静岡の百山(雨ヶ岳)・山梨百名山(竜ヶ岳)

雨ヶ岳 1771.6m → 竜ヶ岳 1485m


     雨ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2009年5月9日

  • 移動行程

     2009-05-08     移動

       自宅→浜松西IC→[富士川SA]泊

     2009-05-09     雨ヶ岳→竜ヶ岳

       富士川SA→富士IC→根原[浅間神社ゲート]→富士IC→浜松西IC→極楽湯佐鳴台店→自宅

  • 登山行程

      2:30  浅間神社(6:00)→登山口→東海自然歩道分岐→(7:00)端足(ハシタ)峠→(8:30)雨ヶ岳

      2:20  雨ヶ岳(8:50)→(9:25)端足峠→(10:00)竜ヶ岳(10:20)→端足峠→登山口→(11:30)浅間神社

  • 詳細

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    ゲート ⇒
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    東海自然歩道に出る ⇒
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    登山口 ⇒
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    沢を渡る ⇒
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    端足峠 ⇒
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    下の展望所からの竜ヶ岳 ⇒
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    上の展望所からのタカデッキ ⇒
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    雨ヶ岳にて ⇒
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    山頂の三等三角点 ⇒
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    竜ヶ岳基部の登り口 ⇒
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    急な階段道の方を登る ⇒
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    階段には小花が多々咲く ⇒
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    笹の山頂部を登る ⇒
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    竜ヶ岳にて ⇒
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    南アルプスを望む ⇒

    好天予報、高速道特別割引、五月の大型連休も最終と言うことで、富士五湖周辺は大渋滞になる予感。
    23時頃、富士川SAに来たが凄い車の数、満車で止める所が無い。右往左往し駐車スペースを確保し宿泊する。
    翌日もこの状況は続いており、車が駐車スペースを求めウロチョロ。
    朝5時過ぎにSAを出発。富士宮道路を飛ばし約45分で根原に着く。入口が分からず分岐を通過してしまう。
    ゆっくり戻って入り口を探す。

    コンクリートうちされた狭い林道を入って行くとゲートがあり、手前左の駐車スペースに止める。
    ゲートを入った左には、浅間神社の赤い鳥居がある。舗装路を進むと貯水池に出る。
    ここで東海自然歩道と合流、その先で右に進むと登山口に出る。

    右岸の沢沿いに進み沢を渡り暫く登ると分岐に出る。ここを左折、真っ直ぐは東海自然歩道、割石峠である。
    樹林帯の中につけられたジグザグの道を登ると、富士山の展望がある端足(ハシタ)峠に着く。
    暫し休憩し雨ヶ岳へ向う。なだらかなピークを越え進むと、笹が刈払われただけの下の展望所に着く。
    本栖湖、王岳、竜ヶ岳を展望することが出来る。

    ここから本格的な急登となる。右の樹間に雪を纏った南アルプスが見え出す。
    景色の変化がない急坂を暫く登ると、南側が樹木・笹が無い上の展望所に着く。
    富士山、山麓、タカドッケを見渡すことが出来る。もう山頂は目前である。

    山頂は樹木に囲まれた笹原で、富士山側に展望がある。山頂プレートが地面に転がっている。
    三等三角点は笹の生え際にあり、綺麗で無傷なままである。
    山頂の素晴しい景色を堪能し端足峠まで一気に下山する。峠近くで四人組のパーティーとすれ違う。

    端足峠を通過、富士山側に多少展望のある稜線を少し行くと竜ヶ岳の基部に着く。
    上に真っ直ぐ伸びている古い階段道と緩やかな道とに分かれる。階段道を選択する。
    きついが花あり、雨ヶ岳・南アルプスの展望あり、一気に高度が稼げ快適である。

    上で緩やかな道と合流、一旦樹林帯に入り抜けると、笹の斜面となり展望が広ける。
    山頂は奥にある。広場となっており、イスつきテーブルが離れて3基設置されている。
    展望は言うまでも無く素晴しい。富士山もいいが雪の小河内岳以北が見える南アが印象的だ。
    本栖湖キャンプ場からの登山者が次々と到着する。聞けば本栖湖キャンプ場からがメインルートとのこと。
    昭文社の山と高原地図には載ってないが・・・(我々の地図は2000年版で古すぎるようだ。)
    眼下の国道に目をやると本栖湖方面に向う道路が大渋滞中。

     *2009-08-29本栖湖キャンプ場から竜ヶ岳に登る。

    来た道をゲートまで戻り大渋滞中の車列を眺めながら富士へ向う。しかし長い渋滞・・・白糸の滝まで。
    まだ12時、早いので何処かに立寄ろうとも思ったが、午後は反対方向が渋滞しそうだ。
    そのまま帰ることにする。がら空きの東名高速を走り極楽湯佐鳴台店で汗を流し帰宅する。

  • 一言

    雨ヶ岳、竜ヶ岳とも非常に展望のいい山である。特に標高が低い方の竜ヶ岳が素晴しかった。