花の百名山、日本の滝百選

大杉谷七ッ釜滝 全長120m


   大杉谷周辺地図    国土地理院

 
  • 登山日       2021年11月5日

  • 移動行程     全走行距離 524Km

    2021-11-04    出発・移動

    自宅→浜松西IC→四日市JCT→大宮大台IC→[大杉谷登山口P]泊

    2021-11-05    大杉谷・帰宅

    [大杉谷登山口P]→大宮大台IC→四日市JCT→浜松西IC→自宅

  • 詳細

    六十尋滝(ロクジュビロダキ)  国土地理院

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    滝入口 ⇒
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    六十尋滝の説明板 ⇒
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    右の階段から下って来て左奥へ ⇒
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    再び階段を上がる ⇒
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    六十尋滝:横 ⇒
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    六十尋滝:正面 ⇒

    大杉谷登山口に向かう途中にある滝。一直線に落ちる滝で全長「六十尋」。
    入口から数分登ると見ることが出来る。

    大杉谷

  • 登山行程

    4:30 登山口P(6:00)→大日ー→千尋滝→シシ淵→平等ー→桃の木山の家→(10:30)七ツ釜滝

    4:00 七ツ釜滝(10:40)→桃の木山の家→平等ー→シシ淵→千尋滝→大日ー→(14:40)登山口P

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    夜明けを待って駐車場を出発 ⇒
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    朝6:00の駐車場はホボ満車 ⇒
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    バス停前を通過 ⇒
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    トイレ、入山料自動支払機前通過 ⇒
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    宮川水力第三発電所を通過 ⇒
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    ゲートを通過:登山口 ⇒
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    桃ノ木小屋まで6.2Km ⇒
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    大日ーを見る ⇒
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    大日ー吊橋を渡る ⇒
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    宮川の岩転がる川原 ⇒
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    岩の斜面道を行く ⇒
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    能谷吊橋を渡る ⇒
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    尾根斜面道を行く ⇒
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    地獄谷吊橋を渡る ⇒
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    地獄谷を見る ⇒
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    無人水位計 ⇒
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    岩押し出し沢を横切る ⇒
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    京良谷の川岸を行く ⇒
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    京良谷の川原を行く ⇒
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    高巻 ⇒
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    炭焼窯跡(2つ目)を見る ⇒
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    日浦杉吊橋を渡る ⇒
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    吊橋右手の紅葉 ⇒
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    オーバーハング道を行く ⇒
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    千尋滝の最下段の滝 ⇒
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    千尋滝と紅葉 ⇒
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    千尋滝展望台から向かう谷を見る ⇒
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    岩壁を登る ⇒
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    岩壁が連続する ⇒
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    シシ淵に下る:すれ違い注意 ⇒
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    警告看板:特に濡れた所 ⇒
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    シシ淵でのすれ違い ⇒
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    シシ淵の川原を行く ⇒
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    シシ淵川原からのニコニコ滝 ⇒
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    高巻 ⇒
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    高巻の途中の滑滝 ⇒
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    ゲート通過 ⇒
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    岩からの出水:スリップ注意 ⇒
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    展望台からのニコニコ滝 ⇒
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    ニコニコ滝見ながら歩道を進む ⇒
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    平等ー吊橋を渡る ⇒
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    右岸に渡り急尾根を登る ⇒
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    急岩がれ地を登る ⇒
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    右手に平等ー頂部を見る ⇒
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    加茂助吊橋を渡る ⇒
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    加茂助橋休息所で一息 ⇒
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    大岩の添え木で大岩を支える ⇒
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    宮川のエメラルドブルーの淵 ⇒
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    林道への分岐 ⇒
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    桃ノ木小屋に到着 ⇒
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    桃ノ木吊橋からの向かう上流 ⇒
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    小屋から少し登って桃ノ木沢橋を渡る ⇒
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    宮川の際岩道を行く ⇒
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    濡れ岩壁に群生するダイモンジソウ ⇒
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    オーバーハング岩を行く ⇒
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    七ツ釜滝の下、小滝が見えてくる ⇒
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    七ツ釜滝展望台に到着 ⇒
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    七ツ釜滝(4〜6段目)タテ ⇒
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    七ツ釜滝ヨコ ⇒
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    七ツ釜滝:右下チョロ:七段目 ⇒
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    下山開始:オーバーハング岩を行く ⇒
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    桃ノ木小屋に戻る ⇒
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    平等ー吊橋を通過 ⇒
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    ニコニコ滝を通過 ⇒
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    シシ淵ゲートを通過 ⇒
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    シシ淵の滝見川原を通過 ⇒
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    宮川を見ながらアップダウン ⇒
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    千尋滝を通過 ⇒
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    千尋滝下段滝前で擦れ違い:危ない! ⇒
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    紅葉の道をアップダウン ⇒
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    京良谷川岸を戻る ⇒
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    能谷吊橋と堰堤岩(右下) ⇒
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    堰堤岩の横を通過 ⇒
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    宮川に沿って ⇒
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    ゲートに帰着 ⇒
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    駐車場に戻る ⇒

    大杉谷の紅葉も進んだとの情報で、前日の午後出かけ、登山口駐車場に前泊する。
    駐車場前泊の車は2台、小屋泊駐車の車は5台であった。
    翌日起きると、2十数台止められるスペースは、満車となっていた。
    *トイレは駐車場にはない。発電所手前なので駐車場から500m近くある。

    マダ薄暗い6:00に駐車場を出発する。二番手くらいかな?
    バス停、トイレ&入山料自動支払機、宮川水力第3発電所を通り登山口のゲートに着く。
    桃ノ木小屋6.2Kmの道標がある。冬期間はゲート閉鎖、通行止めとなる。
    2021年は4月19日(月)〜11月23日(火)となっていてる。

    ゲートから、いきなり川側は崖のオーバーハングした岩の下を抜ける道だ。
    日本三大峡谷の一つ、この先を予感させる先制カウンターパンチだ。
    他の二つは黒部峡谷(富山県)、清津峡(キオツキョウ:新潟県)。
    直ぐに単独のスタコラなハイカーに抜かれる。

    この先、色々な変化に富んだ宮川沿いの左岸道を、平等ー(ビョウドウグラ)吊橋まで行く。
    時には小刻み、時には大高巻、アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げる。

    @平等ー吊橋に着くまでに、枝谷に架かる吊橋が平等ー吊橋を含めて5ヶ所ある。
    A川沿いの尾根の狭い斜面道が基本、川原に出ることもある。
    B数えきれないアップダウン、岩場がある。濡れ場はスリップに注意。
    C途中で見る千尋の滝(センピロタキ)、ニコニコ滝は見ごたえがある。
    D平等ー吊橋からの平等ーの絶壁は圧巻だ。
    E途中で小屋泊りの人20名くらいと擦れ違う。狭いので注意。

    平等ー吊橋を渡り、平等ーの岩壁を右手に右岸のキツイ急坂を登る。
    緩やかな尾根斜面道、加茂助吊橋、休息地を経て、左岸に渡り桃ノ木小屋に10:00に着く。
    出発から4:00かかっている。出払った後で人気は無い。

    緩やかに宮川の左岸道を登って行くと、追い越した人2名と擦れ違う。早いっ!
    小屋から0:30弱で七ツ釜滝の展望台に着く。
    4〜6段目が正面に見えている。足元に隠れるように7段目がある。
    スケールと言い、美しさと言い、変化に富んだ素晴らしい滝だ。
    紅葉がアクセントになって、更に引き立てている。

    上部に1〜3段の滝があるが、帰りも長丁場、ここで終わりにする。
    桃ノ木小屋に戻って、見学してきた滝、宮川のエメラルドグリーンの流れを見ながら戻る。
    途中で足が攣るアクシデント、ミネラル塩と水を補給、直ぐ回復する。

    駐車場に戻るとホボ満車、先行の2名の車のスペース分が開いているのみ。
    今日は金曜日、土日は道に車があふれてしまうのであろう。
    宮川ダムの狭い一車線道を対向車なく戻り、新大杉橋に出て一安心。

    以前はいつも渋滞の亀山〜四日市間は夕方でも渋滞は無かった。
    伊勢湾岸道もソコソコ走れ、大杉谷駐車場から自宅まで4:00で戻ることが出来た。
    (大杉谷駐車場〜大宮大台IC間は約1:00かかる。)

  • 一言

    長い道のり、素晴らしい滝と岩壁道、吊橋が印象的、紅葉はイマイチであった。