろうから。

    津南から国117を西進、飯山に出る。
    豊田飯山IC〜更埴JCT〜岡谷JCT〜双葉JCT〜清水JCT〜浜松西ICと走り自宅へ。
    トラブルなく順調に戻る。