愛知の130山

額堂山 421m  → 観音山 409m


     萩坂峠周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日        2013年10月6日

  • メンバー       Y氏、I氏、私の3名

  • 移動行程

      自宅→舞阪駅→豊橋駅→名電赤坂駅⇒大林〜額堂山〜観音山〜国府駅→豊橋駅→舞阪駅→自宅

  • 登山行程

      1:20  大林バス停(9:00)→額堂山登山口→覚道地蔵尊→五叉路→鉄塔→採石場展望地→(10:20)額堂山

      2:00  額堂山(10:30)→林道出合→県332→萩坂峠取付点(11:30)→稜線→財賀寺分岐1→(12:30)観音山

      2:10  観音山(13:50)→財賀寺分岐2&3→南西尾根(豊川自然歩道)→平尾CC(14:50)→財賀口→(16:00)国府駅

  • 詳細

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    大林バス停に着く ⇒
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    萩坂峠方面へ ⇒
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    新東名工事現場を通過 ⇒
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    額堂山登山口 ⇒
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    覚道地蔵尊に出る ⇒
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    五差路カラ林道(右端)ヘ ⇒
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    舗装終点でクリ拾い ⇒
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    夏草、笹が被る ⇒
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    送電鉄塔で休息 ⇒
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    尾根道を行く ⇒
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    方向転換点先ノ西側ロープ ⇒
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    額堂山にて ⇒
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    山頂から大代方面に ⇒
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    う回路分岐を通過 ⇒
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    右に林道が現れる ⇒
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    戻ルヨウニ掘レタ林道ヲ登ル ⇒
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    荒れた林道を暫く歩く ⇒
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    電気柵農道カラ県332ヘ ⇒
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    県332萩坂峠カラ尾根ニ取付 ⇒
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    暫く藪をケチラシ登る ⇒
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    林道ニ出ルガ尾根ニ戻ル ⇒
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    上ニ見エル稜線ニ出テ右折 ⇒
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    財賀寺分岐1から観音山へ ⇒
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    観音山の山頂にて ⇒
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    山頂でバーベキュー ⇒
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    南西尾根の休息所を通過 ⇒
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    財賀寺(左)分岐3を通過 ⇒
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    南西尾根は豊川自然歩道 ⇒
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    平尾ゴルフ場ヲ巻ク道ニナル ⇒
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    もう秋、彼岸花咲く巻道 ⇒
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    ゴルフ場舗装路に出る ⇒
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    Y氏がクリをかき集める ⇒
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    平尾ゴルフ場カラ国府駅ヘ ⇒

    今週は雨予報が晴れに変わる。久しぶりにお友達とバーベキューハイクをすることに。
    近場で・・・以前登ったことのある愛知の130山の額堂山観音山を萩坂峠から登ろう、ルートを少し変えて。
    電車内で待ち合わせ、名電赤坂駅8:54発の豊川市音羽地区地域路線コミュニティーつつじバスで大林バス停へ。
    乗客は我々のみ、料金は1回200円ポッキリ、大丈夫かな?マイクロバスなので大人数は乗れない。

    大林バス停から意外と車の往来が多い片側1車線の県332を萩坂峠方面に向かって登って行く。
    陽が差して暑い。未だ低山歩きは早かったかな?
    新東名の橋桁工事現場を過ぎ更に登ると、覚道地蔵尊参道と書かれた大きな標石に着く。
    傍らに申し訳程度に小さな額堂山登山口の道標もある。

    参道を5分ほど登ると民家のような所に出る。この中に覚道地蔵尊が祭られている。
    この広場すぐ東に5差路がある。此処のコンクリート舗装された道に入る。直ぐに未舗装の草地に変わる。
    ここにクリの木がありイガグリが落ちている。未だ虫にやられていない。

    草地の林道奥から笹と夏草を掻き分け登ると中部電力の送電鉄塔に出る。
    先ほど歩いてきた新東名工事現場、その先に三河湾が望める。東には西蔵の峰も。
    この先もホンノチョット藪っぽいが、灌木帯に入ると被る草はなくなる。

    蜘蛛の巣をケチラシながら<進み、方向転換点で西から北に向かう。
    左(西)側にロープが張られている。高速道路建設等で採土砂中、削られているためだ。
    この先には点々と赤白の測量棒が立てられている。ここまで削られる?半ペタ山がなくなっちゃうね。
    東側は間伐、枝打ちされた綺麗な杉林である。
    アップダウンしながら奥に登って行くと山頂標識と道標のある額堂山の山頂に着く。展望は全くない。

    大代(オオジロ)・萩坂方面と書かれた道標に従い急坂の東尾根を下る。
    この急坂を下った所に分岐、道標がある。道標には回り道分岐とある。
    その先少しで林道が右に現れる。山道は真っ直ぐ続いている。目指すは萩坂峠だが・・・
    林道に出た場合は登る方向?下る方向?どうしよう・・・ヨッシ!林道、登る方向にしよう!
    アチコチ深く掘れ小岩がゴロゴロ、蜘蛛の巣、クリも落ちてる林道を0:50ほど歩き県332、萩坂峠の東に出る。

    サァーこれからが今日の目的であり本番だ。
    何処で取付き観音山に行こうか?野良仕事帰りの地元の方に聞く。昔はあったがモウ道はないとのこと。
    ここでへこたれては・・・付近を観察、萩坂峠の最高点付近にある踏み跡から取付くことにする。
    最初は生活臭のする平坦な笹と低木の藪である。
    ヤヤ右、尾根上に出ることを意識、方向を定め廃道となった跡?を何か所か横切り登る。

    少しすると尾根の西斜面が伐採地、この上部を抜けるが、片づけられていないので歩きづらい。
    抜けて樹林帯の中を少し登るとアレレッ?観音山の北側斜面を走る舗装の林道に出てしまう。
    此処から取り付けば簡単だった。これは結果論だよね、分かっていれば・・・
    これも未知の要素を含む山旅の所以だ、気を取り直して再び樹林帯の尾根へ。

    ここからは割と明瞭な踏み跡がある。稜線に出て右折し西に向かう。
    倒木、枯れ枝でヤヤ分かりずらい所もある。小さなコブ2つを越えて財賀寺分岐1に出る。
    道標に従い少し登ると小さなお社の中に観音様が鎮座する観音山の山頂に着く。
    南側に三河湾が望めるのみ、西側は伐採木が散乱、奥に鳥川(トッカワ)集落を囲む山々が少し・・・

    12:30、観音様の前で今日のメインイベントのバーベキュウを開始。
    Y氏がいつも持参してくれる黒糖焼酎、I氏の農場の野菜色々、我が家のシシトウは超カライのが混じっている。
    硫黄山で一緒だった鹿児島のオネエ様からいただいた安納芋、そしてウインナーソーセージ。ウメェー!
    酒がすすむ、ウイー!何時の間にか1時間30分近く店を広げてしまった。

    下山は財賀寺分岐2&3を通過し南西尾根(ゴルフ場分岐まで豊川自然歩道)を末端迄行き名電赤坂と思っていた。
    しかし階段道を下った先の鞍部で明瞭な豊川自然歩道の道、平尾ゴルフ場の方へ引込まれてしまう。
    途中でI氏の靴底が左右とも接着はがれを起こすアクシデントが発生する。古くなった靴はこれが恐い。
    ヤブ漕ぎ時目印用に携行の赤テープで固定するが・・・何とかゴルフ場の舗装路に出る。
    此処にも落ちたてホヤホヤのクリが沢山落ちている。Y氏がかき集める。

    ゴルフ場からタクシーでもいいが・・・でも旅は歩くことが基本、歩るこう!
    国府(コウ)駅まではなかなか距離がある。I氏のパクパク靴底が更にはがれる。エイッ!パクパクを全部はがす。
    これが舗装路では歩きやすいようだ。しかし山ではクッションが効かないので致命傷?になる可能性がある。
    地元の方に道を聞いたり、地図とにらめっこ、最短?をテクテク、ゴルフ場から1時間以上かかり名鉄国府駅に着く。
    今日はシリオの重い皮製登山靴、舗装車道を歩くのはキツイね。接続が良くあっと言う間に舞阪駅に戻る。

    ご参考:平尾ゴルフ場→国府駅歩いたルート

         

  • 一言

    ルートを変えるとマタ違った味わいがあるね。でも低山なのでソレナリだけど・・・