日本三百名山・一等三角点百名山
 山梨百名山

国師ヶ岳 2591.9m → 北奥千丈岳 2601m


    国師ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日         2006年9月3日

  • 移動行程

     2006-09-02     移動

      浜松自宅→清水IC→鰍沢→甲府→[道の駅・まきおか]泊

     2006-09-03     国師岳

      道の駅・まきおか→杣口林道→峰越林道・川上牧丘線→[大弛峠]→川上牧丘線→焼山林道
      →塩平→牧平→窪平→甲府→鰍沢→清水IC→佐鳴台・極楽湯→浜松自宅

  • 登山行程

      0:40  大弛峠(7:00)→(7:40)国師岳

      0:40  国師岳(8:20)→(8:30)北奥千丈岳(9:00)→夢の庭園→(9:30)大弛峠

  • 詳細

    写真
    まずい「ほうとう」 ⇒
    写真
    大弛峠駐車場 ⇒
    写真
    大弛峠登山口 ⇒
    写真
    大弛小屋 ⇒
    写真
    大弛小屋前の案内板 ⇒
    写真
    立派な階段が続く ⇒
    写真
    夢の庭園・下分岐 ⇒
    写真
    展望所より北奥千丈岳 ⇒
    写真
    前国師岳より南ア ⇒
    写真
    前国師岳より国師ヶ岳 ⇒
    写真
    国師と北奥千丈の分岐 ⇒
    写真
    山頂直下より北奥と富士 ⇒
    写真
    国師ヶ岳山頂にて ⇒
    写真
    国師ヶ岳より富士山 ⇒
    写真
    国師山頂より北奥と南ア ⇒
    写真
    国師山頂より黒金と乾徳山 ⇒
    写真
    北奥千丈岳にて ⇒
    写真
    北奥千丈岳より国師岳 ⇒
    写真
    北奥千丈岳より金峰山 ⇒
    写真
    夢の庭園・上分岐 ⇒
    写真
    夢の庭園を行く ⇒

    去年、和名倉山に登る時に寄りましたが、林道は積雪、ノーマルタイヤだったので断念。
    夏休みから連続した山登りのリハビリかね、晴れの予報だったので、国師岳に行くことにする。

    周辺に葡萄畑のある「道の駅・まきおか」の直ぐ前にあるお食事処で夕食。
    名物の「ほうとう」を食べるが、これまでで一番まずい。
    煮込んだ野菜類が少なく、しかも真空パックしたもの?で850円。お土産品と同等な物で作っているらしい。
    生ビールは中ジョッキ600円。ものすごく損した気分。そして「道の駅・まきおか」に泊まる。
    この道の駅に併設された公園は熊出没中で入園禁止。
    夜中じゅう葡萄畑から10分置きに「パーン」と威嚇音が聞こえうるさい。

    *翌々日の朝のニュースで熊が三富と道の駅のある成沢で出没中とのニュースが報じられた。
     熊にしてみれば、美味しそうな巨峰、こりゃ食べ頃だわい!

    7:00前に大弛峠に到着したが既に駐車場は満車。トイレの前の林道に空きがあり縦列駐車する。
    出発の準備をしていると続々と車が来る。早朝来ないと止める所に困るのは必至。

    大弛小屋の右手より登って行く。立派な木の階段が展望所近くまで続く。過剰整備の気がするが・・・
    以前に来た時は無かったので最近整備したものと思われる。
    下と上の二箇所の「夢の庭園」への分岐を過ぎ、暫く登ると開けた展望所に着く。
    更に少し登ると、開けた前国師岳に着く。金峰山、森に包まれた北奥千丈岳、国師岳山頂方面が見える。
    ここから少し下り気味に行くと、北奥千丈岳と国師岳への分岐に出る。

    左へ暫く森の中を行くと国師岳の山頂となる。西〜南〜東方面が開け、富士山の絶好の展望台である。
    左前方に黒金山・乾徳山の峰が薄いガスの中に朝日に照らされている。
    その左に、笠取山・雲取山の山塊も薄く見えている。未だ朝早いせいか、山頂には他に3組5名程がいるのみ。

    分岐まで戻り金峰山塊の最高峰、北奥千丈岳へ向かう。ご年配の女性お一人を追い越す。
    山頂には大きな山頂の標識が・・・山梨県の山頂は何処も立派な標識がある。
    富士山は既に雲がかかり見られないが、国師岳より眺望が良く、金峰山の絶好の展望台である。
    ご年配の女性の写真を撮ってあげ、自宅庭で採ったトマトなど軽食を摂り下山。

    夢の庭園の上の分岐から、夢の庭園コースに入り下る。
    金峰山方面が見える好展望コースで、大弛峠に置いた自分たちの車が眼下に見える。
    峠の先にも、車の列が・・・相当混んでいる様子。
    峠に戻ると案の定、車が林道に延々とズラリ・・・

    往きは杣口林道、帰りは川上牧丘線とする。両方とも全線舗装である。
    感じでは杣口林道を利用した方が、やや道が広く走りやすい。
    ダムの工事中でH20まで時間により規制があるようなので要注意である。

  • 一言

    展望の良い、快適、手頃な山だね。人が多すぎるのが玉にキズだ。