愛知の130山

竜頭山(リュウズサン) 752.6m


     竜頭山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日       2009年3月21日

  • 移動行程     竜頭山焼松笹頭山

      自宅→本長篠→田峯(呼間)→梨野→[林道笹頭山線:笹頭山]→栗島→県365→[落目ダム:焼松]→県365
      →国420→県35→[下小滝:竜頭山]→国420→新段戸トンネル:出来山偵察→足助西町→国153→稲武
      →どんぐりの湯→国257→田口→本長篠→自宅

  • 登山行程

      2:00  下小滝バス停(11:30)→沢を横切る→大木切断地→小竜頭分岐→(12:40)竜頭山〜大竜頭往復(0:50)

      1:10  竜頭山(13:40)→小竜頭分岐〜小竜頭往復(0:20)〜小竜頭分岐→大木切断地→(14:50)下小滝バス停

  • 詳細

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    下小滝の駐車スペース ⇒
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    駐車地点からの登山口 ⇒
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    登山道入口 ⇒
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    小沢を渡る ⇒
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    焼松の南、769m峰を望む ⇒
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    小竜頭分岐に到着 ⇒
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    竜頭山にて ⇒
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    大竜頭の観音様 ⇒
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    小竜頭の大展望 ⇒

    焼松を登り県365から一旦国420に出て県35に入る。登山口は小滝バス停だが登山口がない。
    地元の方に聞くと「一つ手前の下小滝バス停」であるとのこと。
    戻ってこのバス停手前に来ると、5台ほど止められる路側帯があり、浜松NO.の車が2台止まっている。
    縦列駐車し沢に下って行く。沢に渡された鉄板を渡ると右に登山口がある。

    電気柵を乗り越え沢伝いに進み、樹林帯に入り沢を渡る。ここから先は尾根の急登である。
    樹木が少なく意外と展望がいい。観音様のある大岩、切断された枯れ大木帯、岩場を過ぎ小竜頭の分岐点に着く。
    山頂北東側は樹林帯の中のなだらかなカール地形である。先ず竜頭山〜大竜頭を目指す。
    カールを右廻りにアップダウンしながら尾根上を登って行く。途中で浜松の昔乙女のお二人とすれ違う。

    一旦、間伐帯を下って登り返すと、だだっ広い二等三角点の設置された竜頭山の山頂に着く。展望は全く無い。
    簡単な昼食を摂っていると単独の男性の方が登って来る。登山口に駐車、浜松NO.で磐田市の方だそうだ。
    我々は大竜頭に向う。暫く進むと竜頭山より10m程低い北東ピークに着く。

    ここからは岩場の一気の下りとなる。そして鞍部から岩峰を登り返すと大竜頭の山頂である。
    展望は樹間のみ。無いといったほうが当たっている。石垣があり観音様が4体その上に並んでいる。
    時間、労力に見合わないが、百聞は一見に・・・でも価値はないね。

    山頂に戻り、下山途中で小竜頭分岐から小竜頭を往復する。大竜頭と違って東の展望が圧倒的である。
    手前の岩壁からも新段戸トンネル方面の展望があり、寄り道して良かったと思う。
    下山後、新段戸トンネル付近をウロチョロ、出来山、金蔵連峠からの筈ヶ岳の偵察をする。
    入浴と道の駅で宿泊の為に稲武に向う。入浴後天気を確認すると・・・
    こりゃ駄目だ、急遽帰宅することにする。

  • 一言

    標高差450m〜500m程度、でも大竜頭+小竜頭を往復することで満足感が得られた。