愛知の130山番外

陣座峠 → 多利野山 396m  → 狩宿山 474.4m → 黒松峠


     陣座峠周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2020年2月2日

  • メンバー       Y氏、M氏、H氏、妻&私の5名

  • 移動行程

      舞阪自宅→湖西→三ヶ日→瓶割峠→黄柳野→[神座峠]→黄柳野→瓶割峠→三ヶ日→湖西→自宅

  • 登山行程

      2:20  陣座峠(9:40)→採石場尾根→(10:55)多利野山(11:10)→狩宿線終点→(11:40)狩宿山→(12:00)黒松峠(-)

      2:35  →林道支線→狩宿線→(12:50)狩宿線終点昼食(13:40)→多利野山→採石場巻道→県392→(14:35)陣座峠

  • 詳細

    写真
    シャカシャカの森入口は閉鎖 ⇒
    写真
    陣座峠の富幕山登山口に駐車する ⇒
    写真
    陣座峠の登山口を入る ⇒
    写真
    尾根道を暫し登って行く ⇒
    写真
    石灰採石場の上、尾根に出る ⇒
    写真
    左:石灰採石場、観音山〜三岳山 ⇒
    写真
    右:三岳山〜遠州灘 ⇒
    写真
    石灰採石場の縁を北へ ⇒
    写真
    採石場の北側は藪 ⇒
    写真
    採石場巻道を横切り谷に迷い?こむ ⇒
    写真
    谷からトラバース気味に縦走尾根に戻る ⇒
    写真
    送電鉄塔に出て前方の多利野山へ ⇒
    写真
    多利野山へ登って行く ⇒
    写真
    多利野山の肩からの南ア ⇒
    写真
    山ノ神のある多利野山に着く ⇒
    写真
    山ノ神は石室に守られている ⇒
    写真
    多利野山から北に下って行く ⇒
    写真
    林道狩宿線終点広場の鞍部十字路に下る ⇒
    写真
    鞍部から尾根道を登って行く ⇒
    写真
    最初の小ピークを行く ⇒
    写真
    緩やかに少し下って行く ⇒
    写真
    そして登り返す ⇒
    写真
    笹と雑木の道に変わる ⇒
    写真
    狩宿山の広場に到着 ⇒
    写真
    山頂には三等三角点が設置されている ⇒
    写真
    狩宿山を東に下り黒松峠に出る ⇒
    写真
    黒松峠から狩宿集落へ向かう ⇒
    写真
    炭焼窯群跡付近は間伐枝・木で道不明 ⇒
    写真
    適当に下り狩宿上の林道支線に出る ⇒
    写真
    支線を西進し林道狩宿線に下る取付点へ ⇒
    写真
    林道狩宿線に向かって枝尾根を下る ⇒
    写真
    林道狩宿線に出る ⇒
    写真
    林道狩宿線を西進し終点広場に戻る ⇒
    写真
    今日の昼食は野菜味噌煮込みウドン ⇒
    写真
    多利野山の肩に向かって広場を出発 ⇒
    写真
    多利野山の肩を越えて鞍部へ ⇒
    写真
    送電鉄塔を通過(西側に展望) ⇒
    写真
    採石場北に登り返し巻道へ:前方は富幕山 ⇒
    写真
    一部急斜面の巻道を下って行く ⇒
    写真
    峠手前で県392に出る ⇒
    写真
    出た所は県392起点?16/OKm ⇒
    写真
    陣座峠の駐車地に戻る

    2014-04-02に登ったことのあるコースをもう一度、 若干コースを変えて登ろう計画する。
    しかし、シャカシャカの森入口に着くと一帯はイノシシ避けの柵が設置され入ることが出来ない。
    仕方なくヤヤ長丁場になるが陣座峠の富幕山登山口に車を置き縦走することにする。

    陣座峠の北への縦走路は峠の東側約50mの所にある。入口の木に黒松峠、ヤブの道標がかかっている。
    尾根道を登って行く。前回は間もなく左に下って登る巻道であった。
    今回は尾根通しに行けるようになっている。少し登って行くとロープ柵が現れる。
    が門のように尾根道が開いていたのでそのまま登って行く。

    間もなく左に巻くように再びロープ柵が現れる。右側は藪の塀のような斜面だ。
    待てよ・・・ここを上がれば石灰採石場の上の縁に出れるのでは?ということで藪を漕いで上がってみる。
    上がるとそこは荒涼原野のような大展望縁、やっぱりだ、素晴らしい!武甲山ほど迫力はないが。
    向かう多利野山〜狩宿山、観音山〜三岳山、遠州灘を望むことが出来る。

    作業は休み、発破はないので大丈夫。よし、このまま尾根通しに採石場の縁を歩き巻道に出よう。
    進むと縁北側は藪、藪、藪、難儀しながら巻道に出て、多利野山に向かって鞍部に下って行く。
    しかし出た所の道が薄くて方向を間違え尾根道を外れる。途中で気付き本来の尾根道に戻る。
    この程度のロスは仕方がないね。

    鞍部の送電鉄塔を通過し多利野山の肩に登り返し奥に進む。
    そして下り始める手前で左へ薄い踏み跡の道を入り進むと多利野山に着く。
    山頂には石室で囲まれた山ノ神の祠が設置されている。

    分岐に戻って下って行くと林道狩宿線終点の鞍部十字路に出る。
    左から黄柳野に下る明瞭な山道が来ている。下った場合、柵があり出られないかもしれない。
     *新城側は柵が縦横に張りめぐらされているので調査し入山しないといけない。

    この鞍部十字路から再び尾根道を登って行く。枯れ枝の散乱、倒木もない素晴らしい山道だ。
    緩やかな小ピークを越え、登り返すと三等三角点の設置された狩宿山の広場に着く。展望はない。
    御一人、道の駅「鳳来三河三石」から浅間山を越えてきたという方が昼食をしていた。
    ここで昼食をしたいが林道狩宿線に下るまでは安心出来ないので先を急ぐ。

    緩やかに暫し下って十字路となった黒松峠に出て右折し狩宿集落に向かう。
    明瞭な道を少し下ると炭焼窯群跡に出る。この先は間伐木・枝が散乱し道が不明となる。
    すこしでも歩きやすい所を下って行き、支線の林道に出て西進する。

    予定した林道狩宿線に下る取付点付近に着く。国地院の破線路は?踏み跡も全くない。
    右往左往し下れそうな所を探す。登りは簡単だが下りは判断が難しい。
    よし、ここを下ろう!こっちだよ、とメンバーを呼ぶ。そしてルートを探りながら下って行く。

    無事、林道狩宿線に下り再び西進し、行く時に通った林道狩宿線終点に戻る。
    後は陣座峠に戻るだけ、ここでヨウヤク昼食の店を開く、時は12:50。
    1時間弱ユックリ昼食をする。

    多利野山を越え石灰採石場の北縁に登り返し、ロープ沿いに付けられた巻道で陣座峠へ。
    陣座峠に近づくと一部急坂がありロープを利用、滑りながら下る。
    峠に近づいた所で枯れ枝を踏みつけ県道392にエスケープし出発点の陣座峠に戻る。

    抗がん剤の副作用で息切れ、遅れ遅れでしたが何とかついて行けました。
    ヤヤ長丁場、ルート探索もあり疲れた〜