関西・近畿百名山

大峰山脈 七面山 1624m


     七面山周辺地図      国土地理院


  • 登山日          2017年10月1日

  • 移動行程        全走行距離 708Km

     2017-09-28     移動

      自宅→浜松西IC→針IC→大宇陀麻生田→大宇陀半阪→[docomo電波塔]泊

     2017-09-29     経ヶ塚山行者還岳

      →神社登山口[経ケ塚山]→国370〜169→国309[行者還岳]→県21→[洞川温泉]→[レンゲ辻登山口]泊

     2017-09-30     稲村ヶ岳

      登山口[稲村ケ岳]→県21→県53→[みずはの湯]→国168→高野辻→篠原→[七面谷林道ゲート]泊

     2017-10-01     七面山

      ゲート[七面山]→高野辻→国168→五條→吉野→大宇陀[あきのの湯]→針IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程     全行程  6時間30分

      3:00  車止めゲート(6:40)→崩落地→林道分岐→(8:00)登山口(-)→西尾根出合→(9:40)西峰

      0:40  西峰(9:50)→(10:10)本峰(10:15)→(10:30)西峰

      2:20  西峰(10:50)→西尾根出合→(12:00)林道登山口(-)→林道分岐→崩落地→(13:10)車止めゲート

  • 詳細

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    高野辻:大峰山脈(北部) ⇒
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    高野辻:大峰山脈(南部) ⇒
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    大塔町:宮ノ滝 ⇒
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    林道篠原線駐車地を出発 ⇒
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    堰堤前の注意看板 ⇒
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    素足で堰堤を渡渉 ⇒
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    渡った所にも警告看板が ⇒
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    直ぐ二木屋谷を渡渉×2 ⇒
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    少し林道を行くと ⇒
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    林道崩壊で高巻く(トラロープ有) ⇒
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    二木屋谷を横切る ⇒
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    続いて二小屋谷を横切る ⇒
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    荒廃状態の林道を行く ⇒
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    落石・枯枝で歩きずらい ⇒
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    ススキの先に天和山1285m ⇒
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    綺麗な所も多々ある ⇒
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    と思ったら先は再び・・・ ⇒
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    林道分岐:ススキ、明星ヶ岳 ⇒
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    登山口を入る ⇒
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    放置の出材機械を見る ⇒
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    尾根までは急登だ ⇒
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    尾根に出る ⇒
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    ココからも急登が続く ⇒
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    1397Pを越えてアップダウン ⇒
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    左手樹間:明星ヶ岳1894m ⇒
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    右手樹間:槍ノ尾ノ頭1557m ⇒
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    鎖設置の痩せ尾根道 ⇒
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    低笹の道 ⇒
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    根上りの道 ⇒
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    樹間には明星ヶ岳 ⇒
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    シャクナゲ被さる道 ⇒
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    キノコ ⇒
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    大木五本杉を通過 ⇒
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    3ヌタ場を通過 ⇒
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    低笹の斜面を登る ⇒
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    七面山西峰に着く ⇒
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    七面山西峰にて ⇒
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    仏生嶽〜釈迦ヶ岳 ⇒
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    向かう七面山本峰の東峰 ⇒
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    東峰へ ⇒
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    小岩峰を通過 ⇒
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    鞍部に下って行く ⇒
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    藪っぽい鞍部 ⇒
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    鞍部の道標 ⇒
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    登路からの槍ノ尾ノ頭 ⇒
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    笹をかきわけて登る ⇒
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    七面山本峰(東峰)にて ⇒
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    下山開始 ⇒
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    西峰へ向かう ⇒
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    明星ヶ岳の伐採地を見る ⇒
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    西峰へ戻る ⇒
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    西峰から下り始める ⇒
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    林道登山口に戻る ⇒
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    展望ヲ楽シミナガラ荒廃林道ヲ ⇒
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    林道崩壊地を高巻通過 ⇒
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    堰堤を滑らないように渡渉 ⇒
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    駐車地に戻る ⇒

    前日、天川「みずはの湯」で入浴し国168に出て左折南下、登山口となる大塔町篠原に向かう。
    大塔町堂平の大塔支所で左折し林道殿野線に入り高野辻へ。
    林道だがホボ〜2車線の舗装道路、安心できる道だ。
    峠の高野辻はヘリポート基地になっていて、大峰山脈北部の大展望地だ。

    篠原集落に下って行くと途中に宮ノ滝がある。水量は少ないが落差がありナカナカの滝だ。
    篠原集落に入らず船ノ川沿いに走り七面谷に向かう。途中に三ノ又谷分岐があるが左、真っ直ぐ進む。
    通行止めゲートのある入谷林道を左に見送りドンドン奥に進むと堰堤手前の広場に着く。
    奈良、なにわNO.の二台の車が止まっている。

    国168〜ココまで20km近い、予定通りここまで来れ一安心、明日は頑張って歩こう!
    二台の車の内、なにはNO.の1台は夕暮れになって運ちゃんが戻って来る。
    もう一台はどこかで泊まりのようだ。釣りで沢かな?奥駈道の楊子ヶ宿小屋かな?

    翌朝、堰堤を素足で渡り対岸へ、少し道なりに進むと水量少ない二木屋谷を渡渉する。
    方向が・・・すると直ぐ先で小堰堤に出て再び渡渉(戻る)、ルートは間違いないね。
    少し林道を行くと林道崩壊地に出る。設置されたトラロープを頼って高巻し通過する。
    このトラロープがなかったら大変な所だ、感謝、感謝。そして荒れ荒れの林道を歩き登山口に着く

    登山口から尾根、そしてP1397まで森の中の急登が続く。
    その先はアップダウン、痩せ尾根、笹、木の根のはびこり、シャクナゲ、大木五本杉など色々ある。
    ヌタ場辺りからは獣道も走る低笹の斜面、登り切ると七面山の西峰に着く。
    南東方面に展望が少しあり威風堂々とした日本三百名山の大峯釈迦ヶ岳が望める。

    休息していると大峯の主稜線に雲がかかり始める、急ごう!最高点の東峰に向かう。
    足元に気を付けて鞍部に下り登り返す。西峰から0:20弱で山頂に立つ。
    樹木で展望は全く無く山頂標識があるのみ。直ぐ西峰に戻って朝昼食し下山にかかる。

    獣道が走る笹の斜面、テープを確認しながら下る。笹が終われば尾根上の道。
    スイスイと下り林道登山口に降り立つ。ココから駐車地マデ約4Km、長い。
    1:10程林道をテクテク歩き駐車地に戻る。奈良NO.の車はそのまま、大丈夫かな・・・

    明日からは天気が崩れる予報、今日自宅に帰りたい。鈴鹿付近の慢性渋滞も避けたい。
    国168から五條〜吉野〜津風呂湖の北を通り大宇陀の「あきのの湯」で入浴し時間調整。
    19:00時過ぎであったが亀山〜四日市間はノロノロ渋滞、暫し我慢、雨が降り始める。
    21:00を回る頃に浜松西ICに着く。夕食はマダ、腹ペコ、幸楽苑志都呂店に寄り帰宅する。

  • 一言

    宗教がかった山かと思っていたが全くその気配無し、静かな山旅が楽しめる山であった。