遠州の140山

霧山(吊橋尾根〜暗闇沢コース) 430m


     霧山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2011年12月28日

  • 移動行程        根本山霧山

      自宅→雄踏→深萩町[県49・県305交差点西貯水槽:根本山]→細江→引佐→久留女木大橋
      →[引佐湖遊水公園P:霧山]→川名→伊平(水汲)→金指→舘山寺街道→極楽湯・幸楽苑佐鳴台店→自宅

  • 登山行程        総計4時間10分

      1:15  イナサコ遊水公園P(10:50)→(1.2km)→つり橋尾根登山口→第1調圧水槽→(12:00)見晴台

      0:50  見晴台(12:30)→霧山→本館分岐→第4C場分岐→暗闇沢右岸→(13:20)野外C→(徘徊0:50)第2C先マデ

      0:50  野外C(14:10)→赤松山→別荘地→西岸道路→(15:00)遊水公園P

  • 詳細

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    引佐湖遊水公園Pを出発 ⇒
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    つり橋尾根登山口を入る ⇒
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    沢ヲ右岸カラ左岸ヘ ⇒
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    炭焼き窯跡を見る ⇒
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    久留女木大橋展望台 ⇒
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    色々な分岐がある ⇒
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    第1C・2C・沢分岐十字路 ⇒
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    第1調圧水槽を行く ⇒
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    稜線見晴台に到着 ⇒
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    ここで昼食 ⇒
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    浜名湖見ながら山頂へ ⇒
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    霧山にて ⇒
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    尾根から第4C場方面へ ⇒
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    くらやみ沢を下る ⇒
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    活動Cの宿泊棟に出る ⇒
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    貯水池からの展望 ⇒
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    赤松山展望台にて ⇒
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    大展望の赤松山を下る ⇒
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    町道ニ出テ左ヘ(写真右ヘ) ⇒
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    活動Cヘノ取付道路ニ出る ⇒
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    引佐湖の湖岸を戻る ⇒

    根本山に寄り、細江から引佐に出て国257を北上、黒田から県47に入り獺淵(オソブチ)で引佐湖方面へ。
    久留女木大橋を渡り引佐湖西岸の狭い舗装路を南下すると直ぐ道標の設置された吊橋尾根登山口がある。
    ここのカーブの所、その直ぐ南に駐車スペースがある。ここに止めて往復してもいいが・・・

    小さい山なのでヤッパ周回コースにしよう。下った時は近い方がいい。
    さらに南下してトイレのある引佐湖遊水公園駐車場に車を止める。
    結局川名から来たほうが早かった。寒いのか?まだ年末の休みでない?のか誰もいない。
    吊橋尾根登山口まで湖岸の舗装路を1.2Kmテクテク歩く。一段下の遊歩道もあるが誰も歩かない?ようで藪である。

    登山口を入ると直ぐ沢沿いの道になり、少し先に小橋があり右岸から左岸へ渡る。
    登っていくと間もなくつり橋尾根に取付く。少し登ると尾根上、久留女木大橋展望台に着く。でも草木で見えない。
    ここからは登山道というより快適な遊歩道である。道標のある分岐がいっぱい現れる。
    沢登コース第1入口、仏どじょうの沢分岐、沢登コース第2入口、第1&2キャンプ場・国有林道&沢源流入口分岐。
    再び第1&2キャンプ場分岐が現れその先で雪道に変わる。

    更に登ると第1調圧水槽のある十字路となっている交差点に着く。
    この先は幅広の尾根で、平坦地を過ぎ登ると2本の赤松が現れ、進むと見晴台に着く。
    12時丁度、風も弱いのでここのベンチで昼食とする。金ちゃん鍋焼きウドン(特売80円)、暖かくて安くて超美味い。
    昼食後稜線を歩き誰もいない山頂に着く。今日は雲が多く富士山が見えない。
    でも東側は観音山、八高山、西側は富幕山、上の浅間山、遠く東三河の雄、本宮山を望むことが出来る。

    下山開始、東尾根を川名活動センターに向って下ると途中に分岐道標がある。
    真っ直ぐは尾根張出・本館で前回2011-12-19 川名に下っているので左折し第4キャンプ場方面に入る。
    送電鉄塔の下を通り下ると再び分岐が。真っ直ぐが野外活動センターで左の第4キャンプ場方面に進む。

    下っていくと沢に出る。「くらやみ沢」の大きな道標が設置されている。
    しっかりした道の左岸でもいいが、右岸の沢の際を下る。雪が残っており滑らないように・・・でもツルッ!
    そして沢コースの登り口に出る。ここのロープを跨いで下り野外活動センター宿泊棟前へ。
    コリャ凄い施設だ!でも超閑散。シーズンオフとはいえこれでは私の税金が・・・アッそんなに納付していなかった。

    池、かやぶきの家、かわな岩石園、ポンタ展望台を見学、アスレチックの谷に迷い込んだ後、第2キャンプ場へ。
    第2キャンプ場の門をクグリ、その先の緑陰広場Bに進む。ここで国土地理院の地図にある破線の下る道を探す。
    藪がひどくて踏み跡が確認できない。廃道のようだ。強引に下ろうとしたが服も体も傷だらけになりそう。

    野外活動センターの取付道路で引佐湖に向うと赤松山展望台の道標が目に止まる。チョット行ってみよう。
    直ぐ展望台に着く。間引きが不十分、樹木が邪魔しているが観音山〜太平洋富士見平を望むことが出来る。
    ここから東へ尾根を下る道がある。舗装路を下るよりコッチの方がいいのでは?下ってみよう!

    下り始めると展望台より遙かに良い展望となる。「滑りやすいので注意」の黄色の立て看板がある。
    急勾配で枯葉があり確かに滑りやすい。最近ヒッコロブことが多いので用心して下る。
    樹林帯に入り下ると沢が合流する地点で町道に出る。左はロープが張られている。右は川名東に出る?
    さてどっちにしようかな・・・川名東に出ると多少遠回りになる・・・

    ロープを跨いで戻るように沢沿いに右岸を少し登り、左岸に出ると活動センターの道標のある林道に出る。
    活動センターの何処に出るのであろうか?興味しんしん。でも今日はマアマア歩いたので行くのは止そう。
    この林道を右に登って行くと別荘地帯となり、活動センターの取付道路に出る。後は舗装路を歩き引佐湖に戻る。

    川名経由伊平に出て湧き水を12L汲む。先客のお姉ちゃんが2Lボトルで10箱(120本)、焼酎用1ヶ月分を汲んでいる。
    商売用のようだ。水道水を出しているのではない。天然純粋、良心的だね。浜松の中区だそうだ。
    極楽湯佐鳴台店で2時間入浴、幸楽苑佐鳴台店オリジナルの鉄板チャーハン・餃子セット(500円)を食べ帰宅する。

  • 一言

    これで霧山の東西南北の道をほぼ歩いたことになるが、活動センター内の道がどうなっているのか?
    勝手シラナイ税金施設の敷地・・・深く知らないほうがいいのかも?デモ外堀はホボ埋めたからね!