日本三百名山

餓鬼岳 2647.3m


    餓鬼岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日        2007年9月15日

  • 移動

     2007-09-14     移動

      浜松自宅→飯田IC→豊科IC→国147→[白沢登山口]泊

     2007-09-15     餓鬼岳

      白沢登山口→「四季の郷」入浴→道の駅[ほりがね]泊

     2007-09-16     移動

      道の駅[ほりがね]→豊科IC→飯田IC→極楽湯→浜松自宅

  • 登山行程 

      5:30  白沢登山口(5:00)→紅葉の滝→魚止の滝→最後の水場→餓鬼岳小屋→(10:30)餓鬼岳

      4:00  餓鬼岳(11:30)→餓鬼岳小屋→最後の水場→魚止の滝→紅葉の滝→(15:30)白沢登山口

  • 詳細

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    餓鬼岳登山口 ⇒
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    白沢登山口 ⇒
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    白沢を渡る ⇒
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    白沢を行く ⇒
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    沢の際を行く ⇒
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    紅葉の滝 ⇒
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    枝沢を行く ⇒
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    白沢に架かる橋 ⇒
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    魚止めの滝 ⇒
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    滑滝の際を行く ⇒
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    ガスる山頂方面 ⇒
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    最後の水場で休息 ⇒
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    急登を登る ⇒
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    急登からの戸隠方面 ⇒
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    大凧山を通過 ⇒
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    尾根からの唐沢岳 ⇒
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    尾根を行く ⇒
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    針ノ木、蓮華岳 ⇒
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    ガレ場 ⇒
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    餓鬼岳小屋に到着 ⇒
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    小屋から山頂に向かう ⇒
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    餓鬼岳の山頂にて ⇒
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    野口五郎・鷲羽岳方面 ⇒
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    燕岳への稜線 ⇒
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    唐沢岳への稜線 ⇒
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    鷲羽・三俣蓮華岳を望む ⇒
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    登山口に帰着 ⇒

    世の中、3連休であるが勤務先は通常の2連休。この時期、秋霖の季節で当然、天気予報とにらめっこ。
    夏から毎週連続しているのでソロソロ休息の週にしようか? 多分、今週は天気が悪く無理?と期待。
    しかし最終的に松本は晴れ時々曇り、餓鬼岳に行こう!急いで仕度をして出発をする。
    登山口まで全線舗装。23時頃、白沢登山口駐車場に着くと1台の車が泊まっていた。

    朝5時、少し明るくなり始めた頃出発。林道を10分ほど行くと白沢登山口に着く。
    この先、山頂まで標高差1600m、コースを大きく4つに分割すると

    @白沢から最後の水場まで沢を登る:変化に富んだ面白いコースである。
    A最後の水場から大凧山までの急登:標高差700mかなりきつい登り。
    B大凧山からのアップダウン路:高度が稼げない樹林帯の道。
    C最後の登り:小屋まで1時間、30分、10分の標識があり目標となる登り。

    めまぐるしく変わる天気に一喜一憂しながら登る。
    山頂直下、小屋に近くなると山頂を巻くようになる。ここまでは樹林帯の中である。
    小屋に来ると、山頂が眼前に見える。小屋に寄り発泡酒を400円で購入(ビールは600円)山頂に向かう。
    小屋から登り始めると直ぐ樹林帯を抜け、俄然展望が良くなる。小屋から10分程で山頂に到着する。

    途中で我々を抜いていった日帰りの単独の方が岩陰で昼寝中。
    槍・穂高方面は雲で見えないが、裏銀座を一望、素晴しい展望が展開する。
    暫くすると、常念方面に縦走予定の茨城から来た方が登って来る。暫しお話し、小屋まで一緒に下る。

    来た道を下山するが長い。ぱらぱら落ちてくる雨粒を気にしながらスリップに注意して下る。
    登って来る登山者十数名とすれ違う。エッ!日帰り?ビックリしていたご夫婦もいた。
    15時過ぎに白沢登山口に到着。すれ違った方は14人、駐車場には8台止まっていた。
    風呂から常念岳が正面に見ることが出来る、ほりでーゆ「四季の郷」で2時間ほど入浴する。
    そして近くの道の駅「ほりがね」で就寝。

  • 一言

    静かで変化に富んだコースである。最後の水場から大凧山までの標高差700mの登りがキツかった。