日本三百名山・遠州の140山

熊伏山 1653.7m


     熊伏山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2006年10月15日

  • メンバー         T氏、私の2名

  • 移動行程

     2006-10-14     移動

      浜松自宅→浜北→天竜→水窪→町道を迂回→山王峡温泉[しらかば荘]泊

     2006-10-15     熊伏山

      しらかば荘→青崩峠登山口→水窪ダム→[麻布山登山口]→山住神社→道の駅「天竜相津花桃の里」
      →秋葉ダム・トロン温泉→天竜→浜北→浜松自宅

  • 登山行程

      1:40  青崩峠登山口(6:00)→大崩壊展望台→鉄塔・南ア展望台→稜線分岐→(7:40)熊伏山山頂

      1:00  熊伏山山頂(9:00)→稜線分岐→鉄塔・南ア展望台→大崩壊展望台→(10:00)青崩峠登山口

  • 詳細

    写真
    山王峡温泉しらかば荘 ⇒
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    しらかば荘浴室 ⇒
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    夕食風景 ⇒
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    夕食のメニュー ⇒
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    青崩峠登山口 ⇒
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    暗い苔むした塩の道 ⇒
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    健次屋敷跡 ⇒
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    ガスの青崩峠 ⇒
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    電波反射板鉄塔に到着 ⇒
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    展望所より南アを遠望 ⇒
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    鉄塔・伐採地を行く ⇒
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    鉄塔を振り返る ⇒
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    急坂を行く ⇒
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    急坂からの麻布山方面 ⇒
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    倒木を跨ぐ ⇒
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    観音山分岐 ⇒
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    山頂への稜線 ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    熊伏山にて ⇒
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    変な虫?がウロチョロ ⇒
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    山頂の紅葉の木 ⇒
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    山頂からの赤石方面 ⇒
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    大崩壊地(下山時撮影) ⇒
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    水窪ダムと麻布山 ⇒
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    光のシャワー?浴びて ⇒
    (麻布山登山口にて)
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    麻布山登山口より熊伏山 ⇒
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    道の駅のジャガだんご ⇒

    今回、私は2000-10-22以来の熊伏山である。山王峡温泉「しらかば荘」に前泊する。
    当日の宿泊は我々と横浜から浜松に単身赴任の方とその奥さんの2組であった。
    シカの刺身、ヤマメの塩焼きが美味である。
    翌日は早朝出発の為、朝食はお弁当にしてもらい、夜のうちに受け取っておく。
    寝る時、雨がかなり落ちており明日の天気が心配であった。

    翌日、雨は降っていないが、曇天、何時降ってきてもおかしくない状態である。
    しらかば荘を出て山道を登って行くと、フロントガラスに雨粒が・・・
    草木トンネルから先は何とか雨は止む。

    塩の道の標柱・登山届けのある青崩峠登山口に車を置き登り始める。
    早朝、曇天、鬱蒼とした樹林帯の為かなり暗く、苔むした石畳の道を登って行く。
    健次屋敷跡を過ぎ、木の橋を渡るとガスった青崩峠に着く。
    峠で撮影していると、時折、雫が降りかかってくる。

    止めることも考えたが、悪化しないことを祈り登山開始。上に行くに従い、天気が回復してくる。
    電波反射板鉄塔まで来ると、完全にガスが無くなり日が差し始め一安心。しかし、ここから急登が始まる。
    麻布山の展望所、倒木を跨ぐ所を過ぎ、観音山分岐の稜線まで来ると傾斜は緩くなる。
    後は数回の小さなアップダウンで、見事に紅葉した木が1本立っている山頂に着く。

    山頂はこじんまりとした広場になっていて、東側が伐採され、南アルプスのほぼ全山を望むことが出来る。
    「しらかば荘」で作っていただいた朝のお弁当を食べながら、暫し休息し景色を楽しむ。
    地面に変な虫が沢山でもないがウロチョロしている。蛾の幼虫?
    こんな所でウロチョロしていると鳥達に食べられてしまうよ!
    帰りは雨の心配も無く来た道を快調に下山する。

    この後、水窪ダム経由天竜スーパー林道の麻布山登山口で昼食、山住神社へ御参り。
    山住神社前の売店で売っているジャガ芋の串焼きは有名だそうだ。確かにおいしい!
    そして浜松市民の場合200円、秋葉ダムのトロン温泉で入浴し帰宅する。

  • 一言

    道はしっかりしており、ヤブもなく静かな良いハイキングコースである。