愛知の130山

藤尾山 207.7m →  滝頭山 258m


     田原アルプス周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2009年8月9日

  • 移動行程       稲荷山藤尾山→滝頭山衣笠山

      自宅→国1浜名バイパス→潮見坂→田原→[稲荷神社:稲荷山]→[黒川池:藤尾山→滝頭山]→滝頭公園
      →藤七原→[林道終点:衣笠山]→藤七原湿地→田原→潮見坂→国1浜名バイパス→自宅→極楽湯

  • 登山行程

      1:00  黒川池(8:00)→登山口→百年桜新道分岐→(8:25)藤尾山(8:30)→西の覗き→中西山→(9:00)滝頭山

      0:50  滝頭山(9:05)→恐竜の背→滝頭不動滝→不動岳→迷子尾根の頭→登山口→(9:55)黒川池

  • 詳細

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    黒川池からの藤尾山 ⇒
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    登山口(下山は右の林道) ⇒
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    藤尾山にて ⇒
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    三ツ俣を西へ ⇒
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    草茂る林道を横切る ⇒
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    西の覗きの大展望 ⇒
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    中西山を通過 ⇒
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    滝頭山にて ⇒
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    恐竜の背に立つ ⇒
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    水量豊富な滝頭不動滝 ⇒
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    不動岳に到着 ⇒
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    草を掻き分け登山口へ ⇒

    稲荷山を登ってから、最短コースで藤尾山に登ろうと田原南部小学校に来る。しかし登山口が・・・
    近所の人に聞くと小学校のグランドを横切ると行けるとのこと。しかし道はハッキリしない。廃道?
    仕方なく渥美農高の裏手から北へ狭い道を入る。近所の人が居り道を尋ねるが、これも怪しい道で断念。

    結局、緑ガ丘住宅の奥の黒川池から登ることになる。駐車場は無いので池のほとりに車を止め出発する。
    直ぐに大きな防災用貯水タンクのある登山口に着く。藤尾山の道標に導かれ左の尾根を登って行く。
    左から登山道・林道が時々合わさる。百年桜新道分岐を右に見送り登って行くと、藤尾山の山頂に着く
    山頂周辺は夏草が群生しているが、木が伐採されているので田原の市街地を望む事が出来る。

    往復の予定であったが中西山経由で滝頭山に登り、不動岳から登山口に戻る周遊コースに変更する。
    急な階段を下り鞍部から登り返す。三ツ俣のピークを左折、アオキ平の先で林道を横切り西の覗きに着く。
    ここからの大展望はいい。遠く大山、雨乞山まで望める。

    長興寺からの自然歩道に出て右折し東進、尾根上を行くと何の変哲も展望も無い中西山に出る。
    標識がかろうじて山頂を表している。ここから5分程でT字路、小広場のある滝頭山に着く。
    樹木が伸びているが、かろうじて蔵王山の展望が有る。

    山頂から東に下る。大岩を過ぎ、恐竜の背で衣笠山〜蔵王山〜田原市街地の大展望を暫し楽しむ。
    急坂を下り観音様の前を通過すると滝頭不動滝に出る。水量は豊富であるがヤヤ落差が不足だ。
    ここから急勾配の斜面を登って展望の無い不動岳に出る。

    ここのT字路を右折し藤尾山方面に向う。最初の小さなピークの「迷い尾根の頭」で左折する。
    蜘蛛の巣の多い急勾配の百年桜新道を下ってゆく。暫く下るとT字路に出る。右は百年桜新道コースの続き。
    ここを左折し下ってゆくと腰まで夏草の茂る林道に出る。右へ草を押しのけ進むと登山口に出る。

    シャツを絞ると汗が滴り落ちる程の大汗をかいたので直ぐ着替えをする。
    黒川池は藪蚊の生産地?裸になって汗を拭いたのでアチコチ食われてしまう。
    「カユイ!、痒い!、かゆい!」血が出るほどボリボリかきながら運転し衣笠山へと向う。「かゆ〜い!」

    注.2014年10月現在の国土地理院の地図では滝頭山の三角点が記載されていない。

  • 一言

    超低山ハイクとしては変化に富んだ良いコースであった。しかし涼しい時期にすべきであった。