愛知の130山

四谷千枚田 → 鞍掛山 888(883.0)m → 仏坂峠 


     鞍掛山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2021年6月21日

  • メンバー       Y氏、妻&私の3名

  • 移動行程

      舞阪(7:50)→浜松環状→引佐→本長篠→(9:15)四谷[鞍掛山](15:40)→本長篠→引佐→深萩→(17:00)自宅

  • 登山行程

      2:30  千枚田P(9:40)→千枚田→(10:10)民家→道間違い→民家(10:40)→かしやげ峠→(12:10)鞍掛山

      2:30  鞍掛山(12:40)→最高点P888→(14:05)仏坂峠(14:15)→(14:30)仏坂峠入口(-)→(15:10)千枚田P

  • 詳細

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    千枚田下駐車場付近からの千枚田 ⇒
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    千枚田駐車場(登山開始地点)からの千枚田 ⇒
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    千枚田駐車場を出発 ⇒
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    トビが見送り ⇒
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    千枚田見ながら登って行く ⇒
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    十王堂を通過 ⇒
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    十王堂を覗く:十体の王様が並ぶ ⇒
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    遊歩道からあぜ道になり登る ⇒
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    千枚田広場に着く ⇒
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    ソノ上の千枚田広場駐車場に上がる ⇒
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    駐車場奥のトイレ:奥の民家方向に行く ⇒
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    民家方向に登る前の千枚田とアジサイ ⇒
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    民家に上がって行く:ここでマムシを見る ⇒
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    民家入口に出る×:民家の手前の道を行くのが正解 ⇒
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    民家入口から右に行き山道に入る:大間違い ⇒
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    民家の裏を通り山ノ神3ヶ所を通過する ⇒
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    山道を奥へ ⇒
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    滝のカーテン:水利施設に出る ⇒
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    最上部まで登るが崖となり戻ることにする ⇒
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    民家入口まで戻って、民家の左下の道に入る ⇒
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    周辺には色々な花が咲いている ⇒
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    水の得られる沢を通過(水利施設の下になる) ⇒
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    田ノ口集落からの道終点に着く ⇒
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    かしやげ峠を行く ⇒
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    ヤヤ急坂道を登る ⇒
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    間伐平坦台地に出て暫く進む ⇒
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    森林浴を楽しみましょう ⇒
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    平坦台地の休息所 ⇒
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    整林され美しい杉林 ⇒
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    ムカデが生息、ヤマビルはいない ⇒
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    稜線に向かって急坂となる ⇒
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    あちこちでコアジサイが咲く ⇒
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    急坂中間、ブロック岩休息所で一休み ⇒
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    ヤマブキショウマ ⇒
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    点在する苔岩を縫って稜線直下を登る ⇒
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    稜線T字交差点に出て左折する ⇒
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    20〜30m先の右手に三等三角点がある ⇒
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    更に奥に行くと東屋がある ⇒
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    東屋の右を入ると山頂休息所に着く ⇒
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    山頂標識にて ⇒
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    山頂周辺に咲くコアジサイ ⇒
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    Y氏持参のシャーベット夏みかん ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    稜線T字交差点に戻って宇連山方面へ ⇒
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    苔岩が点在する ⇒
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    縦走路から右に入り馬桶岩を見学 ⇒
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    一旦下って登り返す ⇒
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    鞍掛山の888m最高点 ⇒
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    最高点〜宇連山までの山並み(手前右:高畑762.2m) ⇒
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    鞍部に大きく急坂を下る ⇒
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    鞍部の枯巨木を通過 ⇒
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    P830の巻道に入る ⇒
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    アップダウンしながら巻道を下る ⇒
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    鞍部に下ってP771へ ⇒
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    P771へ登り返す ⇒
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    P771で一休み ⇒
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    ひょろ長いP771は小さいアップダウンが続く ⇒
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    快適な緩やな尾根道を行く ⇒
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    P771の岩ピークを越える ⇒
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    P771南端小ピークに着く、もう登りは無い ⇒
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    仏坂峠に向かって急坂を下る ⇒
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    仏坂峠に着く ⇒
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    居並ぶ仏様、観音様を振り返る ⇒
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    宇連山方面への道を見送り右に下る ⇒
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    枝沢二俣の水場に到着 ⇒
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    仏坂峠登山口に下る ⇒
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    県道を歩いて四谷へ(四谷トンネル) ⇒
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    千枚田広場入口で右折して広場駐車場へ向かう ⇒
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    途中で脇道に入り作業小屋から千枚田に入る ⇒
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    千枚田のあぜ道を下ったり、横切ったり ⇒
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    遊歩道を下る:高畑762.2m、水車小屋、駐車場 ⇒
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    癒されたかん?じゅうぶん癒されましたよ ⇒
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    千枚田駐車場に帰着 ⇒
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    お疲れ様です ⇒

    鞍掛山は岩古谷山まで縦走した1996-01-02以来で25年ぶり、 四谷の千枚田を見学しながらユックリ登ろうと計画する。
    Y氏と棚田の中ほどにある千枚田駐車場で待ち合わせし出発する。

    拡がる棚田を見ながら最上部駐車場のある千枚田広場まで遊歩道、あぜ道を登る。
    千枚田広場は展望台だが景色としては、一番下の駐車場から棚田を眺めるのが一番いい。
    ここはトイレが完備されている。鞍掛山登山には便利だが駐車できる台数が少ない。

    駐車場の奥から登り始める。ここでマムシを見る。
    直ぐ民家の庭先入口に出る。ココの手前で民家の庭下を行くのが鞍掛山の登山ルートだ。
    しかし庭先入口まで上がってしまう。庭は雰囲気的に通れない。

    右手に行って薄い山道に入り民家の裏側を通過し登って行く。
    山ノ神が3ヶ所あり最後はカーテンの様にジャージャー流れる水源になり、その先は崖のような急斜面だ。
    ココを突破出来れば・・・濡れていて滑りやすい。危険だ、一旦民家入口まで戻り確認する。
    すると直ぐに鞍掛山の登山ルートが分かる。間違える時はこんなもんだね。30分ロスしてしまう。

    山頂まで東海自然歩道なので歩きやすい道が続く。休息所も点々と設置されている。
    かしやけ峠から約100mがヤヤ急勾配、そして綺麗な杉林の平坦台地を暫く行くようになる。
    最後にコアジサイ咲く300mの急勾配を登ると稜線に出る。左折し20〜30m程行くと右手に三等三角点がある。
    標柱も表示板も何もないので気にしないと拝むのを抜かしてしまう。

    この先に東屋があり、右に行くと山頂標識、テーブル、ベンチの設置された休息所に着く。
    木立で展望はまるっきりない。花を咲かせたコアジサイが群生している。
    登って来る時は暑かったが山頂近くなると天気は下降局面になる。
    全く日が当たらない、大汗、曇り空、風が吹いて寒い。
    羽織るものを持ってきていない、風邪を引きそうな感じ。
    Y氏が持ってきてくれた冷凍ミカンが一層寒さを助長する。午前中だったら美味しかったのにね。

    昼食後、山頂から稜線を南、仏坂峠(ホトケザカトウゲ)に向かう。P888、P771二つコブを越えて行く。
    地図に現れないアップダウンが多々あるが、取り立てて大きなアップダウンはない。
    それでも次第に疲れが溜まって来て、特に下りで滑ったりしやすくなる。慎重に進もう。

    仏坂峠は地蔵、馬頭観音、山ノ神、案内板が設置された賑やかな峠だ。
    ココからの下りは千枚田まで東海自然歩道でよく整備された山道だ。
    仏坂峠入口に下って県32鳳来東栄線を歩く。車は殆ど通らない。
    千枚田広場入口分岐で右折し広場に向かう道に入るが、上りで疲れた足には遠く感じる。

    ショートカット、脇道に入って作業小屋から千枚田を横切り遊歩道に出て駐車場に戻る。
    太ももが攣りそうだったが何とか踏みとどまる。コーヒー、お茶菓子で疲れを癒し帰途につく。
    道路の混雑はほとんどなく順調に走り自宅に戻る。

    *山ビル情報があったが出現なし、虫は殆ど寄ってこなかった。寒さのせいかな?