遠州の140山

パラグライダー尾根 → 尉ヶ峰(ジョウガミネ) 433m(424.2m)


     尉ヶ峰周辺地図      YAHOO地図      国土地理院
     

  • 登山日          2015年12月19日

  • メンバー         Y氏、I氏、私の3名

  • 移動行程

      舞阪→(240円)新所原→(530円)東都築〜三ケ日大谷〜尉ヶ峰〜気賀(国宿前バス停)→(650円)浜松→(240円)舞阪

  • 登山行程

      2:30 東都築駅(8:40)→三ケ日大谷→(パラグ尾根)→下ノ基地→稜線基地→417.6三角点往復→(11:10)尉ケ峰

      1:30 尉ヶ峰(11:30)→424.2三角点→電波塔→北大路C→夕陽台→尉ヶ峰SK→オモカル大師→(13:00)奥浜名湖荘

  • 詳細

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    東都築駅を出発 ⇒
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    東名三ヶ日IC前を右折 ⇒
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    向かうパラグ尾根を前方に ⇒
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    大谷で右折、地域道へ ⇒
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    尾根鞍部(右端)へ ⇒
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    鞍部からミカン畑に沿って ⇒
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    ミカン畑の先の2体の地の神様 ⇒
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    藪の少ない尾根道 ⇒
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    作業道跡を行く ⇒
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    尾根を外さない様に ⇒
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    歯が立たない倒木帯 ⇒
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    藪を漕いで回避 ⇒
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    雑木帯を行く ⇒
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    明るくなると ⇒
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    下のパラグライダー基地に出る ⇒
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    右には湖西連峰 ⇒
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    左には浜松市街地 ⇒
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    稜線パラグライダー基地へ ⇒
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    尉ヶ峰スカイラインを横切る ⇒
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    トラロープ道を登る ⇒
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    モノレールの際を登る ⇒
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    稜線パラグ基地に到着 ⇒
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    集うハイカー ⇒
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    浜名湖を望む ⇒
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    西の417.6三角点を往復 ⇒
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    尉ヶ峰へ ⇒
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    賑わう尉ヶ峰に到着 ⇒
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    尉ヶ峰にて ⇒
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    尉ヶ峰424.2m三角点 ⇒
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    電波塔を通過 ⇒
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    展望台から南アが望める ⇒
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    北大路コレクションを行く ⇒
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    岩混じりの尾根のアップダウン ⇒
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    夕陽台に出て休息 ⇒
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    尉ヶ峰スカイラインに下る ⇒
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    SKを歩きオモカル大師に参拝 ⇒
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    国民宿舎に下る ⇒
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    ランチに笑顔 ⇒
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    湯船と展望(都田川) ⇒

    今年の忘年山行は遠州の高尾山、ハイカーが非常に多い尉ヶ峰とする。
    でも稜線遊歩道をタダ歩くだけでは面白くない。国土地理院の地図を眺める。
    パラグライダー基地のある尾根に破線で示された道がある。ヨシ此処から登ろう!
    2015-12-01に下のパラグライダー基地から下へ尾根を下り倒木帯まで偵察、道づくり?をしておく。

    新所原駅でJRから天竜浜名湖鉄道に乗り換え、約30分でミカン形トイレのある東都築駅に着く。
    東名三ヶ日IC前で右折して北上、駅から約40分、左に大谷公民館、右に中根屋:大谷まんじゅう店を見る。
    (ネット検索:JA三ヶ日本所プレオ三ヶ日店にて限定販売中。予約すれば直接販売も可のようだ。)
    その先の左側(西側)に設置してある吉祥寺の看板ある所で右折し地域道に入り東進する。
    間もなく左カーブする。その先で右にミカン倉庫へ下る道に入る。この倉庫を過ぎミカン畑を登って行く。

    尾根鞍部の複雑な五差路に着く。此処から尾根を北に向かう予定だが・・・ウロキョロ。
    結局ミカン畑の際を登ることにする。電気柵があり触れない様に進み跨ぐ、そして林の中に入る。
    低地なので草ボウボウと思いきやシダが一部茂る程度、進むとアレッ!二体の「地の神様」があるではないか。
    アマリ人が来た気配がない。忘れ去られたのかな?お祀りをされてはいないようだ。

    アチコチに作業車道跡とか作業歩道跡がある、が消えてる所もある。尾根を外さない様に登って行く。
    そして倒木帯に出る。強行突破だ!しかしナカナカ手強い。私が先頭に立ってルートファインティング・・・
    コリャ大規模、酷過ぎて通過は困難、藪を漕いで高巻きし尾根斜面をトラバース、破線路に乗る。

    偵察した時の枝折、テープを確認、動物(イノシシ?)のガサゴソを所々で聞きながら藪尾根を登って行く。
    そしてイバラを蹴散らすとハングライダー下基地に着く。奥浜名湖スカイラインが通っていて駐車場もある。
    展望は抜群、湖北連峰NO.1の景色だ。右(西)から湖西連峰、浜名湖、アクト&浜松市街地がマ〜る見え。

    ハングライダー下基地から尉ヶ峰スカイラインを横切り、階段を上ると左に進入禁止のモノレール下駅がある。
    登山道道標に導かれて右の道に入る。トラロープのある登山道を少し登るとモノレールに出る。
    なぁ〜んだ下駅からこの際を登った方が早いじゃん。禁止にはナンカ理由があるのかも?
    そしてモノレール上駅を過ぎ階段道を登ると上のハングライダー稜線基地、縦走路に着く。
    ハイカーがチラホラ休息中。展望も下基地と同じで良い。少し西にある三角点を踏んでから尉ヶ峰に向かう。

    アップダウンをすること20分で尉ヶ峰に着く。多くのハイカーが休息、山談義、昼食中。
    私の作った「ブラックべりー酒」、ツマミ「ゴンジリ」でささやかな乾杯!
    擦れ違う多くのハイカーと挨拶しながら、ホロ酔い、足元に注意してランチを求めて国民宿舎へ。
    三角点、電波塔、展望台、北大路コレクション、夕陽台を経てオモカル大師のある国民宿舎奥浜名湖荘に着く。

    写真 結構お客が来ているね。展望のある全ての席は埋まっていてダメ。
    モウ13:00で腹ペコ、何にしようか?牡蠣がイイ、いや「花かご御膳」1,404円だ。
    ビールもついで?にいただく。再度カンパ〜イ!満足マンゾク。
    展望風呂(510円)で入浴して帰ろう。アマリ飲んでいないが何故か酔いが・・・
    これは危ない、下北の釜臥山の時の斗南温泉での出来事と同じ目に・・・
    ひっくり返ってはいけないので、いつもは最後だが真っ先に上がる。

    注意!奥浜名湖荘の支払は現金のみ、クレジットカードは不可、珍しいね。

    駐車場横の歩行者用階段を下り気賀駅へ向かう。お外は寒っ!急いでフリースジャンパーなどを着込む。
    国362国民宿舎入口交差点で解散、Y氏は天竜浜名湖鉄道の気賀駅へ。私も浜松を避けてと思ったが・・・
    I氏と私は遠鉄国民宿舎前バス停へ。14:46発の浜松行きバスが直ぐに定刻通りやって来る。

    最初はスイスイ、しかし・・・やっぱ葵町から先は車と信号機でバスは進まない。
    16:00チョット前、1時間10分を要して浜松駅バスターミナルに着く。そしてこれも直ぐの16:03発で16:13舞阪に着く。
    新所原経由とどちらが早かったのかな?家に帰って調べる。料金はどちらも650円+240円で同じだ。
    気賀15:14→15:58新所原16:10→16:24舞阪、ほんのちょっとバスの方が早かった!
    気賀駅からの場合、直ぐに乗れれば新所原回りの方がイイね、酔い?お勉強になった。

  • 一言

    年の瀬の土曜日、爺婆ハイカーが稜線にウジャウジャ、皆さん元気だ。寿命100年時代突入!
    年金基金モツのかね?若い人がいないのも気になるね。アト10年もすると・・・