愛知県最高峰・愛知の130山(茶臼山)

萩太郎山 1358.6m  ・ 茶臼山 1415.8m


     茶臼山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2012年4月29日

  • 移動行程

      自宅→引佐北IC→鳳来IC→中部天竜(原田橋通行止)→国473→煮え淵→東栄町→国151
      →[茶臼山高原:萩太郎山・茶臼山]→鳳来IC→引佐北IC→極楽湯佐鳴台店→自宅

  • 登山行程

     [萩太郎山]

      1:20  総合案内所P1(8:00)→P2→ゲレンデ→(8:30)萩太郎山→芝桜の丘→(9:20)P2

     [茶臼山]

      0:40  P2(9:30)→P1北の登山口(取付点)→樅の丘→休暇村登山ルート→(10:10)茶臼山&東展望台(10:50)

      1:00  →雷岩→(11:10)茶臼山湖→矢作川源流→野外活動ロッジ→国民休暇村→(11:50)総合案内所

  • 詳細

     [萩太郎山]

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    総合案内所を出発 ⇒
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    P2を通過 ⇒
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    茶臼山をバックに登る ⇒
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    萩太郎山にて ⇒
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    芝桜の丘へ ⇒
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    芝桜と茶臼山 ⇒

    5月の連休、予定ではテントを担いで・・・でも妻は休暇が取れなく、ほぼカレンダーどうり。
    後半は天気がイマイチ、まず日帰りで佐久間の矢岳山に登ることにする。
    引佐北ICから三遠南信道路を走り佐久間へ。ところが中部天竜に入る直前の原田橋が通行できないとの看板が。
    最悪迂回路くらいあるだろうと思いソノママ走る。でもバリケードが現れヤッパ通行止め、蟻の這い出る隙間もない。

    迂回路は・・・エッ!?県9天竜鹿島橋・・・遠すぎる。対岸の下川合駅のほうに行ってみる。
    散歩中の地元の方に近くの抜け道を聞いてみるがナイとのこと。
    浦川から和山間峠経由が考えられるが峠までは極悪路だった筈、止めて茶臼山高原の芝桜を見に行くことにする。
    自宅出発が5時頃、東栄町の名勝「煮え淵」に寄っても8:00前にガラガラの茶臼山高原総合案内所に着く。

    観光リフトは9時から、マダ1時間以上あるので、いつもはスキーで滑るゲレンデの中を歩いて登る。
    新葉の草のジュータンなのでナカナカ気持ちがいい。快晴で暑く鹿の糞がアチコチにあるのがチョット。
    ユックリ30分程で何組かのグループがいる頂上に着く。アレレッ四等三角点があるわ!
    いつもはスキーなので気がつかなかった。8本の電波塔の最南端まで下ってみる。表示がないので防衛庁の塔?

    リフト山上駅の横を下って芝桜の丘に行く。山上の花壇、自然のお花畑ではないのでチョット違和感を感じるが・・・
    丘を一周まわったが、マダ時期が早く、今年植えた一角しか花が咲いていなかった。
    この頃になるとリフトからの客が増えはじめる。再びゲレンデを歩き茶臼山西側コース登山口の第2駐車場に下る。

     [茶臼山]

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    西側登山口P2を出発 ⇒
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    P1北の登山口を入る ⇒
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    小沢に咲く花 ⇒
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    登山道脇に色々な花が ⇒
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    樅の丘を通過 ⇒
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    休暇村ルート合流変則十字路⇒
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    ソノ先ノ草地ハ花ガ多イ ⇒
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    徘徊路?分岐3ケ所通過 ⇒
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    茶臼山にて ⇒
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    山頂展望台カラノ萩太郎山 ⇒
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    山頂東展望台に出る ⇒
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    山頂東展望台はスゴイッ!
    恵那山・大川入山・蛇峠山
    右下は下った茶臼山湖 ⇒
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    雷岩ヲ経テ周遊道路ヲ横切ル⇒
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    茶臼山最強!パワーストーン ⇒
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    岩上のサワラ群を見学 ⇒
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    カエル館:中から"ワン"の鳴声 ⇒
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    矢作川源流で喉を潤す ⇒
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    周遊道路ヲ歩キP1ヘ(牧場) ⇒

    西側登山ルートは以前登っているので休暇村ルートを登ることにする。
    第2駐車場から周遊道路を北東に向かって歩き、総合案内所の北に来ると道標の設置された登り口がある。
    戻るようにほんのチョット小沢沿いに登ると分岐がある。ここを右に行き休暇村ルートへ向かう。
    スミレ、ムラサキケマンなど色々な小さな花が咲き出している。

    樅の丘の下で茶臼山ハイキング地図を持った東京のご夫婦が道に迷った?茶臼山への道を聞かれる??・・
    この茶臼山高原発行の地図はマンガ風でよく分からない。シッカリとした地図も併せて持つべきだ。
    もっともハイキング道が無数?にありすぎ、迷いやすくなっているのが根本的な原因だが・・・
    樅の丘を経由して下ると森の広場の東側、変則十字路に出る。ここから休暇村ルートをたどる。

    花の多い草地を過ぎ三つの分岐を上へ上へと登ると山頂の肩に着く。ナカナカの展望だ。
    東に少し行くと展望の素晴らしい木組みの展望台、二等三角点のある山頂広場に着く。
    3組ほどいたが、あとからも次々とハイカーが到着する。チョット早いが展望台の下の日陰で昼食を摂る。

    山頂東側に少し行くと背の高い鋼鉄製の展望塔がある。ここは360度の大パノラマ、南ア・恵那山etcスゴイッ!
    ここから東側登山コースを下る。雷岩と分岐、その下直ぐの野外活動ロッジ分岐を経て茶臼湖へ。
    茶臼山周遊道路を横切り下るとパワースポットのタテ看板がアチコチに。ナンカ商売クサイ。
    茶臼山最強パワースポットの地のパワーストーン、指で実感とあるが・・・上がってもみたが・・・ただの岩?

    その直ぐ下、茶臼山湖のほとりにはサワラ群とカエル館がある。「岩上のサワラ群」は面白い。
    サワラの根が岩を包むようにしている。苔むした岩上に芽生え、苔に沿って地中に足をのばしたとのこと。
    横には小屋のようなカエル館がある。”ワン”と鳴くカエルが売りのようだ。
    館内には他に富士山・大山・南信州のパワーストーンも並んでいるとのこと。
    入館料400円、ヤッパリ商売クサイ・・・外から”ワン”と聞くことができたので入るのを止める。

    周遊道路を戻るように歩き矢作川源流入口に着く。広い駐車場があり、ここも好展望地である。
    入ってゆくと車止めがあり、その先に源流碑の設置された水場がある。冷たくてうまい!
    残っていたペットボトルのお茶を飲み干し満タン?にする。

    この先周遊道路に出るまで少しの間ダートの車道である。
    再び周遊道路に出て休館中の野外活動ロッジ、牧場管理センター、国民休暇村前を通り総合案内所に戻る。
    バーベキューの森でバーベキューをする人、矢筈池でボート遊びする人・・・すごい人だ!駐車場も超満車。
    春は日が長い、帰りにもう1山とも思ったが、夕方渋滞に巻き込まれる?極楽湯佐鳴台店に寄り帰宅する。

  • 一言

    天気がよく展望も花も楽しめ半日遊べたが何か・・・、春の茶臼山高原の人出はスゴカッタ!