関東百名山

不老山 (フロウサン) 928m


     不老山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2019年8月9日

  • 移動行程        全走行距離 450Km

     2019-08-08     ミツバ岳

      自宅→浜松西IC→御殿場IC→丹沢湖[ミツバ岳]→中川温泉[ぶなの湯]→小山町→道の駅[ふじおやま]泊

     2019-08-09     不老山

      道の駅→小山町→金時公園八重桐之池[不老山]→御殿場→沼津IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      2:20 林道駐車地(6:40)→番号付土留土嚢→変則四差路→水場分岐→小山駅分岐→縦走路分岐→(9:00)不老山

      1:05 不老山(9:50)→縦走路分岐→小山駅分岐→水場分岐→変則四差路→番号付土留土嚢→(10:55)駐車地

       *抗がん剤の影響で、登りはコースタイムよりかなりの時間を要しています。

  • 詳細

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    金時公園八重桐之池 ⇒
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    林道駐車地を出発 ⇒
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    梨ノ木沢からの小山町方面 ⇒
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    沢すぐ先、林道からの箱根山 ⇒
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    箱根山方面拡大 ⇒
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    林道はアチコチ荒れている ⇒
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    尾根コース分岐は林道を選択 ⇒
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    番号1〜18付土留土嚢を見る ⇒
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    マムシが寝そべっている ⇒
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    地図にない林道分岐を通過 ⇒
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    変則四差路+登山道分岐に着く ⇒
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    此処から左端、尾根登山道に入る ⇒
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    林道と並行に ⇒
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    まもなく林道に出る ⇒
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    林道を行く ⇒
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    少し先で尾根登山道へ ⇒
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    水場5分の分岐 ⇒
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    付近のキノコ ⇒
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    キノコが点々と ⇒
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    再び林道に出るが分かれる(最後の分かれ) ⇒
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    ホタルブクロ ⇒
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    洗堀登山道と並行に ⇒
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    またキノコが ⇒
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    此処にも ⇒
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    生土経由駿河小山駅分岐を通過 ⇒
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    稜線分岐三叉路に出る ⇒
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    此処の鍋帽子を被った道標 ⇒
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    三叉路から200m、山頂に着く ⇒
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    不老山にて ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    変則四差路に戻る ⇒
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    林道駐車地に帰着

    泊まった道の駅「ふじおやま」から国246裾野バイパスを走り、小山町中島への道に入る。
    霧雨が降る中、道間違いも無く広場、展望台、トイレのある金時公園八重桐之池(中島貯水池)に着く。
    ここから先は荒れたダートの林道になる。底を擦ったり、石を跳ねたりしながら上がって行く。

    途中からクネクネ舗装された道になる。送電鉄塔を過ぎ、梨ノ木沢まで来るとモット荒れたダートになる。
    流石にこれ以上はファンカーゴでは無理だ。少しバックしてカーブのスペースで方向転換して車を止める。
    天気予報はAM6時以降は晴、しかし雨が時々強く降る。風が出てきている。暫し車内で雨が止むのを待つ。
     *送電鉄塔の所にも駐車可能なスペースがある。

    雨が止むのを待ちきれず出発。崩落保全工事された箱根方面の展望(帰り晴る。)がある梨ノ木沢を過ぎる。
    続いて愛鷹山方面の展望地を過ぎる。展望はここまでで、その先はずっと樹木で山頂まで展望はほとんど無い。
    途中に送電鉄塔経由の尾根道もあるが極力、緩やかな道を登りたいので林道を歩く。
    山頂までの道中、0:10〜0:15毎に少しの休憩を入れ水を補給する。

    1〜18の番号が付いた小沢の土留の土嚢を見る。その先でマムシが寝そべっている。
    杖でチョンチョン「起きなさい」しかし動かない、永遠の眠りに入ったようだ。
    車に轢かれた?鳥に襲われ上空から落とされた?綺麗な姿だが・・・
    地図にない右に行く林道を見送り少し進むと、変則四差路+登山道の交差点に着く。
    この先は尾根上に付けられた登山道、登山道に沿った林道、右は国土地理院に記載の林道だ。

    この時点では登山道に沿った林道は何処に行くのか分からない。尾根上の登山道に入る。
    登ってゆくとかなり上まで沿っていることが分かる。
    離れたり、近づいたり、林道を歩いたり、登山道はアップダウンが無く最短なので、こっちがいい、正解だ。

    かすかに読める水場5分の道標から先は、少ないがキノコが点々と生えている。ホタルブクロも二輪ほど見る。
    この先で林道と分かれる。そして生土(イキト)経由駿河小山駅分岐を通過し、稜線分岐三叉路に着く。
    休息ベンチ、鍋帽子を被った道標があり、西方向が少し伐採されている。
    ガスで見えないが晴れたら富士山が多少見えるのかも?樹木で狭まっているので期待は出来ないが。

    此処から右、東へ緩やかに下って、緩やかに登るとテーブルのある不老山の山頂広場に着く。
    展望は樹木に囲まれ全くない。アブが2、3匹、血を吸おうと飛び回っている。
    そうはさせじと帽子でひっぱたく。ナカナカすばしっこくて、はずれっ!
    ハエたたきがあるといいね。さすれば秘儀「アブ返し」で退治できる・・・かな?

    遅い朝食?早い昼食?おやつ?コンビニおにぎりを食べ下山を開始する。
    1回の休息のみ、ガスが切れ、お天道様が照り付け始めた林道をスイスイ下って駐車地に戻る。
    虫にさされないように着替えをして、御殿場に出て、少し裾野で寄り道、沼津ICから一路帰宅の途につく。

  • 一言

    ガスって涼しく緩やかな登り、展望は無かったけど楽ちんハイクでした。